広告 20代のキャリア お金の悩み

【悲報】10年間働いても給料が上がらない企業の特徴3選を大暴露!

悩める社会人
毎日一生懸命働いているけど給料が全然上がらない…
悩める社会人
本当は毎月貯金もしたいのにまったくできず将来が不安です…

こんな悩みを解決できる記事を書きました。

最近、多くの企業で賃上げニュースがやっています。

ただ、ニュースで取り上げられる賃上げのほとんどは大手企業が対象です。

今回は、そういった中で「10年働いても給料が上がらない企業の特徴3つ」を紹介します。

ぜひ、まったく給料が上がらずに悩まれている方は、自分自身に当てはまっていないか確認してみてください。

サラリーマンの給料の上がり方は1万1,245円

まず始めに、サラリーマンの平均昇給額を紹介します。

下表のとおり、令和5年は前年に比べてかなり上がったことが見て取れます。

年次 賃上げ額 賃上げ率
令和元年 6,790 2.18
令和2年 6,286 2.00
令和3年 5,854 1.86
令和4年 6,898 2.20
令和5年 11,245 3.60

ただし、上表の集計対象企業は、資本金10億円かつ従業員1,000人以上の企業です。

中小企業含めた、集計結果の場合、賃上げ額は減ることが見込まれます。

もちろん、中小企業含めても、日本企業全体の賃上げは少なからず増加傾向です。

そのため、10年間給料が上がっていないのは異常と捉えて問題ないと言えます!

 

10年間働いても給料が上がらない企業の特徴【3選】

前章で紹介したとおり、全体の平均を見ると、賃上げの動きは活発です。

ただし、賃上げムードのなか、なかなか給料を上げてくれない企業も存在します。

今回は、そんな「今後も給料アップが期待できない企業の特徴3つ」を紹介します。

年収アップが期待できない企業

 

特徴①:給料テーブルが決まっている

残念ながら、給料テーブルが決まっている場合、大幅な給料アップは厳しいです。

私自身、人事部で社員の給料関係にも携わっていましたが…

企業が給料テーブルの変更を検討することは滅多にないです。

と言うのも、仮に従業員300人であっても「年間5万円/人」上げるだけで人件費は1,500万円の負担増です。

そのため、給料テーブルが決まっている場合は、今後も大幅な年収アップは期待できないといえます。

 

特徴②:先輩社員の年収が低い

一概には言えませんが、先輩社員の給料が低い場合も注意です。

もちろん、あなた自身が先輩社員より優秀な場合は別です。

成果報酬の企業であれば、大幅な給料アップも狙えると思います。

ただし、優秀な先輩社員の給料が低い場合は、今後も大幅な給料アップは期待できない可能性大です。

 

特徴③:業界全体の昇給額が低い

業界全体の昇給額が低い場合も、大幅な給料アップは見込めないです。

と言うのも、各企業は、業界の平均昇給額を軸に自社の給料を決めています。

そのため、業界の平均昇給額が低い企業は、軒並み給料も低い傾向にあります。

なお、「令和5年賃金引上げ等の実態に関する調査」で公表されている、産業別の昇給額をまとめてみました。

産業別 令和5年 令和4年 令和3年
鉱業、採石業、砂利採取業 18,507円 5,959円 5,733円
建設業 12,752円 8,101円 6,373円
製造業 9,774円 5,747円 5,355円
電気・ガス・熱供給・水道業 10,131円 3,670円 4,374円
情報通信業 15,402円 7,919円 6,028円
運輸業・郵便業 6,616円 4,136円 3,275円
卸売業・小売業 8,763円 5,148円 4,651円
金融業・保険業 10,637円 5,341円 2,951円
不動産業・物品賃貸業 11,560円 6,380円 4,745円
学術研究・専門・技術サービス業 10,642円 7,588円 5,743円
宿泊業・飲食サービス業 8,401円 3,865円 2,996円
生活関連サービス業・娯楽業 6,832円 4,044円 2,915円
教育・学習支援業 7,682円 5,543円 4,252円
医療・福祉 3,616円 6,403円 2,855円
サービス業(他に分類されないもの) 6,343円 4,286円 3,199円

産業別で見ると、鉱業、採石業、砂利採取業がもっとも昇給額が高くなっています。

一方、医療・福祉が3,616円と一番低く、業界(産業別)が違うだけでこれだけ大きな差が出ることが伺えます。

そのため、業界の平均昇給額が低い場合も大幅な給料アップは見込めないと言えます。

ミヤッチ
次の章で詳しく紹介しますが、10年働いても給料が上がらない企業は転職一択です!

 

10年働いて給料が上がらない場合はどうすべき?【結論:転職一択】

結論、10年働いて給料が上がらないのであれば「転職一択」です。

この辺りの理由についても大きく3つに分けて紹介していきます。

辞めても良い理由

 

①仕事が合っていない可能性がある

そもそも、10年働いても給料が上がらない場合は、仕事が合っていない可能性大です!

今後も適切な評価がされず、給料アップが見込めない可能性があります。

なお、仮に仕事が合っている場合は、さらに大問題です!

