こんな悩みを解決できる記事を書きました。
なお、結論からお伝えすると、25卒で就活を何もしていないのはやばいです…
卒業まで時間はありますが、今の時期は多くの学生が内定を獲得しています。
ただ、25卒の学生が今から就活を始めても内定が1社も取れないわけではありません。
今回は、この辺りの理由にふれつつ、「25卒の学生が今すぐ取るべきたった一つの行動」を紹介します。
25卒の学生で就活をまったく始められていない人は、ぜひ参考にしてみてください。
25卒で就活を何もしていない人がやるべきたった一つの行動
結論、25卒の学生で就活を何もしていない人は「就活エージェント」を活用してください!
就活エージェントを活用することで、下図のような就職支援が無料で受けられます。
上図のとおり、就活エージェントは、就職支援をすべて無料で対応してくれます。
- 就活の不安が軽くなる
- 自分に合った求人が見つかる
- 内定までの道筋がクリアになる
こんな感じでして、就活が終盤を迎える今、就活のプロを味方につけるのは必要不可欠です。
一人で就活を進めるよりも難易度が一気に下がります。
おすすめ就活エージェント
各サービスの詳しい詳細は、「おすすめ就活エージェント」という記事にまとめていますが…
サービス品質が安定していて、知名度のあるサービスであれば「ミーツカンパニー」!
関西・関東エリアで穴場の優良求人を探している人は「キャリアチケット」!
関東エリアでメーカー・商社関係の求人を探している人は「JOBRASS」がおすすめです。
ぜひ、就活エージェントの利用がまだの人は、参考にしてみてください!
合わせて読みたい
25卒で就活を何もしていないことがやばい理由【3選】
冒頭で、25卒の学生で就活を何もしていないのはやばいと書きましたが…
実際に、『なぜやばいのか?』という部分にもふれていきたいと思います。
やばい理由
やばい理由①:就職内定率が91.2%
リクルート社の調査データによると、25卒の10月1日時点の就職内定率は「95.9%」となっています。
調査対象の学生は3,940人なので、調査データとしてはかなり信ぴょう性が高いです。
なお、予測にはなりますが、2024年12月には就職内定率が97%前後になると思います。
下表のとおり、就職内定率は年々増加傾向であり、今の時期からの就活開始はマストです!
年月日 | 23卒(就職内定率) | 24卒(就職内定率) | 25卒(就職内定率) |
大学3年生2月1日 | 13.5% | 19.9% | 23.9% |
大学4年生3月1日 | 22.6% | 30.3% | 40.3% |
大学4年生3月18日 | 29.0% | 38.9% | 49.8% |
大学4年生4月1日 | 38.1% | 48.4% | 58.1% |
大学4年生6月1日 | 73.1% | 79.6% | 82.4% |
大学4年生8月1日 | 87.8% | 86.6% | 91.2% |
2024年10月1日 | 93.8% | 92% | 95.9% |
※参考元:リクルート就職白書(就職プロセス調査2025年卒)
やばい理由②:就職活動を終了する人が多くなってくる
下表は、大学生全体の就職活動実施率をリクルート社がまとめたデータです。
就活が終盤になるにつれ、学生の活動率が大きく下がっていることがわかります。
※参考元:リクルート就職白書(就職プロセス調査2025年卒)
とくに、25卒の学生であれば「大学4年生6月」あたりから大きく減少していることがわかります。
おそらく、大手企業の内定獲得者が就活終了を決断していることが要因です。
このように、就活終了を決断する人が増えている状況からも「25卒の方の就活開始はマスト」と言えます。
やばい理由③:採用活動を終了する企業も存在する
日本最大級の人事ポータルサイト「HRpro」の記事によると…
2024年7月時点で選考を終了した企業は21.1%となっています。
1063社からの回答があり、調査データとしては十分な回答数があると考えます。
とは言え、内定辞退者が多いことで選考継続をおこなう企業もまだまだ多いみたいです。
そのため、すべての企業が就活後半に選考を終了するわけではないのでご安心ください。
まずは、紹介した3つの現状を理解したうえで、「就活をできるだけ早く開始する」のが一番大切です!
