今回は、上記悩みを解決していきます。
- アルバイトしかやってこなかったFラン大学生が就活奮闘
- 2017年4月にFラン大(偏差値42.5)から東証プライム企業に総合職入社
- 新卒一年目から約4年間 東証プライム企業の新卒採用担当を経験
- 現在は年間30万人の読者が訪れる就活ブログ運営(AbemaTVの就活特番生出演)
JOVTVは、企業と就活生の情報を動画で配信するサービス。
1,000社以上の企業説明会動画が無料で見放題のプラットフォームとなっています。
今回は、そんなJOBTVのメリット・デメリットや私が思う利用価値を赤裸々に紹介。
この記事を読めば、JOBTVへの理解が深まること間違いなし。
ぜひ最後まで読んでみてください。
すぐに、JOBTVは利用すべきサービスか知りたいという方は、こちらをクリックすると、本記事の該当箇所までジャンプできます。
【怪しい?】JOBTVの運営会社とサービス内容について解説
と思われた方は、ぜひこのまま読み進めてみてください。
①JOBTVの運営会社とは?
会社名 | 株式会社ベクトル |
本社所在地 | 〒107‑0052 東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ18F |
代表取締役 | 西江 肇司 氏 |
会社設立日 | 1993年3月30日 |
従業員数 | グループ従業員数 連結:1,427名(2023年2月28日現在) |
資本金 | 3,038百万円(2023年7月18日現在) |
事業内容 | PR業務代行・コンサルティング / ブランディング業務 / IRコミュニケーション キャスティング / リスクマネジメント業務 / マーケティングリサーチ業務 イベントの企画・実施 / SNSコミュニケーション / マーケティング |
株式会社ベクトルの公式ホームページ | https://vectorinc.co.jp/ |
上表の通り、株式会社ベクトルは多くの事業展開をおこなっている企業。
その中でも、JOBTVは、採用プラットフォーム事業としてサービス展開をおこなっています。
なお、「株式会社ベクトル」は、東証プライム上場企業です。
そのため、JOBTV掲載企業の信頼性が高いことでも有名なサービスとなっています。
②JOBTVのサービス内容とは?
JOVTVは、企業と就活生の情報を動画で配信するサービス。
学生は無料で1,000社以上の説明会動画・200社以上の採用説明資料が見放題です。
上記の通り、JOBTVのもっとも大きな特徴は、ネットフリックス感覚で1,000社以上の企業研究ができること。
また、JOBTVに自己PR動画をアップすることで、企業からのスカウト獲得も狙えます。
なお、無料と聞くと広告が動画の最中に流れないか不安になる方も多いと思います。
しかし、JOBTVでは、広告も流れないのでストレスフリーで利用することができます。
【結論】JOBTVは利用すべきサービスなのか?
総評
JOBTVは、すべての就活生に利用してもらいたい就活サービス!
スキマ時間に企業説明会動画が見れるので企業研究のスピードが格段に上がります。
上記の通り、正直、JOBTVを利用して損することはないです。
もちろん、動画視聴において、オフライン再生ができないのは欠点と感じましたが…
無料で1,000社以上の企業説明会動画が見放題な部分が魅力的すぎます。
また、自分の自己PR動画(1分程度)をアップすれば、企業からスカウト獲得も狙える優れもの。
スカウトの中には、筆記試験や書類選考免除の求人も多く、利用しない手はないサービスといえます。
JOBTV公式サイト「https://jobtv.jp/」
JOBTVの評判をもとにしたデメリット【3選】
デメリット
- オフラインでの動画再生ができない
- 大手企業のスカウトは少ない印象
- サービスの口コミが少ない
2024年1月現在、JOBTVのリリースが間もないこともあり、利用者の声が少ない状況です。(評判は、随時更新します)
そのため、今回は少ない利用者の声やJOBTVを細かく分析した私の調査内容をもとにした、JOBTVのメリット・デメリットを紹介します。
①オフラインでの動画撮影ができない
上記の通り、会社説明会動画を視聴するには、ネット環境が必須。
そのため、モバイル通信を利用する場合、通信制限には気をつける必要があります。
この辺りは、今後改善していくと思いますが、2024年現在はデメリットとして紹介しました。
②大手企業のスカウトは少ない印象
掲載企業一覧
- KDDI株式会社 / エステー株式会社
- 株式会社ダイキンアプライドシステムズ
- 株式会社アシックス / ソフトバンク株式会社
- セイコーホールディングスグループ
- 株式会社テレビ朝日サービス
上記のような大手企業も参画しており、スカウト獲得がまったく狙えないわけではないです。
