【ユアターンは怪しい？】取材で分かったメリット・デメリットを赤裸々に紹介！

こんな悩みを解決できる記事を書きました。

月間30万人が利用しており、穴場のインターンシップ探しに適したサービスとなっています。

ただし、ユアターンが怪しいとウワサされている理由はありました。

今回は、この辺りの理由について詳しく紹介しつつ、「取材で分かったユアターンのメリット・デメリット」を紹介します。

そのため、ユアターンの利用に悩まれている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ユアターンが怪しいとウワサされている理由とは？

結論、ユアターンが怪しいとウワサされている理由は「クレジット勧誘の電話」でした。

実際に、Yahoo!知恵袋で以下の投稿を見つけました。

なお、色々と調査してみたのですが、ユアターンは、セゾンカードとコラボしていたようです。

2024年10月現在は、クレジット勧誘の口コミはなく、一時的な勧誘だった可能性が高いと思います。

わざわざ不要なクレジットカードを登録する必要はありません。

 

ユアターンの運営会社とサービス内容について解説

本章では、ユアターンの運営会社とサービス内容について紹介していきます！

『ユアターンって怪しいサービスじゃないの？』という部分をクリアにしていきましょう。

 

①ユアターンの運営会社とは？

ユアターンは、東晶貿易株式会社という企業が運営しています。

東晶貿易株式会社は、2017年にベストベンチャー100に選ばれたことのある企業です！

ベストベンチャー100は、GMOの社長など、名だたる経営者が審査員を務める有名なコンテストとなっています。

また、所在地は、港区の六本木となっており、約25年以上の社歴を持つ企業です。

企業としての実績や社歴からも、決して怪しい企業が運営しているサービスではないのでご安心ください。

 

②ユアターンのサービス内容とは？

続けて、ユアターンのサービス内容についても紹介していきます。

上図のとおり、「ユアターン」は、一般的なインターンシップ提供サイトと仕組みは同じです。

インターンシップを実施したい企業と参加希望の学生をつなぐサービスとなっています。

なお、企業側は掲載料を払っていますが、学生はすべて無料で利用可能です！

いきなり利用料金を取られることはないのでご安心ください。

 

取材で分かったユアターンのデメリット【3選】

ユアターンは怪しいサービスではないですが「デメリット」はあります。

ユアターンのメリットと合わせて確認しつつ、総合的な視点で利用判断してみてください。

 

①大手企業のインターンシップは少ない

残念ながら、ユアターンに大手企業のインターンシップ掲載は少ないです。

そのため、大手企業のインターンシップを軸に探している方は利用をおすすめしません。

ただし、急成長中のベンチャー企業の掲載はかなり多いです。

私としては、長い人生の中で「ベンチャー企業の働き方」を一度体験しておくのはおすすめです。

 

②掲載企業数はまだまだ少ない

ユアターンが誕生したのは2019年7月です。

リリースしてから約5年経ちましたが、まだまだ掲載企業数は少なかったりします。

なお、実際に2024年8月時点の求人数を確認してみました。

上記のとおりでして、マイナビやリクナビに比べると掲載求人数は少ないです…

ただ、ユアターンはタクシー内でのCMなど、さまざまなPRを打ち出しています。

そのため、今後、掲載企業数が増えていくことが予測されています。

 

③関東エリアのインターンシップが多い

上記のとおりでして、ユアターンは「関東エリアのインターンシップが中心」です。

リモートワーク求人もありますが、地方学生には大きなデメリットとなります。

もちろん、サービス拡大にともない、関東エリア以外のインターンシップも増えてくると思いますが…

関東エリアのインターンシップ求人を視野に入れていない方は、マイナビやリクナビ経由で探すことをおすすめします。

 

取材で分かったユアターンの利用メリット【3選】

では続けて、ユアターンの利用メリット3つを紹介していきます！

前述で紹介したデメリットと比較したうえで、利用検討してみてください。

 

①適職診断が無料で受けられる

ユアターンには、「適職診断」というサービスが無料で提供されています。

実際に私も受けてみましたが、企画・ディレクターが向いているという結果になりました。

正直、適職診断だけで自分に向いている仕事だと判断するのはリスクがありますが…

自分に向いている可能性のある仕事を考えるうえで受けておいて損はないです。

適職診断を受けると「おすすめ求人」のボタンが表示されるので、そこからあなたに合ったインターンシップを探すこともできます。

 

