
皆さんこんにちは!
新卒1年目から大手企業の人事業務を3年以上担当しているミヤッチです!

皆さんこんにちは!ゴマッチぷに!


はてな
- Web面接を突破するための準備は何をしたら良いですか?
- Web面接をしたことがなく不安なのですが、準備しておくべきアイテムはありますか?
今回はこう言った疑問に答えます。
なお、本記事の内容は以下の通りです。
本記事の内容
- 【準備編】Web面接を突破するためのコツ12選を現役人事が解説!
- Web面接を突破する上でのオススメアイテムを紹介!
- Web面接を受ける前には、模擬面接が必須の理由を現役人事が解説!
昨今、コロナの影響で、就活の進め方に大きな変化が起きています。
学生向け就職支援サービス「Paiza新卒」を展開するPaiza株式会社は、2020年3月30日から4月9日にかけて約100社の企業を対象に「新型コロナウイルス感染症の採用活動への影響とオンライン選考について」のアンケートを実施しました。
結果、オンライン選考(説明会含む)を実施していると回答した企業は66%以上の結果となりました。
また、コロナ後もオンライン選考(説明会含む)を続けていくと回答した企業も60%以上と多く、これからの就活を乗り越えるためには、Web面接の対策をすることは必須です。
今回は、そんなオンライン選考の中でも最も重要な「Web面接」を突破するためのコツを12個紹介していきます。
なお、今回の記事は「Web面接」を突破するためのコツの準備編です。
「Web面接」を突破するためのコツの本番編については、以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて読んでみてください。
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【準備編】Web面接を突破するためのコツ12選を現役人事が解説!
では、早速「Web面接」を突破するためのコツを現役人事の視点で12個紹介していきます。
オススメのアイテムも文章内で紹介しているので、参考にしてみてください。
服装はスーツで受ける
「Web面接」を突破するためのコツ1つ目は「服装はスーツで受ける」です。
Web面接では、自宅からの面接となることが多く「平服」で参加する学生も少なからずいます。
しかし、社会情勢を考慮して、Web面接へと置き換えている会社もあります。
なので、マナーとして、服装は面接会場へ行くことを意識した格好で臨みましょう。
なお、業種によっては「平服で」と言う企業もあります。
そのような場合は、以下記事で紹介しているOBやOG訪問をおこない事前に聞いておくか、大学の就職課へ相談してみてください。
パソコンから受けるようにする
「Web面接」を突破するためのコツ2つ目は「パソコンから受けるようにする」です。
Web面接をしていると、スマホで面接に参加する方がいますが、あまりオススメしません。
なぜならば、スマホの場合、Web面接中に着信がきてアプリが落ちるや画面が小さく、面接官の表情が捉えにくいからです。
また、カメラ内臓型のノートパソコンやモニターであれば、下に台を置けばカメラ位置を確保しやすくなるからです。
なお、個人的には、パソコンに内蔵されているカメラではなく、パソコン画面の上部にWebカメラを設置することをオススメします。
カメラ位置も細かく調整できて画質もきれいです。
手元に緊急連絡先と担当者の書かれたスマホを常備する
「Web面接」を突破するためのコツ3つ目は「手元に緊急連絡先と担当者の書かれたスマホを常備する」です。
Web面接では、通信環境に左右されることが非常に多いです。
なので、自分では回避できない予期せぬトラブルのためにも、少なくとも面接開始の10分前までには、面接を受ける応募先の連絡先電話番号と担当者の名前の書かれた携帯電話を手元に用意しておきましょう。
可能な限りネットワークが安定した環境で受ける
「Web面接」を突破するためのコツ4つ目は「可能な限りネットワークが安定した環境で受ける」です。
特に、マンションなどの集合住宅で、Wi-Fiが共有の環境となっていたり、家族が同じ時間にリモートで仕事をしている場合は、ネットワークへの接続が不安定になります。
Web面接で1度回線が妨げられてしまうと、面接が別日になる可能性も十分にあります。
なので、家族に面接があるからネットを使わないでと伝えたり、面接で使用するネット環境の速度をチェックしておきましょう。
上記のネット環境の速度チェックですが、一般的に15~30Mbpsあれば、ネット速度は良いと言われています。
周囲の雑音が入らない場所を選ぶ
「Web面接」を突破するためのコツ5つ目は「周囲の雑音が入らない場所を選ぶ」です。
パソコンやスマホの小型化や軽量化によって、最近のマイクは高性能になっており、わずかな物音でも拾いやすくなっています。
なので、自分の将来を決める大切な面接の時には、できるだけ静かな環境を選びましょう。
また、インターホンも鳴らないように音量をゼロにしておくことをオススメします。
スマホなどの通知を必ずOFFにしておく
「Web面接」を突破するためのコツ6つ目は「スマホなどの通知は必ずOFFにしておく」です。
自宅では、スマホをマナーモードにしてもWi-Fiに繋がっていれば、通知を受信してしまいます。
また、機内モードに設定していても、アラームなどは鳴ってしまいます。
なので、Web面接では、スマホ内の通知は全てOFFになっていることを確かめて臨みましょう。
自宅から受ける場合は、部屋をきれいにしておく
「Web面接」を突破するためのコツ7つ目は「自宅から受ける場合は、部屋をきれいにしておく」です。
面接を受ける前には、必ずリハーサルをおこなうことをオススメします。
なぜならば、自分を映すWebカメラがどれだけの画角で部屋を映すか確認するためです。
Web面接をしていると、重ねられた服やハンガーが映り込む方がいますが、事前準備ができない人と思われかねないので注意です。