ただし、他の大手逆求人サービスと比較すると大手企業含めた登録企業は少ないと言えます…
今後、登録企業数は拡大していくと思われますが、現時点では登録企業という点では、他サービスに劣ります。
なお、登録企業数で言えば、「OfferBox」が逆求人サイトNo1です。
掲載求人数16,488社となっており、そのうち10%以上(1,000社以上)が、東証一部上場企業となっています。
そのため、大手企業のスカウトを積極的に狙っていきたい方は、OfferBoxも活用していきましょう。
OfferBox公式サイト「https://offerbox.jp/」
③サービスの口コミが少ない
上記の通り、JOBTVのSNSやネット上の評判・口コミは少なかったです。
そのため、多くの評判・口コミを確認したうえで利用したい方にとってはデメリットと言えます。
なお、私としては、無料のサービスなので1回試しに利用してから判断するのも良いかと思います。
口コミは少ないですが、多くのメディアで取り上げられており、運営企業は東証プライム上場企業の株式会社ベクトル。
決して怪しい企業が運営しているわけではなく、安心して利用できるのも大きな魅力です。
JOBTV公式サイト「https://jobtv.jp/」
JOBTVの評判をもとにしたメリット【5選】
メリット
- スキマ時間に企業研究ができる
- 大手企業の説明会動画が視聴できる
- 企業側に動画で自分の魅力を伝えられる
- エントリーシートを書く必要がない
- キャリアアドバイザーに相談できる
①スキマ時間に企業研究ができる
なお、私の思うJOBTV最大のメリットは、1,000社以上の企業研究がスマホ一つでできることだと思っています。
正直、会社説明会がオンライン主流になったとは言え、エントリー含めた手間はかかります。
その中で、ネットフリックス感覚で1,000社以上の会社説明会動画を見られるのはJOBTVだけの魅力です。
②大手企業の説明会動画が視聴できる
デメリットで大手企業のスカウトは少ないと言いましたが…
説明会動画については、中小企業やベンチャーから大手企業まで幅広く取り揃えられています。
掲載企業一覧
- KDDI株式会社 / エステー株式会社
- 株式会社ダイキンアプライドシステムズ
- 株式会社アシックス / ソフトバンク株式会社
- セイコーホールディングスグループ
- 株式会社テレビ朝日サービス
上記は、JOBTV内に配信されている大手企業の一部ですが、他にも名だたる企業が説明会動画を掲載しています。
大手企業の説明会は、オフライン参加だと人も多くて説明が聞き取りづらいことも…
その点、JOBTVでは、そういったことも起こらないのでおすすめです。
なお、JOBTVの説明会動画掲載企業の一覧は、JOBTVの公式ホームページを確認してみてください。
JOBTV公式サイト「https://jobtv.jp/」
③企業側に動画で自分の魅力を伝えられる
実際、動画の情報力は、エントリーシートの5,000倍と言われています。
また、株式会社ベクトルの調査にて、人事担当者の72%が動画視聴の方が魅力を理解しやすいと回答。
※出典元:動画配信プラットフォーム-JOBTV新卒
そのため、自分の魅力を思いっきり伝えられるのは、JOBTVの大きなメリットと言えます。
なお、自己PR動画撮影のコツは、「笑顔」と「話すスピード(遅く)」です。
④エントリーシートを書く手間が少ない
と言うのも、JOBTVは、自己PR動画のアップを一度してしまえば、スカウト獲得が狙えます。
そして、スカウトのあった企業に対するエントリーシートの提出は基本ありません。
エントリーシート=自己PR動画なので、1社ごとにエントリーシートを書く手間が省けるのは、JOBTVの大きなメリットです。
⑤キャリアアドバイザーに相談できる
※出典元:動画配信プラットフォーム-JOBTV新卒
上図の通り、JOBTV登録後、オンライン相談の確認画面が表示させるので、必要な方は申し込んでみてください。
オンライン相談申し込み後、1営業日ほどで、登録アドレスにメールと電話(08076179606)があります。
なお、オンライン相談は、GoogleMeetにて60分の面談が用意されています。
JOBTVの利用をおすすめできる人の特徴【3選】
おすすめできる人の特徴
- 効率よく企業・業界研究したい方
- 動画を起点に企業へアプローチしたい方
- 書類選考や筆記試験免除を狙いたい方
上記3つのうち1つでも当てはまっていると感じた方は、JOBTVの利用を強くおすすめします。
とくに、効率よく企業・業界研究したい方は、確実に満足度の高いサービスです。
もちろん、自己PR動画(1分程度)をアップすることで書類選考や筆記試験免除の求人スカウトも獲得可能。
正直、オンラインが当たり前の時代になっている就活で欠かせないサービスの一つと言えます。