②おすすめの長期インターンシップ先が見つけやすい

ユアターンは、インターンシップに特化したサービスです。

そのため、マイナビやリクナビに比べ、インターンシップ先が見つけやすいという特徴があります。

上図のとおりでして、「大学生に人気のインターン」や「時給1200円以上の長期インターン」など…

サイト内の仕様がカテゴリーごとに分かれているのでインターンシップ先がかなり探しやすいです。

私自身、マイナビやリクナビでインターンシップを探したことがありますが、利便性は圧倒的に「ユアターン」でした。

 

③有給の長期インターンシップ掲載が多い

ユアターンは、有給のインターンシップがかなり多いです。

実際に調査したところ、以下のような職種のインターンシップがありました。

掲載されている求人は、時給1,300円からの求人も多く、アルバイト以上に稼ぐことができます。

また、「就活のアピール材料になるインターンシップ求人」も豊富です！

もちろん、完全無料のサービスなので、良いインターンシップ求人が見つからなくても損することはないのでご安心ください！

 

ユアターンの利用がおすすめな人の特徴【3選】

ユアターンの利用がおすすめな人の特徴は以下のとおりです。

ぜひ、あなた自身に当てはまっているか確認してみてください。

 

①就活でアピールできる実績がない人

繰り返しになりますが、ユアターンは長期インターンシップ求人が豊富です。

インターンシップへの参加が当たり前の時代にはなりましたが…

まだまだ長期インターンシップへ参加する学生は少ないのが正直なところです。

その点、ユアターン経由で長期インターンシップに参加できれば、就活でアピール可能な実績が作れます。

そのため、就活でアピールできる実績がない人は、利用をおすすめしています。

 

②ベンチャー企業を中心に探している人

ユアターンは、急成長中のベンチャー企業のインターンシップ求人が多いです。

昨今、やりがいを求めてベンチャー企業へ就職を希望する学生が増えていますが…

想像以上に大変でやめていく新卒社員も多かったりします。

その点、ユアターンを利用して、学生時代からベンチャー企業の働き方を体験しておくのはかなりおすすめです。

 

③有給のインターンシップ求人を探している人

ユアターン最大の魅力は、有給の長期インターンシップの取り扱いが多い点です。

やりがい搾取の求人も多い中で、ユアターンはそういった求人を排除しています。

もちろん、学業をおろそかにしないための配慮がなされている求人も豊富です。

次の章で「ユアターン掲載のおすすめ企業5社」を紹介しますが…

「アルバイト以上に稼げる＋就活でアピール可能な実績」を作ることができるインターンシップ求人はかなり多いです。

 

突撃インタビューで聞いたユアターン掲載のおすすめ企業【5社】

ではさっそく、大学生におすすめの長期インターンシップ求人5社を紹介します！

今回はインターン提供サイトユアターンの伊藤様に突撃取材で聞いたおすすめ5社となります。

 

①株式会社WILLCOM

おすすめ長期インターンシップ1社目は「株式会社WILLCOM」です。

上記のとおり、給与は時給1,300円からスタートの週2日以上が勤務条件です。

業種はWebライティングを中心とした仕事内容となっています。

なお、私自身もWebライティングのスキルをブログ運営で活かしていますが、かなり汎用性の高いスキルです。

AIが出てきているとは言え、まだまだWebライターの需要は高く、スキルアップを目指す意味でもおすすめの1社です。

 

②株式会社BEYOND　BORDERS

おすすめ長期インターンシップ2社目は「株式会社BEYOND BORDERS」です。

上記のとおり、給与は時給1,300円からとなっており、週3日以上入れる方を募集しています。

なお、業務内容は海外不動産の購入などの提案です。

海外不動産の購入などの提案と聞くと難そうと感じる方も多いと思いますが…

慣れるまでは、OJTトレーナー（教育係）がつくので、安心してスキルアップを目指せる環境が整っています。

余談ですが、最速で入社4ヶ月目のインターン生が実際に商談のステップに入ったケースもあるみたいです。

 

