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【就活サイトは何個登録すべき?】複数登録するメリット・デメリットとは?

悩める就活生
就活サイトはいくつ登録すべきですか?
悩める就活生
とりあえず気になった就活サイトはすべて登録しようと思っています…

こんな悩みを解決できる記事を書きました。

就活サイトの代表的なのは「マイナビ」や「リクナビ」だと思います。

ただ、昨今は、「逆求人サイト」など、多くの就活サイトが誕生しています。

今回は、『そんな就活サイトは何個登録すべきなのか?』紹介する記事です。

また、記事後半には「就活サイトを上手に使い分ける方法3つ」も合わせて紹介しています。

そのため、就活サイトの活用方法に悩まれている人も、ぜひ参考にしてみてください!

就活サイトは何個登録すべき?【結論:合計6個】

先に結論からお伝えすると、「就活サイトは合計6個の登録」でOKです!

合計6個が多いと感じるかは人それぞれですが、内訳は以下のような感じです。

就活サイトの利用内訳

一つずつ詳しく紹介していきますね!

 

求人サイトの登録は?【結論:最低2個】

まず始めに、かならず登録しておきたいのが「求人サイト」です。

さまざまな企業のエントリーは、求人サイト経由でおこないます。

そんな求人サイトは「マイナビ」と「リクナビ」の2つでOKです!

  1. 大手運営という安心感
  2. ほとんどの求人はマイナビ・リクナビ

こんな感じでして、私自身、マイナビとリクナビ以外の求人サイトを使った記憶がありません。

 

逆求人サイトの登録は?【結論:最低2個】

求人サイトの次に登録しておきたいのが「逆求人サイト」です。

逆求人サイトのサービス内容

上図のとおり、逆求人サイトに登録すれば、さまざまな企業から「スカウトメール」が届きます。

なお、「リクルート社の調査データ」をもとに、企業が逆求人サイトを活用している割合を表にまとめてみました。

採用方法 割合(%)
スカウト・オファー型の採用 34.0%
就活エージェント経由の採用 18.0%
社員紹介型の採用 21.1%
インターンシップ経由の採用 19.6%

上表のとおりでして、逆求人サイト経由で学生を採用しようとしている企業は多いです。

そのため、逆求人サイトは「最低2個」登録して、スカウトメールの獲得を狙っていきましょう!

ミヤッチ
なお、逆求人サイトは、もっとも有名な以下2サイトの活用でOKです!

おすすめ逆求人サイト

  1. オファーボックス」:逆求人サイトの中で一番有名なサイト
  2. キミスカ」:オファーボックスに並ぶ老舗サイト

上記2サイトの詳しい詳細は、「おすすめ逆求人サイト」という記事にまとめています。

逆求人サイトの導入がまだの人は、合わせてチェックしておきましょう!

 

ES閲覧サイトの登録は?【結論:最低1個】

意外と使っている人が少ないのは「ES閲覧サイト」です。

私は「ユニスタイル」という大手サイトを使っていたのですが…

  1. 約1,000社の大手ES・選考情報が無料で見放題
  2. 累計24万人が利用するオープンチャットが利用できる
  3. 2,500以上の就活対策コラムが読み放題

こんな感じでして、「約1,000社以上のES・選考情報が見放題」の就活サイトです。

詳しくは、「ユニスタイルの評判は?」という記事で紹介していますが…

内定者のESや選考情報を確認するのは、就活攻略に必要不可欠です。

そのため、「ユニスタイル」のようなES閲覧サイトは最低1つは登録しておきましょう!

【公式サイトはこちら】https://unistyleinc.com/

 

社員口コミサイトは?【結論:最低1個】

最後に紹介するのは、企業研究に欠かせない「社員口コミサイト」です。

一昔前までは、OB・OG訪問でしか得られない情報でしたが…

現代では、以下のような大手社員口コミサイトから簡単に情報が手に入ります。

おすすめ口コミサイト

  1. オープンワーク」:1,500万件以上の企業の口コミ・評判が閲覧可能
  2. ライトハウス」:年間5,000万ユーザーが利用する大手口コミサイト

私は、今でも「オープンワーク」を使っていますが、正直どちらの利用でもOKです。

とりあえず、社員口コミサイトは最低1個登録しておきましょう!

 

就活サイトを複数登録するメリット【3選】

前章で、『就活サイトを最低6個登録しましょう!』とお伝えしましたが…

本章では、なぜ就活サイトを複数登録したほうが良いのかについて紹介したいと思います!

