
今回は、上記悩みを解決していきます。
- アルバイト以外の実績がないFラン大学生が就活奮闘
- 2017年4月に東証プライム企業へ総合職入社
- 新卒1年目から約4年間 東証プライム企業で採用担当を経験
- 現在は年間30万人の読者へ向けて就活情報発信中(実績:AbemaTVの就活特番生出演)
なお、結論からお伝えすると、Web面接では以下5つのポイントを押さえておきましょう。
Webで最低限押さえておくべきポイント
- 最初の挨拶はハキハキと名前まで名乗る
- しっかりと自分を伝える努力をする
- 定番質問は簡潔に答える
- 対面面接以上に間を空けて話す
- 照明には気を配る
この辺りを一つずつ詳しく解説していきますので、Web面接が控えている方は最後まで読んでみてください。
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Web面接での心得6選を元人事担当者が徹底解説!


Web面接での心得「笑顔」

初めての面接となると、表情が緊張で強張ってしまうという人も多いかと思います。
しかし、笑顔の少ない学生には、企業側としては、良い印象を持ちません。
なお、Web面接は、自分の顔がカメラに映るので自分が笑顔で対応できているか確認しやすい特徴があります。
なので、対面の面接でも共通して言えることですが、とにかく「笑顔」を意識することは、心掛けてみてください。
Web面接での心得「結論から述べる」

Web面接や対面の面接でも共通して言えるのが、企業側の面接時間にはかぎりがあるということです。
なお、面接官をしたことがある私としても結論から話してくれる学生には好印象を持ちます。
なぜならば、結論から話してくれると話の内容が簡潔にわかりやすく、面接官として面接時間をコントロールできるからです。
以上のことから、面接ではダラダラ話すのではなく結論から述べるように心掛けましょう。
Web面接での心得「カンペに頼りすぎない」

Web面接では、カンペを手元に用意して面接に臨むことができます。
そのため、多くの就活生は、下を向いたり目線がカメラ以外の方向に向いて話す傾向にあります。
しかし、カンペを見ながら話すと感情を込めにくいうえに暗い印象を与えてしまう可能性が高いです。
なので、カンペを作ることに反対ではないですが要点だけを押さえたメモを用意することをおすすめします。
Web面接での心得「面接官の話に耳を傾ける」

対面の面接でも同じことが言えますが、面接官の話に耳を傾けることは非常に重要です。
Web面接では、通信環境によっては相手の話を遮って喋ってしまうことが多いです。
しかし、面接官の話に耳を傾けることを意識するだけで相手の話を遮ってしまう確率は少なくなります。
Web面接での心得「話のスピードを相手に合わせる」

先ほど紹介した通り、Web面接では通信環境に左右されることが多いです。
なので、対面の面接よりも話のスピードを相手に合わせることが非常に重要です。
Web面接での心得「事前準備を怠らない」

スポーツでも一緒ですが、基本は練習を一度してから本番に臨むかと思います。
それと一緒で就活においても事前準備をしておくことは必須です。
なお、事前準備は何をしたら良いか分からないと言う方は「就活エージェントに相談」をしてみてください。
就活エージェントを活用すれば、年間、何百人もの学生と面談を重ねている経験から的確なアドバイスがもらえるためです。

おすすめ就活エージェント
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※上場企業へ内定獲得した私の就活経験と4年間の人事経験をもとにしたおすすめエージェントをまとめた記事となります。
Web面接を突破するために最低限押さえるべきポイント5選を紹介!


最初の挨拶はハキハキと名前まで名乗る

Web面接は、ノックをして扉を開けるといった入退室がないので、あなたの第一印象は、オンラインで繋がったその瞬間に交わされる「最初の挨拶」となります。
なので、時間帯を考えて「おはようございます」「こんにちは」など、応募者から必ず声を発することが大切です。

例:あいさつ
おはようございます。
本日は、貴重なお時間をいただき誠にありがとうございます。
●●大学●●学部から参りました、山田●●と申します。
本日は宜しくお願い致します。
しっかりと自分を伝える努力をする

Web面接では、応募者の不慣れも考慮して、対面面接よりも少し長めの時間を取ってくれている企業が多いです。
なお、企業側としては「対面だったら伝えられるのに、、」といった学生を少しでも減らすためにできる手段は、時間を長めに取ることしかできないのが現状です。
しかし、応募者であるあなたは、せっかく長めに設定されているからこそ、時間を逆に有効活用し、たどたどしくても良いので、しっかり自分を伝わる努力をすることが大切です。

と思われた方は、自己分析から再度始めることをおすすめします。
なお、自己分析については、" 自己分析のやり方5ステップ "にまとめてますので合わせて読んでみてください。
※自己分析を実際におこなう手順を私の実体験を踏まえたうえで詳しく紹介しています。
定番質問は簡潔に答える

Web面接では、面接官が見えるのは、画面に映る、あなたのみです。
なので、どうしても面接が単調になりやすく、集中が途切れがちな面接官も多いです。
だからこそ、定番質問には、簡潔に答えられるよう、対策をしておくことをおすすめします。
対面面接以上に間を空けて話す

Web面接では、通信環境によって、映像や音声にタイムラグが生じる場合があります。
例えば、応募者側からは問題なく聞こえていたとしても、面接官の方では、タイムラグが生じている場合です。
なので、面接官と話が何回も被って変な空気にならないように、いつもよりゆっくりと間を空けて話すようにしましょう。
なお、個人的には、面接官の質問に対して3秒間を空けてから話すのがおすすめです。
照明には気を配る

Web面接での心得で「笑顔」が非常に大切と解説しましたが、せっかく良い表情をしていても、顔が暗くなっていると印象悪く見えてしまうことがあります。
なので、生き生きとした表情で印象をアップさせるためにも、顔の正面から照明が当たるようにしましょう。
なお、私のおすすめのデスクライトは、「Youtuberのヒカキンさん」オススメの「デスクライトTaoTronicsLED」です。
顧客満足度や口コミの評価がずば抜けて高く、LEDタイプなので5種類の色温度や7段階の照度を調整可能にもかかわらず、値段が破格です。(保証期間:18ヶ月)
Web面接での心得と最低限押さえるべきポイント5選のまとめ!
今回は、Web面接を突破するための心得6つとWeb面接で最低限押さえておくべきポイント5つを紹介しました。
どれも基本的な内容と思われるかもしれませんが、いざ本番になると意識することが難しい内容でもあります。
是非、本記事で紹介した以下の内容を押さえてWeb面接に臨んでみてください。
Webで最低限押さえておくべきポイント
- 最初の挨拶はハキハキと名前まで名乗る
- しっかりと自分を伝える努力をする
- 定番質問は簡潔に答える
- 対面面接以上に間を空けて話す
- 照明には気を配る
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。