こんな悩みを解決できる記事を書きました。
ご紹介する「25卒の就活事情」を読めば、25卒の就活がやばい状況なのか明確になりますよ!
ちなみに、本記事の内容は2024年5月時点の就活事情を想定!
リクルート社が提供する調査データをもとに紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
【2024年5月時点】25卒の就活事情がやばい理由3選
やばい理由
やばい理由①:就職内定率が58.1%
年月日 | 23卒(就職内定率) | 24卒(就職内定率) | 25卒(就職内定率) |
大学3年生2月1日 | 13.5% | 19.9% | 23.9% |
大学4年生3月1日 | 22.6% | 30.3% | 40.3% |
大学4年生3月18日 | 29.0% | 38.9% | 49.8% |
大学4年生4月1日 | 38.1% | 48.4% | 58.1% |
※参考元:リクルート就職白書(就職プロセス調査2025年卒)
ちなみに、24卒の6月時点の就職内定率は79.6%でした!
25卒は4月までの就職内定率しか公表されてないですが…
おそらく、7月には80%台になることが予測されているので、現時点で内定1社を獲得しておきたいところです。
やばい理由②:最終面接を4月中に受ける割合は62.8%
※参考元:リクルート就職白書(就職プロセス調査2025年卒)
上表をみると、4月中の最終面接で受かった学生の中には、そこで就活終了する方も多く出てきそうですね!
ちなみに、大手企業の選考は6月くらいに始まるといわれてますが、ルールを守っている企業がどれだけいるかは怪しいところ…
正直なところ、水面下で内々定を出している大手企業も多いと思います!
やばい理由③:内定保有している就活生の割合は69.6%
※参考元:リクルート就職白書(就職プロセス調査2025年卒)
ちなみに、内定保有が2社以上の就活生も28.0%!
私自身、25卒の就活相談を受けることも多いですが、年々内定獲得の時期は早くなっている印象…
色々書きましたが、25卒の就活状況として「2024年5月時点で内定なし」はやばい状況なのは間違いないですね…
25卒の今後の就活事情について統計データをもとに紹介
※参考元:リクルート就職白書(就職プロセス調査2025年卒)
上表の赤枠の通り、内定取得者の就活継続の意思を示している割合は94.7%!
企業も学生側の需要があることは理解しており、採用を継続している企業がほとんどだったりします。
なので、2024年5月現在、まだまだ就活を諦めるには早い時期であることも間違いなしです!
【2024年5月時点】25卒の就活生がいますぐ取るべき行動4ステップ
step.1
step.2
step.3
step.4
ステップ①:就活エージェントの導入
支援内容
- キャリア相談(業界・企業研究含む)
- あなたに合った求人紹介
- エントリーシート・履歴書の添削
- 面接対策(模擬面接)
- 自己分析サポート・面接後のフィードバック
「就活エージェントはゴミなのか?」の記事でぶっちゃけてますが…
正直、就活エージェントは、アドバイザーの当たり外れに大きく左右されるサービス…
「面談に遅刻してくるアドバイザー」や「就活経験の浅いアドバイザー」も少なくないです…
ただ、就活の出遅れを取り返すうえで「当たりのアドバイザー」を見つけることができれば鬼に金棒!
まずは、以下のような利用者の多い就活エージェントの初回面談に申し込みつつ…
「就活の出遅れをなんとか取り返したいです…」と相談してみてください。
おすすめの大手就活エージェント
- 「イロダスサロン」:年間利用者20,000人以上 / 利用者満足度95%!
- 「ミーツカンパニー就活サポート」:入社支援実績15,000人以上 / 利用者満足度91%!
- 「キャリアチケット」:就活生の3人に1人が利用 / 求人の質は業界No1!
有名どころを3つほど書きましたが、どのサービスも初回面談含めすべて無料で利用可能!
就活の出遅れを取り返したいのであれば、試してみる価値ありです。
ステップ②:逆求人サイトの導入
step.1
逆求人サイトに自己PRやガクチカを登録
step.2
あなたのプロフィールを見た企業からスカウトが届く
step.3
スカウトが届いた企業とやり取りをする
step.4
スカウト企業の選考に参加する
25卒の5月からの就活は、逆求人サイト経由含め、一気に学生を採用する企業が増える見込み!
