
新卒1年目から大手企業の人事業務を3年以上担当しているミヤッチです!



はてな
- 本番前におこなうべき模擬面接の練習方法が知りたいです。
- 模擬面接は最低何回おこなう必要があるか知りたいです。
- 模擬面接をする場合の相談先が知りたいです。
今回はこう言った疑問に答えます。
なお、本記事の内容は以下の通りです。
本記事の内容
- Web面接前の模擬面接手順を6ステップに分けて現役人事が徹底解説!
- 模擬面接は最低3回はやっておくべき理由について解説!
- 現役人事オススメの模擬面接を完全無料でお願いできる就活サービスを紹介!
Web面接では、対面の面接とは違い、通信環境のトラブルや画面の見え方など、従来とは違うことが多く、本番前には、模擬面接は必ずやっておくべきです。
ただし、ただ模擬面接をおこなうだけでは意味がありません。
しっかりと模擬面接の手順を理解して、模擬面接で必要なものは揃えておくことが大切です。
是非、今回紹介した内容を参考に、Web面接対策で必須の模擬面接をおこないましょう。
目次
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Web面接前の模擬面接手順を6ステップに分けて現役人事が徹底解説!
では、早速「Web面接前」に必須の模擬面接手順を6つのステップに分けて解説していきます。
本記事で紹介する手順に沿って模擬面接をおこなうことで、模擬面接の効率が大きくアップするので、参考にしてみてください。
履歴書を必ず用意する
Web面接前の模擬面接手順1つ目は「履歴書を必ず用意する」です。
模擬面接をおこなうのであれば、大学が指定している履歴書や自己紹介書などを用意するようにしましょう。
もし、これらの書類が用意できない場合は、普段使用しているノートでも構わないので、以下のような内容を書き出しておきましょう。
書き出す項目例
- これまでの大学で学んできたこと
- ゼミの内容
- あなたの学部に関する科目で力を入れたこと
- 学生時代に力を入れたこと
- 趣味・特技・資格
- 自己PR
なお、上記項目の中で考えてみたけど書けなかったという項目があっても構わないです。
その時は、模擬面接をしてくれる担当者に書けているところだけ伝えて面談してもらいましょう。
なお、「学生時代に力を入れたこと」と「自己PR」で書くことが浮かばないという方は、以下の記事を参考にしてみてください。

目的を持って模擬面接をする
Web面接前の模擬面接手順2つ目は「目的を持って模擬面接をする」です。
例えば「今日は大学で学んできたことを中心に質問をしてもらっても良いですか?」など、自分がどこを苦手としていて、どのような目的で模擬面接をするか明確にするか考えるだけで、模擬面接の効果は大きく上がります。
なお、初めて模擬面接をする方は「今日は模擬面接が初めてなので、作ってきたものを読み上げることがありますが、よろしいですか?」と伝えておきましょう。
模擬面接の担当者も、目的の沿った面接をしてくれるはずです。
書類のブラッシュアップをする
Web面接前の模擬面接手順3つ目は「書類のブラッシュアップをする」です。
先ほど、目的を持って模擬面接を受けることがポイントとお伝えしましたが、Web面接に慣れてきたタイミングで、作成した書類を提出できるレベルまで充実させ、少し本番の面接を意識した内容で模擬面接をおこなってみてください。
なお、提出できるレベルの作成書類の文字数としては、400文字以上で作成しておくことをオススメします。
もし、1人で書類を作ることが難しい場合は、後ほど紹介する、「就活エージェント」や「就職課」に相談してみてください。
様々な質問をしてもらう
Web面接前の模擬面接手順4つ目は「様々な質問をしてもらう」です。
書類のブラッシュアップがある程度でき、自分の書類の内容について、表情豊かに話すことができるようになってきた段階で、他の質問事項にも答えられるように回答の準備をしていきましょう。
例えば、以下のような質問です。
(例)質問内容
- 克服したい短所や弱点について
- 一番の挫折経験について
- 最近関心を持ったことについて
- 今までに最も打ち込めたことについて
面接では、どのような質問がくるか予測することは難しいですが、出来るだけ答えられるバリエーションは増やしておきましょう。
なお、多くの質問は、あなたの人間性や行動特性を測るものなので、良い回答などを探すのではなく、自分らしい回答をできるように考えておきましょう。
フィードバックは必ずもらう
Web面接前の模擬面接手順5つ目は「フィードバックを必ずもらう」です。
模擬面接では、フィードバックをもらうことは必須です。
なぜならば、模擬面接をする目的は、本番で最高のパフォーマンスを発揮するためだからです。
なので、模擬面接が始まる前には「書類は作ってきたので色々な質問をしてください。また、もっとよくなるようにフィードバックもお願いしたいです。」と伝えましょう。
模擬面接は最低3回する
Web面接前の模擬面接手順6つ目は「模擬面接は最低3回する」です。