戦う場所を変えるだけで、大きく給料が上がる可能性を秘めています。

 

②働く価値のない企業である可能性が高い

10年働いて給料が上がらない場合、そもそも働く価値のない企業です!

企業側は、従業員の成果に対して報酬を支払うのは当たり前。

その中で、従業員=コストと考える思想が強く、成果に対して昇給をまったくしない企業が存在します。

そう言った企業は、働く価値のない企業であり、すぐにでも辞める判断をすべきです。

今後何十年働いても給料は上がらず、搾取され続ける側になってしまいます…

 

③モチベーション維持が困難

給料が全く上がらない場合、モチベーション維持が困難になります。

事実、パーソル総合研究所にて、「働くことを通じた成長の実感」において、以下のランキングが公表されています。

  1. 成長を実感する瞬間の第1位:報酬の上昇
  2. 成長を実感する瞬間の第2位:効率性の向上
  3. 成長を実感する瞬間の第3位:専門性の向上

人間、成長を実感する瞬間は、5年連続で「報酬の上昇」が第1位です!

10年間、給料が上がらない場合は、モチベーション維持は困難と言えます。

以上が、10年働いて給料が上がらないのであれば「転職一択」の理由です!

 

給料アップにおすすめの転職エージェント【2選】

本章では、給料アップにおすすめの転職エージェント2つを紹介します。

なお、今回紹介する転職エージェントは、「実際に私が利用したことのある転職エージェント」です!

メリットはもちろんデメリットについても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

おすすめ転職エージェント

  1. リクルートエージェント」:転職エージェントとしての知名度No1!
  2. アサイン」:20代向けのハイクラス求人が豊富!

 

①リクルートエージェント

会員数 1,305,000人
求人数 636,260件(2024年9月現在)
求人エリア 全国
ターゲット層 幅広いターゲット
主な取り扱い求人 幅広い求人の取り扱いあり
転職スピード 1ヶ月〜半年
面談場所 全国(オンライン)
費用 完全無料
公式サイト https://www.r-agent.com/

最初におすすめする転職エージェントはリクルートエージェント」です!

私自身、初めて利用した転職エージェントは、リクルートエージェントでした。

なお、リクルートエージェントを利用して感じたメリット・デメリットをまとめてみました。

メリット

  1. 業界No1という安心感
  2. 幅広い求人を取り扱っている
  3. 職務経歴書が作りやすい

デメリット

  1. 大幅な年収アップ求人は少ない
  2. 担当者によってサービス品質に差がある

やはり、リクルートエージェント最大の魅力は、業界No1という安心感です。

初めての転職相談を希望する場合、実績豊富なリクルートエージェント」の利用で間違いないと思います。

ただし、『年収200万円アップ』みたいな求人は、正直少なかったりします。

そのため、大幅な年収アップを目指すのであれば、次に紹介する「アサイン」がおすすめです!

 

②アサイン

会員数 470,000人
求人数 非公開
求人エリア 関東・関西エリア中心
ターゲット層 SE・営業・経理・コンサル経験者
主な取り扱い求人 IT・コンサル関係
転職スピード 1ヶ月〜半年
面談場所 全国(オンライン)
費用 完全無料
公式サイト https://assign-inc.com/

アサインは、20代から30代前半のハイクラス転職におすすめのエージェントサービスです。

私自身、年収アップを目指すのであれば、現時点で一番おすすめのサービスとなっています。

メリット

  1. 年収600万円以上が狙える
  2. アドバイザーの質が高い
  3. 平日だけでなく土曜日も面談予約可能

デメリット

  1. 少なからず実績は必要
  2. 地方求人は少ない
  3. 35歳以上のサポートは不可

デメリットとして、少なからず実績は必要と書いていますが…

簿記1級やTOIEC800点みたいな実績ではなく、会社でどういった経験をしてきたかが重要になってきます。

そのため、自分自身の経験に「市場価値があるか否か確かめる」うえでも利用価値のあるサービスです!

もちろん、ハイクラス求人が多く、年収600万円以上は十分狙えます。

エージェントのレベルも高く、給料アップにおいて相談価値の高いエージェントサービスとなっています。

初回面談含め、すべて無料で利用できるので、まずは気軽に相談してみてください。

公式サイトはこちら】https://assign-inc.com/

ミヤッチ
アサインをさらに詳しく知りたい方は、上の記事も参考にしてみてください!

 

10年間給料が上がらなくて辞める場合の注意事項【3選】

念の為、給料アップを狙うために転職エージェントを利用する場合の注意事項もまとめました。

今後、転職を検討したいと考えている方は、合わせてチェックしておきましょう。

注意事項

 

注意事項①:知名度の低いサービスは使わない

昨今、多くの転職エージェントが登場していますが…

基本、どういった目的であっても「知名度の低いサービスは使わない」ことをおすすめしています。

というのも、無名の転職エージェントは、以下3つのリスクがあります!

リスク

  1. 取扱求人が少ない
  2. 担当者のレベルが低い
  3. 途中で有料勧誘を受けることがある

こういったリスクがある以上、CM放送されているような有名サービスを使うのが得策です!