JOBTV公式サイト「https://jobtv.jp/」
JOBTVの魅力を最大限に引き出すためののコツ【3選】
魅力を引き出すコツ
- 自己PR動画は「笑顔」と「話すスピードを意識」
- 自己紹介文は文字数ギリギリ(1,000文字)まで入力
- 会社説明会動画は「ショート・ロング」を使い分ける
①自己PR動画は「笑顔」と「話すスピードを意識」
自己PR動画と聞くと、個性が大事と言われることも多いですが、それ以上に大切なのは基本動作。
まずは、笑顔と話すスピード(遅い)を意識すれば問題なしです。
もちろん、個性(野球好きであればユニフォーム着て撮影)なども可能であればおこなってみてください。
ただし、あくまで基本は「笑顔と話すスピード(遅い)」です。
②自己紹介文は文字数ギリギリ(1,000文字)まで入力
JOBTVは、プロフィール入力が必要なのですが、自己紹介文はギリギリまで入れましょう。
と言うのも、自己PR動画で気に入られても自己紹介文がスカスカであれば魅力的とは言えないからです。
そのため、優良企業のスカウトを狙うのであれば、自己紹介文はギリギリまで埋めておきましょう。
③会社説明会動画は「ショート・ロング」を使い分ける
と言うのも、JOBTVの会社説明会動画は、15分のロングバージョンや5分にまとめたショートバージョンがあります。
そのため、志望度の高い企業はロング・志望度の低い企業はショートと使い分けるのがおすすめ。
企業・業界研究は、どれだけ効率よく情報収集できるかがカギなので、ぜひ参考にしてみてください。
JOBTVの利用前に多く寄せられる質問【4選】
多く寄せられる質問4選
- JOBTVは途中で退会可能か?
- JOBTVで入力した個人情報は安全なのか?
- JOBTVのサービス利用は本当に無料なのか?
- JOBTVのプロフィール入力項目はいくつあるか?
JOBTVは途中で退会できるのか?
N氏(21歳)
JOBTVの退会は簡単にできるのでしょうか?
退会が難しい就活サービスが多く心配しています…
※出典元:動画配信プラットフォーム-JOBTV新卒
JOBTVで入力した個人情報は安全なのか?
K氏(22歳)
JOBTVで入力した個人情報は安全に取り扱ってもらえるのでしょうか?
ニュースで個人情報漏洩などが取り上げられることも多く、心配しています…
※出典元:動画配信プラットフォーム-JOBTV新卒
※出典元:動画配信プラットフォーム-JOBTV新卒
JOBTVのサービスは本当に全て無料なのか?
T氏(21歳)
JOBTVは、動画を何度見ても利用料は無料なのでしょうか?
いきなり請求されたりしないか心配です…
JOBTVのプロフィール入力項目はいくつあるか?
H氏(22歳)
JOBTVのプロフィール入力項目が知りたいです。
あまりにも多いと、少し面倒だなと感じています…
※出典元:動画配信プラットフォーム-JOBTV新卒
ポイント
- 動画撮影の際は「笑顔」と「話すスピード(遅く)」を意識する
- JOBTVに登録可能な自己紹介文は文字数ギリギリ(1,000文字)で入力する
以上が、JOBTVのよくある質問4つとなります。
ぜひ、JOBTV利用前の参考情報にしてもらえればと思います。
【2024年最新版】JOBTVの登録方法を画像付きで紹介
注意事項
登録方法の内容は、2024年1月10日時点の画面での紹介となっています。
適宜、登録画面が変更となった場合は差し替えをおこなっていますが、一部古い情報の場合はご了承ください。
①JOBTVの公式ホームページへアクセス
JOBTV公式サイト「https://jobtv.jp/」
②電話番号の入力を実施
③メールアドレスとパスワードの設定
④基本情報の入力を実施
⑤登録完了画面の確認
注意事項
上記手順の時点で、プロフィール画像のアップロードは必須となっていません。
しかし、プロフィール画像をデータで持っている方は、アップロードしておくことをおすすめします。
【JOBTVの評判とは?】サービス内容や利用価値のまとめ
メリット
- スキマ時間に企業研究ができる
- 大手企業の説明会動画が視聴できる
- 企業側に動画で自分の魅力を伝えられる
- エントリーシートを書く必要がない
- キャリアアドバイザーに相談できる
とくに、効率よく企業・業界研究したい方は、確実に満足度の高いサービス。
と言うのも、無料で1,000社以上の動画が見放題なので、スキマ時間に企業・業界研究が可能だからです。
もちろん、自己PR動画(1分程度)をアップすることで書類選考や筆記試験免除の求人スカウトも獲得可能。
正直、オンラインが当たり前の時代になっている就活で欠かせないサービスの一つと言えます。
JOBTV公式サイト「https://jobtv.jp/」
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。