
皆さんこんにちは!
新卒1年目から大手企業の人事業務を3年以上担当しているミヤッチです!

読者の悩み
- 社会人1年目はどのような仕事を経験したら良いですか?
- 社会人1年目の営業事務のスケジュールが知りたいです。
- 営業事務から得られるスキルが知りたいです。
- 営業事務を目指すにはどうしたら良いでしょうか?
なお、本記事の内容は以下の通りです。
本記事の内容
- 社会人1年目に営業事務がオススメの理由を6つ紹介!
- 社会人1年目の営業事務の1日のスケジュールを紹介!
- 社会人1年目から営業事務を経験することで得られるスキルを紹介!
- 営業事務を目指すための方法を紹介!
私は、2017年〜2020年の約3年間、東証一部上場企業の通信業界で採用業務をメインとしながら営業のサポートをおこなう「営業事務」の仕事を経験しました。
本記事の作成に至った理由は、自分の市場価値を確認するために、転職エージェントとの面談をおこなったことがきっかけです。
転職エージェントとの面談で、今回紹介する6つの営業事務で培ったスキルを話したところ、様々な企業から常に求められるスキルだと言われました。
今の時代、最初に就職した会社で最後まで勤めることは少なくなっており、転職をすることが当たり前となっています。
コロナの影響がある現代だからこそ、次の会社でも活かせるスキルを身に付けられる営業事務を社会人1年目から目指すのは非常にオススメです。
是非、最後まで読んでみてください。
目次
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社会人1年目に営業事務の仕事がオススメの理由6選!
では、本日のタイトルである、営業事務の仕事がオススメの理由から紹介していきます。

営業事務をオススメする理由6選!
- パソコンスキルが嫌でも身につく!
- スケジュール管理能力が嫌でも身につく!
- 分かりやすい資料作成能力が身につく!
- コミュニケーション能力が身につく!
- 会社の数字を読めるようになる!
- 契約書の内容が把握できるようになる!
上記6つの中でも赤マーカ部分のスキルが転職エージェントとの面談では重宝されると言われました。
営業事務では本当に幅広い業務をおこないます。
まず、自分のことだけでなく営業担当者や取引先のスケジュールも把握する必要があるので、スケジュール管理能力が非常に磨かれます。
そして、請求書や見積書の作成は日常茶飯事で、嫌でもパソコンスキルは身に付きます。
また、取引先への提案資料を営業担当者と作成する機会もあるので、できるだけ分かりやすく資料を作成するスキルも磨かれます。
このように、営業事務は他の仕事とは違い、営業と事務の両方のスキルが培われていくので、社会人1年目から経験してみることは非常にオススメです。
一般事務と営業事務の違いとは?

ここでは「一般事務」と「営業事務」の違いについて解説します。

先ずは、一般事務について以下で記載します。
一般事務
一般事務は、社内のことを業務として取り扱うことが多く、一般的にはデータ入力、文書作成や資料作成、コピー、ファイリング、会議のセッティング、各種手配、電話応対、メール応対、郵便物の仕分けなどがあります。
次に営業事務について以下で記載します。
営業事務
営業事務は、営業担当者のサポートを行うので社外の業務を取り扱うことが多く、一般的には、見積書や請求書の作成やプレゼン用の資料作成・営業担当者の商談同行などがあります。
上記の内容をまとめると、一般事務は社内のことを業務として取り扱うのに対して、営業事務は社外のことも含めて、営業担当者の円滑な業務遂行のサポートを取り扱うことが大きな違いです。
ただし、一般事務と営業事務には明確な定義がないので、企業ごとに業務内容が異なります。
なので、求人情報の仕事内容はしっかり確認することをオススメします。
社会人1年目の営業事務の内容と1日のスケジュール



上図が、私の1日のスケジュールなのですが、ときには営業担当者と取引先の会社へ外出することもあるので、あくまで一例として参考にしていただければと思います。
なお、退社時のデスク周りの清掃は、仕事の効率を上げるのに非常に重要なので、仕事効率を上げたい方は以下の記事も合わせて読んでみてください!
社会人1年目の営業事務から得られるスキル



上図の赤字部分は、会社によって、法務部や経理部などがおこなう可能性があるので、営業事務の方が携わらない可能性もあります。
しかし、営業事務として、仮に携わらなかったとしても、営業担当者のサポーターするには、取引先の決算書を分析したり契約書の内容を理解して、営業担当者に適切なアドバイスができることが望ましいです。
なので、会社でこれらの業務に携われなかったとしても、自己学習をすることをオススメします。
なお、これらのスキルを身に付けるには、「ビジネス実務法務検定3級」と「日商簿記3級」「ビジネス会計検定」の3つは取得を目指しましょう!
「ビジネス実務法務検定3級」と「日商簿記3級」については、以下の記事で詳しく解説しています。
また、「ビジネス会計検定3級」も含めて、私が社会人1年目で取得して良かった資格5選も参考にしてみてください。
社会人1年目から営業事務を目指すためには

ここでは「営業事務を目指すためにはどうしたら良いのか?」と言った疑問について解説していきます。

営業を目指すうえでの行動4選!
- 最低限のパソコンスキルを勉強
- ビジネス実務法務検定3級の取得
- 日商簿記3級の取得
- ビジネス会計検定3級の取得
特に、最低限のパソコンスキルを身に付けるため、MOS(Word、PowerPoint、EXCEL)のスペシャリストは取得しておくべきだと思います。
また、会社の数字を見れるようになることや契約書の内容を読めるようになるのもビジネスパーソンとしては必須の能力です。
なので、先ほどもお伝えした「ビジネス実務法務検定3級」と「日商簿記3級」「ビジネス会計検定3級」は取得するのがオススメです。
社会人1年目は営業事務がオススメのまとめ
いかがでしたか?
今回は、社会人1年目は営業事務がオススメという内容で記事を書きました。
今回の記事を読んで、営業事務の仕事に興味を少しでも持った方は、是非挑戦してみてください。
なお、私が学生の頃に営業事務を探すために活用していた「就職エージェント」と転職活動で活用した「転職エージェント」を以下で紹介しておきます。

正直、就職活動と転職活動の両方を経験してきた身としては、自己分析や履歴書作成など、就職活動や転職活動でやることはたくさんあります。
なので、就職活動や転職活動では就活のプロに相談するのが一番効率が良いです。
是非、活用を検討してみてください。
では、最後にゴマッチからの名言で締めたいと思います。