大手であれば、支援実績が豊富なのはもちろん、多くの求人を取り扱っています。

サービス品質も高く、無名サービスを使うよりおすすめです!

 

注意事項②:微妙と思った求人は断る

残念ながら、どれだけ実績のあるサービスでも、微妙な求人を紹介してくるケースは存在します。

担当者のレベルが低く、とにかく適当に求人を紹介してくることも多いです。

だからこそ、少しで違和感を感じた求人があれば断りましょう。

紹介された求人をかならず受けなければならない決まりはないのでご安心ください!

 

注意事項③:転職は同業界・同職種が鉄則

2020年リクルート調査によると異業種への転職は全体の67.4%!

業種を変えての転職をする方がほとんどであるという調査結果があります。

しかし、「転職における給料アップ=前職の給料+前職の経験・実績」を軸に考えます。

そのため、汎用性のあるスキル(例:日商簿記2級など)があるのであれば別ですが…

給料アップが目的であれば、前職の経験や実績を考慮してもらいやすい同業界・同業種で転職すべきと言えます。

厚生労働省の令和3年雇用動向調査では、転職により給料が減少した方は35.2%!
異業種への転職者が多い転職市場で給料が減少しているケースは決して少なくありません…

ミヤッチ
ただし、あまりにも勤め先企業の業界全体の給料が低い場合は例外です!

 

10年間働いても給料が上がらない人から寄せられた質問【3選】

では最後に「給料が上がらないと悩まれている方」からの多く寄せられる質問を3つ紹介します!

ぜひ、気になる質問があればチェックしてみてくださいね。

多く寄せられた質問3つ

 

質問①:転職せずに副業を始めるのはおすすめ?

F氏(28歳)

転職せずに副業を始めるのはどうなのでしょうか?
現在の勤め先企業は、比較的残業は少ないので副業も一つの手と考えています。

結論、転職せずに副業を始めるのはおすすめしないです…

私自身、ブログを副業にやっていますが稼ぐのは茨の道だったりします。

おすすめしない理由

  1. 短期間で簡単に稼げるわけではない
  2. 休日は確実に消失する
  3. 副業が理由で本業がおろそかになる

こんな感じでして、正直、副業で稼ぐのであれば「同業界への転職」が一番です!

もちろん、休日が多く、年収もそれなりにもらえる企業であれば、副業も一つの視野に入ってくると思います!

 

質問②:10年間給料が上がらないのは違法じゃないの?

W氏(34歳)

10年間給料が上がっていないのですがこれって違法なんじゃ…
正直、給料がまったく上がらないので転職も視野に入れています…

結論、違法にならないケースがほとんどです!

労働基準法では「賃金は毎月1回以上、一定の期日を定めて支払う」と定められています。

しかし、昇給や賞与に関する定めはありません。

そのため、10年間給料が上がらなくても法的に問題がないと言えます。

 

質問③:給料が上がらない人の特徴ってあるの?

R氏(34歳)

給料が上がらない人の特徴ってあるのでしょうか?
勤め先企業が原因ではなく自分に原因があるのかなと思って悩んでいます…

結論、給料が上がらない人の特徴として以下3つが挙げられます。

給料上がらない人の特徴

  1. 職場の評価基準を把握できていない
  2. スキルが不足している
  3. 給料以上の仕事ができていない

上記の通りでして、とくに「職場の評価基準を把握できていない方」は多い印象です。

評価基準=企業があなたに期待することなので、この辺りの把握は必須となってきます。

 

【まとめ】10年間働いても給料が上がらない企業の特徴3選

今回は「10年間働いても給料が上がらない企業の特徴3つ」を中心に紹介しました。

給料が上がらない企業の特徴

残念ながら、上記3つのうち1つでも当てはまっている企業は、今後も大幅な給料アップは見込めないです…

とくに、給料テーブルがある程度決まっている場合、かなり厳しいと思います。

そのため、今すぐに給料アップを目指すのであれば「転職」を検討してみてください!

「おすすめ転職エージェント2つ」を記事内でも紹介しましたが…

以下2サービスが、私も利用したことのあるおすすめエージェントです!

おすすめ転職エージェント

  1. リクルートエージェント」:転職エージェントとしての知名度No1!
  2. アサイン」:20代向けのハイクラス求人が豊富!

両サービスとも地上波でCMをやるほど有名であり、実績も申し分ないです。

もちろん、初回面談含めすべて無料なので、まずは気軽に相談してみてください。

転職エージェントに話を聞いてもらった結果、今より好条件の求人が見つかるケースはよくある話だったりします!

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ミヤッチ

累計50万人の「就活生」が訪問 ▶︎ 偏差値42.5のFラン大学出身 ▶︎ 2017年に東証プライム企業に新卒入社 ▶︎ 人事部で新卒採用を4年経験 ▶︎ 当ブログ経由で【Abema.TV 就活特番】生出演 ▶︎ 学歴に左右されない就活攻略法を軸に発信しています!

-20代のキャリア, お金の悩み