25卒の就活はやばいという知恵袋の口コミ【3選】
本章では、25卒の就活はやばいという「知恵袋の口コミ」をまとめてみました。
以下の質問者様に対しての回答について3つほど紹介していきます。
注意事項
本章で紹介する知恵袋の投稿は2024年4月時点となります。
口コミ①:売り手市場だから大丈夫
上記のような『売り手市場だから大丈夫!』という口コミがありました。
なお、2023年のリクルートワークス研究所の調査にて、以下のデータが公表されています。
- 300人未満の企業の有効求人倍率は6.19倍
- 1000~4999人の企業は1.14倍
- 5000人以上の大手企業は0.41倍
簡単にまとめると「中小企業は売り手市場、大手企業は買い手市場」です。
そのため、25卒の就活市場においても大手企業だけを狙うのはリスクがあるので注意しましょう。
口コミ②:中小企業はまだまだこれから
上記のとおり、『中小企業はまだまだこれから』という口コミもありました。
なお、私としても「条件の良い中小企業」は大学4年生12月まではまだまだ狙える印象です。
「みんなが知らない隠れた超優良企業リスト」という記事にまとめていますが…
意外と労働条件が良いにもかかわらず、学生の採用に苦戦している中小企業は多かったりします!
口コミ③:良い条件の仕事は難しい
上記のとおり、「良い条件の仕事は難しい…」という口コミもありました。
なお、私としては、このコメントに対して半分当たりだと思っています。
やはり、「条件の良い人気企業」は、就活後半には採用を終了することが多いです。
だからこそ、早めに就活を始めるのをおすすめしているのですが…
就活が後半になるにつれて、「どれだけ穴場の優良企業を見つけられるか」が勝負のカギになってきます。
そのために、冒頭で紹介した「就活エージェント」にも協力してもらいつつ、就活を進めていくのが大切です。
25卒の就活でやばい状況にならないためのポイント【3選】
最後に、25卒の学生が今後就活を始めるにあたり注意すべきポイントを3つ紹介します。
今日から就活を開始するという25卒の学生は、ぜひ参考にしてみてください
ポイント【3選】
ポイント①:就活対策を一人でしない
25卒の学生で今から就活を始めるのであれば、「就活対策を一人でしない」のはマストです!
「自己分析」や「面接対策」・「ES作成」など、一人で調べてやるには時間が足りません。
そのため、まずは、冒頭で紹介した「就活エージェント」を活用しつつ、内定1社の獲得を目指しましょう。
もちろん、何でも良いから内定1社取ろうというわけではありませんが…
内定獲得までの成功体験は、かならず経験しておいたほうが良いです!
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ポイント②:企業研究のやり方を学ぶ
どの時期に就活を始める場合でも「企業研究のやり方」はかならず学んでおきましょう。
というのも、残念ながら、世の中にはブラック企業が存在します。
「マイナビ」や「リクナビ」はもちろん、就活エージェント経由の求人に混じっていることもあります。
だからこそ、企業研究はしっかり学んでおきましょう。
企業研究のやり方については、以下記事にまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
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ポイント③:あまり深く考えすぎない
最後にもっとも大切なポイントとして「あまり深く考えすぎない」ということを伝えさせてください。
残念ながら、就活を始めると色々な口コミ・情報が流れ込んできます。
ただ、それらの口コミ・情報に流されすぎる必要はありません。
確かに、25卒の方で今から就活を始めようとするのは遅いかもしれません。
ですが、内定がまったく取れない時期ではないです。
就活エージェントをうまく活用しつつ、一歩づつ着実に歩みを進めれば、就活はまだまだ間に合います!
【まとめ】25卒の方が11月までに取るべきたった一つの行動
今回は、25卒の方が11月までに取るべきたった一つの行動を中心に紹介しました。
結論、25卒の方は、「就活エージェント」を活用してください!
上図のとおり、就活エージェントは、就職支援をすべて無料で対応してくれます。
- 就活の不安が軽くなる
- 自分に合った求人が見つかる
- 内定までの道筋がクリアになる
こんな感じでして、就活が終盤を迎える今、就活のプロを味方につけるのは必要不可欠です。
一人で就活を進めるよりも難易度が一気に下がります。
おすすめ就活エージェント
各サービスの詳しい詳細は、「おすすめ就活エージェント」という記事にまとめています!
サービス品質が安定していて、知名度のあるサービスであれば「ミーツカンパニー」一択ですが…
さまざまなサービスを調査したうえで、比較検討しても良いと思います。
もし、就活エージェントを比較検討したい場合は、25卒向けのおすすめ就活エージェントをまとめた記事も用意しているので、ぜひ参考にしてみてください!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。