③株式会社giobai

おすすめ長期インターンシップ3つ目は「株式会社giobai」です。

上記のとおり、デザイナーとしてのスキルを学びたい方におすすめのインターンシップとなっています。

ブランドデザインやLP・広告クリエイティブ制作など、多くの業務内容を経験できる環境が整っています。

ただし、週25時間以上とがっつり勤務できる方が募集対象なので、学業との両立には注意が必要です。

また、募集条件がIllustrator、Photoshopを使える方なので、応募前に少し勉強しておくことをおすすめします。

 

④株式会社ミツモア

おすすめ長期インターンシップ4つ目は「株式会社ミツモア」です。

株式会社ミツモアは、オンラインでの見積もり比較・受発注サービスを手掛けるスタートアップ企業です。

ベイン、マッキンゼー、ヤフーなどの有名企業からメンバーが集まり設立した、ベンチャーの雰囲気を肌で感じたい方におすすめのインターンシップ先となります。

なお、業務内容は、自社サービスのミツモアを導入した企業へのヒアリングや成功事例の執筆、イベント施策の企画・運営など多岐にわたります。

社風もかなり自由なので、スタートアップ企業の雰囲気を経験してみたい方におすすめの1社です。

 

⑤東晶貿易株式会社

最後に紹介するおすすめ長期インターンシップ先は「東晶貿易株式会社」です。

上記のとおり、給与は時給1,200円からとなっており勤務条件も週2日から可能です。

業務内容は、SNSマーケティングや広告領域全般の経験ができます。

なお、最近はSNS運用を活かした副業も増えており、学生時代に身につけておいて損のないスキルと言えます。

もちろん、他にもさまざまな条件で募集しているインターン求人が存在します。

おすすめのインターンシップ先を探している方は、ぜひ利用してみてください

 

公式サイトに載っていないユアターンでよくある質問【3選】

本章では、ユアターンに関するよくある質問3つを紹介します。

ユアターン運営者の伊藤様に回答いただいたので、気にある質問があればチェックしてみてください！

 

質問①：長期インターンシップの参加は何から始めればいいの？

上記悩みに対して、ユアターンの伊藤さんに回答をいただきました。

上記のとおり、まずはさまざまな求人を探すところから始めるのがおすすめとのことです。

ユアターンでは、求人探し含めた無料相談をLINEで随時受け付けているみたいなので、ぜひ利用してみてください。

 

質問②：長期インターンに採用されやすい学生の特徴は？

上記悩みについても、ユアターンの伊藤さんに回答をいただきました。

上記のとおり、「自分で考えて答えを導き出す力」は、どの企業でも共通して求められる力とのことです。

実際、私も新卒採用を4年間していましたが、自ら考えて話せる学生は積極的に採用していました。

自分で考えて答えを導き出す力は、社会人となった後でも必要な力なので、ぜひ意識してみてください。

 

質問③：長期インターンシップからの採用って本当にあるの？

上記悩みについても、ユアターンの伊藤さんに回答をいただきました。

ちなみに、リクルート社の調査によると、25卒のインターンシップ参加率は84.7%となっています！

インターンシップからの採用も増加傾向にあり、インターンシップは参加が当たり前の時代に突入しています！

 

ユアターンの登録までの流れを画像付きで紹介

では、さっそくユアターンの登録方法を画像付きで解説します。

まずは、以下のリンクよりユアターンの公式サイトへアクセスします。

続いて、下図赤枠部分の「会員登録」を選択します。

あとは、下図の情報を入力し、「上記内容で送信する」をクリックするだけです！

 

【まとめ】ユアターンは怪しいサービスではない理由

冒頭で紹介したとおり、ユアターンは怪しいサービスではないです。

『クレジットカードの勧誘電話がきた！』という口コミから怪しいというウワサが広まっていましたが…

運営会社やサービス内容を調査した結果、怪しいサービスではないと言えます。

もちろん、取材してわかったデメリットもありましたが…

総じて、以下のような人にはおすすめのサービスとなっています。

とくに、就活でアピールできる実績がない人は、「ユアターン」経由でインターンシップに参加してみてください。

急成長中のベンチャー企業も多く、留学やTOIEC900点以上の実績を作ることも可能です。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。