複数登録するメリット

 

メリット①:就活の効率が格段に上がる

就活サイトを複数登録する最大のメリットは「就活の効率が格段に上がる」です。

正直、「マイナビ」と「リクナビ」だけで就活を完結することはできます。

ただ、「逆求人サイト」や「ES閲覧サイト」・「社員口コミサイト」も使うほうが効率は上がります。

  1. 逆求人サイトを使って持ち駒を増やす
  2. ES閲覧サイトで先輩のESの内容を参考にする
  3. 社員口コミサイトで企業の内情を把握する

こんな感じでして、就活の効率は間違いなく上がるはずです。

もちろん、『とりあえずたくさん就活サイトを使おう!』というわけではないですが…

最低でも、今回紹介した「最低6個の就活サイト」は導入することをおすすめします。

 

メリット②:複数サイトの情報を比較できる

当たり前の話ですが、複数サイトの登録をすれば「情報の比較」ができます。

例えば、今回は逆求人サイトは以下2サイトは導入しましょうとお伝えしました。

おすすめ逆求人サイト

  1. オファーボックス」:逆求人サイトの中で一番有名なサイト
  2. キミスカ」:オファーボックスに並ぶ老舗サイト

もしかすると、オファーボックスだけでも良いと考える人がいるかもしれませんが…

キミスカ経由でしかスカウトが来ない企業も存在します。

この辺りは、就活サイトを複数登録する大きなメリットです。

 

メリット③:就活の知見が広がる

就活サイトを複数登録すると「就活の知見が広がる」というメリットもあります。

例えば、逆求人サイトの「オファーボックス」に登録したとします。

すると、「IT業界」のスカウトメールが多くきました。

結果、『自分にはIT業界が向いているのかも!』という気づきになります。

もちろん、上記の結果は、「マイナビ」と「リクナビ」だけでは気づけません。

このように、複数の就活サイトに登録することで「就活の知見が広がる」ことは多かったりします!

 

就活サイトを複数登録するデメリット【3選】

前章で、「就活サイトを複数登録するメリット3つ」を紹介しましたが…

もちろん、「就活サイトを複数登録するデメリット」もあるので詳しく紹介していきますね!

複数登録するデメリット

 

デメリット①:就活情報の取捨選択が大変になる

就活サイトを複数登録する最大のデメリットは「就活情報の取捨選択が大変になる」です。

就活サイトは、とにかく大量の就活情報が手に入ります。

もちろん、それが最大のメリットではあるのですが…

あまり多く登録すると、『どの情報が自分に必要なのか?』取捨選択が大変になります。

そのため、まずは「今回紹介した6つくらい」から利用を始めるのがおすすめです!

 

デメリット②:管理が煩雑になる

就活サイトを複数登録すると「管理が煩雑になる」というデメリットもあります。

私自身、就活サイトを20個以上使ってましたが、ログイン情報を忘れることが多かったです。

また、どの求人サイトで応募したか忘れたこともあります。

結果、重複エントリーのリスクもあるので注意が必要です。

 

デメリット③:メールや電話が多くなる

基本、就活サイトに登録すると、大量のメールや電話がきます…

私自身、就活サイトを20個以上使っていたときは「1日100通」はメールが届いていました。

もちろん、就活サイトごとに「配信停止」の機能はあると思いますが…

できるだけ就活サイトは、自分が本当に必要なサイトだけに押さえるのが得策です。

 

就活サイトを上手に使い分ける方法【3選】

ここまで、就活サイトを複数登録するメリット・デメリットを紹介してきましたが…

本章では、私が実践していた「就活サイトを上手に使い分ける方法3つ」を紹介します!

上手に利用する方法

意外と知らない人も多い内容なので、ぜひ参考にしてみてください!

 

方法①:就活専用のメールアドレスを作成する

就活サイトを使ううえで「就活専用のメールアドレス」は必要不可欠です!

就活サイトを複数登録するデメリット③」のパートで詳しく紹介しましたが…

就活サイトに登録すると、大量のメールや電話が届くからです。

ちなみに、私は就活専用のメールアドレスの中でも以下の使い分けをしていました!

  1. マイナビ・リクナビ専用のアドレス
  2. メインで使う就活サイト専用のアドレス
  3. それ以外の就活サイト専用のアドレス

基本、マイナビ・リクナビは、エントリーした企業の大切な選考情報が届くので分けていました。

あとは、メインとサブで2つ作って管理するのが、私としては一番良かったです。

 

方法②:目的に沿った就活サイトを利用する

就活サイトに登録する場合、『何を目的に利用するか?』はかならず考えておきましょう!