そのため、マイナビやリクナビ以外の窓口を確保して、企業と接触できる機会は作っておきましょう。
おすすめ逆求人サービス
とくに、OfferBoxは逆求人サイトの中でも王道のサービス!
17,000社以上の企業が登録しており、逆求人サイトの中でもっともスカウト獲得が狙えます。
そのため、25卒の方で逆求人サイトの導入がまだの場合は、まずはOfferBoxだけでも登録しておけばOKです!
OfferBox公式サイト「https://offerbox.jp/」
ステップ③:企業研究のやり方を取得
- 就活エージェント経由の紹介求人を信じすぎない
- 逆求人サイト経由のスカウト企業にもブラックは存在する
こんな感じでして、「就活エージェント」や「逆求人サイト」は確かにおすすすめのサービスですが…
アドバイザーが紹介してくれた企業や逆求人サイト経由の企業があなたに100%マッチしてるとはかぎりません!
なので、「就活エージェント」や「逆求人サイト」経由の企業であっても企業研究は必須!
「企業研究のやり方8ステップ」の記事にやり方はまとめてるので、合わせてチェックしておきましょう!
ステップ④:面接対策の実施
正直、面接対策はステップ①の「就活エージェント」経由で対策してくれたりします。
ただ、対策しても面接慣れしていないと本番で力を発揮できないのが面接の怖いところ…
なので、以下いずれかのパターンで模擬面接を最低5回はおこなっておきましょう!
パターン | メリット | デメリット |
キャリアセンター | 手軽 / リクルート出身のOBがいれば最強 | 民間企業の就職経験がない方も多い |
友人同士 | 手軽 / 和気あいあいと気兼ねなくできる | プロ視点のアドバイスがない |
就活エージェント | 就活のプロから模擬面接を受けられる | アドバイザーの質に左右される |
模擬面接の依頼先
- キャリアセンターが一番おすすめ!
- 友人同士の模擬面接はアドバイスが甘くなりがちなので注意…
- 就活エージェントもプロ視点のアドバイスがもらえるのでおすすめ!
上記の通り、一番確実かつ手間が少ないのは大学のキャリアセンターを利用した模擬面接!
志望企業のOB・OGがいれば紹介してもらうのもおすすめですよ。
25卒の就活でやばい状況にならないためのポイント【3選】
ポイント【3選】
ポイント①:就活対策を一人でしない
当たり前の話ですが、就活を一人でするのと協力者を見つけて進めるのでは雲泥の差!
ただ、意外と就活を一人で何とかしようとする就活生は多かったりします…
就活を一人で進める意思は大切ですが、結果が出ない場合は、誰かに頼るのも大切ですよ!
ポイント②:中小企業も視野に入れる
こちらも当たり前の話ですが、大手企業よりも中小企業の方が倍率は低い傾向!
大手企業ばかり受けると「就活後半に内定ゼロ」というリスクも少なくないです。
また、「みんなが知らない超優良企業165社」という記事にまとめてますが…
意外と大手企業より条件の良い中小企業は多かったりします!
なので、中小企業も視野に入れておくのはポイントの一つです!
ポイント③:企業研究はかならずおこなう
「25卒の就活生が今すぐ取るべき行動」のパートでも紹介しましたが、企業研究は必須!
転職が当たり前の時代とはいえ、最初の就職先はしっかり分析したうえで入社を決めるべきです。
ちなみに、企業研究は手間がかかるイメージが強いかもですが…
「企業研究のやり方8ステップ」の記事にまとめてますが、意外とやり方は決まってますよ!
そのため、企業研究のやり方がわからないという方は、参考にどうぞ!
【25卒の就活はやばい?】就活事情と今後の動き出しについてのまとめ
やばい理由
- 2024年4月時点の就職内定率が58.1%
- 最終面接を4月中に受ける割合は62.8%
- 内定取得している就活生の割合は69.6%
上記のとおりでして、25卒の就活で内定を持っている学生は多かったりします。
ただ、まだまだ就活を継続しようとする学生が多いのも事実!
なので、まずは「25卒の就活でやるべき行動4ステップ」のパートで紹介した就活対策を実践していきましょう。
色々な就活対策がありますが、まずは効率重視で内定1社を獲得するのがスタートラインですよ!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。