なお、バーチャル背景を設定する方もいますが、ジェスチャーをしても反応しないなど弊害が多いので、使わないようにしましょう。
照明を活用する
「Web面接」を突破するためのコツ8つ目は「照明を活用する」です。
通常の面接でもWeb面接でも「笑顔」は非常に重要です。
しかし、部屋が暗いや顔の片側にだけ窓の光が当たっていたりすると、せっかくの良い表情が台無しです。
なので、可能であれば、顔の正面から照明が当たるようにしましょう。
なお、私のオススメのデスクライトは、「Youtuberのヒカキンさん」もオススメする「デスクライトTaoTronicsLED」です。
顧客満足度や口コミの評価がずば抜けて高く、LEDタイプなので5種類の色温度や7段階の照度を調整できる優れもので、値段も破格です。
保証期間も18ヶ月あるので、デスクライトがない方は、是非、購入を検討してみてください。
事前にカメラの位置を調整しておく
「Web面接」を突破するためのコツ9つ目は「事前にカメラの位置を調整しておく」です。
Web面接では、対面での面接とは違い、一方向からしか応募者の顔が映りません。
なので、使用するデバイスの特徴を把握し、最適な角度で自分の姿が映るように心掛けましょう。
なお、基本的に、カメラは自分自身の目の高さに合わせましょう。
パソコンやスマホの充電は100%にしておく
「Web面接」を突破するためのコツ10つ目は「パソコンやスマホの充電は100%にしておく」です。
Web面接で一番注意が必要なのは、充電切れです。
なので、パソコンやスマホの充電はしっかりおこないましょう。
なお、パソコンやスマホのバッテリーは寿命があるので、使用年数に応じて、新しいものに交換しておきましょう。
アカウント名は大学名と名前に設定しておく
「Web面接」を突破するためのコツ11つ目は「アカウント名は大学名と名前に設定しておく」です。
Web面接では、応募者の顔を履歴書でしか見れず、Webで顔を一致させることも難しい場合が多いです。
なので、Webツールのアカウント名は、大学名と名前を必ず設定しておきましょう。
ポイントを押さえた面接用のカンペを用意する
「Web面接」を突破するためのコツ12つ目は「ポイントを押さえた面接用のカンペを用意する」です。
面接とは本来、自分の言葉で考えて話すものですが、Web面接では、対面と違ってカメラに映らない場所があるので、そこにカンペを置いて使用することができます。
ただし、ここでお伝えしたいカンペは、一言一句書かれたカンペではなく、自分が必ず伝えたい要点を記載したカンペということです。
たまに、カンペに頼りすぎて、ずっと目線が一定方向の方がいます。
また、そんな方に多いのは、自分が用意していなかった質問がきた時に答えられなくなることです。
なので、カンペを使用する場合は、ポイントを押さえた面接用のカンペを用意しましょう。
Web面接を受ける前に1回は模擬面接をしましょう!
ここでは、Web面接を受ける前に1回は模擬面接をすることが必須の理由を紹介します。
通常の対面面接では、自分が会場へ出向いてからの開始となるので、準備としては服装や持ち物などに気をつけるぐらいで問題はないと思いますが、Web面接では機器の準備なども必要です。
なので、対面面接以上に、模擬面接をおこなう必要があります。
なお、個人的に模擬面接をおこなうのであれば、以下に問い合わせるのがオススメです。
ポイント
- 就職課に相談
- マイナビの模擬面接シミュレーター活用
- 就活エージェントとのWeb面談
模擬面接については、学生のための就職情報サイト・マイナビ2021の「模擬面接シミュレーター」というサービスを活用してみるのも1つの手です。
なお、個人的には「就活エージェントとのWeb面談」をオススメします。
何千人もの学生と毎日のように面接をしているプロに模擬面接をしてもらうと、的確なアドバイスも貰えるので、効率が良いです。
なお、プロの就活エージェントに完全無料で就活について相談したい方は「キャリアチケット」と「JobSpring」というサービスがオススメです。
「キャリアチケット」は5人に1人が登録している就活サービスとなっており、「JobSpring」は、入社後の3年以内の退職率0.1%以下・内定率91.7%の実績があります。
気になる方は、以下の記事で詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。
また、以下の記事で、Web面接前の模擬面接手順について、学生と数多くの面接をしてきた私の経験から記事にしてますので、こちらも参考にしてみてください。
【準備編】Web面接を突破するためのコツ12選のまとめ
いかがでしたか?
今回は、Web面接を突破するためのコツ12選を紹介しました。
以下で紹介した内容は、Web面接を突破するために必須の準備です。
本記事のまとめ
- 服装はスーツで受ける
- パソコンから受けるようにする
- 手元に緊急連絡先と担当者の書かれたスマホを常備する
- 可能な限りネットワークが安定した環境で受ける
- 周囲の雑音が入らない場所を選ぶ
- スマホなどの通知を必ずOFFにしておく
- 自宅から受ける場合は、部屋をきれいにしておく
- 照明を活用する
- 事前にカメラの位置を調整しておく
- パソコンやスマホの充電は100%にしておく
- アカウント名は大学名と名前に設定しておく
- ポイントを押さえた面接用のカンペを用意する
基本的な内容も多いですが、本記事で紹介した内容を全て実践している応募者は、面接官として本音で話すと少ないです。
なので、他の応募者に差をつけるためにも、本記事の内容を全て意識してみてください。
なお、今回の記事は「Web面接」を突破するためのコツの準備編です。
「Web面接」を突破するためのコツの本番編については、以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて読んでみてください。
では、最後にゴマッチからの名言で締めたいと思います。