ここがブレてしまうと、登録だけして使わない就活サイトが大量に増えます。

今回紹介した就活サイト6つ」は最低限利用してほしい就活サイトですが…

それ以上に就活サイトを増やすときは、『何を目的に利用するか?』を考えて利用してみてください!

 

方法③:就活サイトに登録が必要な情報を整理する

就活サイトを上手に活用する方法として「登録情報の事前整理」はおすすめです!

というのも、だいたいの就活サイトは、登録する情報が同じだったりします。

必要情報

  1. 氏名(フリガナ含む)
  2. 電話番号
  3. メールアドレス
  4. 大学区分・出身大学(学部含む)・卒業年

上記のとおりでして、氏名・電話番号・メールアドレスはかならず求められます。

そのため、この辺りの情報は「スマホのメモ帳」に入力しておくのがおすすめです。

意外と就活サイトの登録は手間なので、ぜひ参考にしてみてください!

 

就活サイトに関するよくある質問【3選】

では最後に、就活サイトに関するよくある質問3つを紹介します。

ぜひ、気になる質問があればチェックしてみてください。

よくある質問

 

①就活サイトはいつから登録すべき?

F氏(19歳)

就活サイトはいつから登録するのがベストなのでしょうか?
あまりにも早くから利用しすぎても意味ないですよね?

詳しい詳細は、「就活サイトの登録はいつ?」という記事で紹介していますが…

就活サイトの登録時期は「人それぞれ」だったりします。

ただ、私の感覚値も入ってしまいますが、だいたい以下の時期がおすすめです!

  1. 求人サイトの登録:大学3年生2月
  2. 過去のES閲覧サイトの登録:大学3年生2月
  3. 逆求人サイトの登録:大学3年生4月
  4. 社員口コミサイトの登録:必要なタイミングで

 

質問②:有料の就活サイトは利用すべき?

N氏(21歳)

有料の就活サイトは利用すべきなのでしょうか?
友人に無料の就活サイトは質が低いからやめといた方が良いと言われました…

結論、有料の就活サイトは利用しなくて問題なしです!

正直、無料でも「高品質の就活サイト」はたくさんあります。

なお、無料で使えるおすすめ就活サイトは、以下記事にまとめています。

ぜひ、『何の就活サイトを使えば良いんだろう?』と悩まれている人は、参考にしてみてください!

 

質問③:複数の就活サイトで同じ企業にエントリーはすべき?

K氏(22歳)

マイナビとリクナビから同じ企業に複数エントリーするのはNGでしょうか?

結論、複数の就活サイトで同じ企業へのエントリーはNGです。

例えば、マイナビでA社のエントリーボタンを押したとします。

その後、リクナビで同じA社にエントリーする行為です。

重複登録は、企業側から見たら良い印象を受けないので注意しましょう。

 

【まとめ】序盤の就活サイトの登録は6個がおすすめ

今回は、『就活サイトはいくつ登録すべきですか?』という悩みを中心に紹介しました。

結論、就活サイトは、以下6個の登録で最初のうちはOKです!

就活サイトの利用内訳

  1. 求人サイトの登録:最低2個
  2. 逆求人サイトの登録:最低2個
  3. 過去のES閲覧サイトの登録:最低1個
  4. 社員口コミサイトの登録:最低1個

もちろん、「最低6個」なので、必要に応じて増やす分には問題ありません。

ただ、私の経験上、増やしても「最大10個まで」かなと思います。

就活サイトを複数登録するデメリット」のパートで詳しく紹介しましたが…

複数の就活サイトに登録する弊害はあるので、何でも使いすぎないように注意しましょう。

なお、今回紹介した「就活サイト」は以下記事にまとめています。

ぜひ、『何の就活サイトを使えば良いんだろう?』と悩まれている人は、参考にしてみてください!

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

  • この記事を書いた人
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ミヤッチ

累計50万人の「就活生」が訪問 ▶︎ 偏差値40ギリギリのFラン大学出身 ▶︎ 2017年に東証プライム企業に新卒入社 ▶︎ 人事部で新卒採用を4年経験 ▶︎ 当ブログ経由で【Abema.TV 就活特番】生出演 ▶︎ 学歴に左右されない就活攻略法を軸に発信しています!

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