メモ
- 模擬面接1回目はWeb面接の雰囲気になれる。
- 模擬面接2回目は目的を持ちながら書類を作って面接を受ける。
- 模擬面接3回目でブラッシュアップした書類をもとに本番と同様の面接をする。
上記の通り、本番と同様の模擬面接をするにも、最低3回はおこなうことが必須だと思います。
なお、数多くの学生の模擬面接を会社のイベントでおこなっていますが、個人的には、5回は、本命の企業を受ける前に練習しておくことをオススメします。
模擬面接を完全無料でお願いできる就活サービスを紹介!
ここでは、模擬面接をおこなうにあたっての相談はどこにすれば良いかと言った疑問に答えます。
結論として、模擬面接は、以下に相談をすることをオススメします。
オススメ相談先
- 大学の就職課
- 完全無料の就活エージェント
なお、就活エージェントを初めて聞いたという方は、以下の記事を参考にしてみてください。
学生の中には、大学の就職課だけを利用している方が多いですが、模擬面接や履歴書の添削などを大学の就職課だけに絞ると、キャリアセンターだけの意見に偏った対策となってしまうので、あまりオススメしません。
昨今、完全無料で就活の専門家に相談できるサービスはたくさん出てきています。
なので、完全無料でプロの就活エージェントに相談ができるのであれば、活用すべきことをオススメします。
なお、私が模擬面接をお願いするオススメの就活エージェントは、以下の通りです。
オススメ就活エージェント
- 「キャリアチケット (プロのアドバイザーによる就活支援サービス)」
- 「JobSpring(プロのアドバイザーによる就活支援サービス)
キャリアチケットは、就活生の5人に1人が利用している最も人気のある就活支援サービスです。
なお、本サービスで最も注目すべきポイントは、やはり「質の高いプロの就活アドバイザーとの個別面談」です。
質が高いからこそ、キャリアチケットは、内定獲得までの期間が「最短3日」かつ「平均2週間」とされており、内定を1社でも早く獲得しておきたい方は、活用がオススメです。
JobSpringは「紹介できる企業数が1000社以上」かつ「AI分析を活用した企業紹介」が有名なサービスです。
特に「AI分析を活用した企業紹介」の精度が非常に高く、「内定率91.7%」「「早期退職者0.1%」の実績を誇る点が最も注目すべきポイントです。
キャリアチケットとJobspringについて、もう少し詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
Web面接前の模擬面接手順のまとめ
いかがでしたか?
今回は以下の疑問について解説してきました。
はてな
- 本番前におこなうべき模擬面接の練習方法が知りたいです。
- 模擬面接は最低何回おこなう必要があるか知りたいです。
- 模擬面接をする場合の相談先が知りたいです。
摸擬面接は、Web面接に限らず、最低3回はおこなうことがオススメです。
模擬面接をおこなうことで、本番で緊張せずに話せたり、自分の履歴書などをブラッシュアップすることができます。
是非、今回紹介した以下の内容を参考に、模擬面接に挑戦してみてください。
本記事のまとめ
- 履歴書を必ず用意する
- 目的を持って模擬面接をする
- 書類のブラッシュアップをする
- 様々な質問をしてもらう
- フィードバックを必ずもらう
- 模擬面接は最低3回する
また、本記事とは別にWeb面接対策の記事を上げてますので、Web面接が近い方は参考にしてみてください。
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では、最後にゴマッチからの名言で締めたいと思います。

