こんな悩みを解決できる記事を書きました。
なお、結論からお伝えすると、Fランから大手に就職してもついていけます。
私自身、偏差値40ギリギリのFラン大学から従業員6,000人以上の大手企業に就職して約7年!
仕事でついていけないと感じたことは一度もないです!
本記事では、そんな「Fラン大学から大手企業へ就職してもついていける理由3つ」を紹介します。
そのため、大手企業に就職するのが不安なFラン大学生の人は、ぜひ参考にしてみてください。
Fランから大手に就職してもついていける理由【3選】
結論、Fランから大手へ就職してもついていける理由は3つあります。
私の実体験も交えながら、一つずつ紹介していきますね。
ついていける理由
理由①:適性があると認められている
そもそも、大手に内定できた場合は、人事から適性を認められた証拠です。
私自身、上場企業の採用担当を4年しましたが、採用基準は設けていました。
Fランという学歴ではなく、あなた自身の実力を評価いただいたのは間違いないです。
そのため、努力次第ではありますが、就職してもまったくついていけないことはないと言えます。
理由②:勉強以上に人間力が必要不可欠
私も社会人8年目になりますが、正直、勉強ができるか否かは大切ではありません。
もちろん、勉強ができるに越したことはないですが…
就職して感じたのは、勉強以上に「人間力」が必要不可欠ということです。
なお、人間力にも色々ありますが、「対人関係(コミュ力)」はどの企業でも必要とされています。
そのため、Fランだから大手についていけないと考える必要はなったくないです。
理由③:周囲からの期待が少ない
企業にもよりますが、学歴が低いのは意外とチャンスだったりします。
例えば、東大卒と聞くと優秀な人材と感じる人は多いはずです。
しかし、東大卒は、『周囲の期待に応えられなかったらどうしよう?』という苦悩があります。
その点、Fランの場合、周囲からの期待というプレッシャーを感じる必要はありません。
周囲からの期待が低い分、仕事で成果につながることも多かったりします。
以上が、Fランから大手に就職してもついていける理由です!
Fランから大手に就職してもついていけないとウワサの理由【3選】
一応、Fランから大手へ就職してもついていけないとウワサされている理由をまとめました。
聞く耳を持つ必要はないですが、気になる人はチェックしてみてください。
ついていけない理由3選
理由①:高学歴の学生に比べて能力が低い
Fラン学生は高学歴の学生に比べて以下3つの能力が劣るとウワサされています。
- 仕事をこなす要領の良さ
- 仕事を覚えるスピード
- 会話のレベルが高い
とくに、理系出身の人は、専門用語の会話についていけいないという意見がありました。
やはり、学生時代から専門領域をしっかり勉強してきた差が出るケースは多いです。
もちろん、就職してからの勉強で十分に巻き返しは可能です。
理由②:学習習慣が身についていない
高学歴の学生は、大学受験という戦争を勝ち抜いてきた猛者です。
どうしても、学習習慣は高学歴の学生の方が身についている傾向にあります。
結果、就職後も学習する高学歴の学生と比べ、ついていけないと感じることは多いみたいです。
理由③:周囲と比較してモチベーション維持が困難
前述の内容と一緒ですが、周囲と比較してしまい、モチベーション維持に苦労する人も多いです。
ちなみに、私自身、研修期間中は、同期とのスペック差に落胆したのを覚えています。
また、私の友人の体験談ですが、学歴によって配属先が変わったと言ってました。
どこまでが真実かは分かりませんが…
とくに、研修期間中のモチベーション維持は、大手に就職してからの課題に感じる人が多いとのことです。
Fランから大手に就職すべきかの判断基準【3選】
本章では、「Fランから大手に就職すべきかの判断基準3つ」を紹介します。
もし、大手への就職に悩んでいる人は、以下3つを基準に就職判断してみてください。
判断基準
判断基準①:大手以外に選択肢はあるのか
Fランから大手へ就職すべきか判断する場合、大手以外に内定があるかが大切です。
大手以外の選択肢がないのであれば、間違いなく就職すべきです。
なお、複数の内定がある場合は、比較検討しましょう。
その中で、自分に合った働き方のできる企業を選ぶのがベストな選択です。
判断基準②:周囲のウワサに流されていないか
周囲の『Fランから大手へ就職してもついていけないよ…』という意見は無視しましょう。
冒頭でもお伝えしたとおり、大手に内定できたのは、あなたが人事から適性を認められた証拠です。
また、ついていけるか否かは就職してみないと分からなかったりします。
そのため、学歴を理由に大手へ就職すべきか考える必要はありません。
判断基準③:能力差を理由に諦めていないか
能力差を心配して大手への就職を諦める必要もありません。
確かに、研修期間中含め、高学歴の学生と能力差を感じる可能性はあります。
ただし、ほとんどの場合は、配属されれば学歴は関係なしです。
意外と、周囲からの期待が少ない分、東大卒などの高学歴の学生よりやりやすかったりもします。
そのため、能力差含め、Fランだから大手に就職できないと諦める必要はありません。
Fランから大手に就職する前に取るべき行動【3選】
本章では、Fランから大手に就職するのが不安な人におすすめの行動3つを紹介します。
入社までに不安を払拭したい人は、ぜひ参考にしてみてください。
入社までにやるべきこと
行動①:就職予定の業界の勉強をする
Fランから大手に就職するのが不安な人は、就職予定の業界を勉強しましょう!
また、就職予定の企業を事前に調べておくのもおすすめです。
私の場合は、「業界地図」という就活本で志望業界の勉強をしていました。
各業界の動きや主単語は業界地図で学びつつ、企業ホームページで製品等をチェックしてみてください!
色々と調べていくうちに不安が消えていったりするのでおすすめです。
行動②:就職後に役立つ資格の取得
例えば、「簿記3級」は、私が勉強した中でかなりおすすめの資格です。
会計の知識は、どの業界にも必要不可欠なので取っておいて損はないと思います。
ちなみに、就職予定の業界で役立つ資格を取るのも一つの手ですよ!
採用担当者に『何か取っておくと良い資格はありますか?』と聞いてイヤな顔をされることはまずありません。
合わせて読みたい
行動③:とにかく遊びの予定を入れる
不安を払拭するのに一番効果があるのは「とにかく遊ぶ」ことです!
繰り返しになりますが、大手に就職してもついていけるかどうかは誰にも分かりません。
もちろん、Fランだからという理由ではなく、高学歴の学生も一緒です。
就職してみないと分からない以上、とにかく遊びに全振りするのが一番だったりします。
Fランから大手に就職すべきか悩む人からのよくある質問【3選】
最後に、Fランから大手に就職すべきか悩んでいる人からの質問をまとめたので紹介します。
ぜひ、気になる質問があればチェックしてみてください。
よくある質問【3選】
質問①:Fランから大手に就職できると勝ち組?
F氏(22歳)
Fランから大手に就職できるとやっぱり勝ち組ですか?
周囲の友人から大手に就職するのは高学歴だけと言われました…
結論、Fランから大手に就職できると勝ち組かは人それぞれです。
もちろん、総合商社やGoogleのような化け物企業に入社できれば勝ち組かもしれません。
ただ、勝ち組の基準は、入社してからの幸福度だったりします。
そのため、Fランから大手に就職すると勝ち組なのかは、あまり気にする必要はありません。
質問②:Fランから大手へ就職するには?
M氏(21歳)
Fランから大手へ就職するためには何をしたら良いのでしょうか?
どういった行動をすべきか詳しく教えてほしいです…
結論、「基本となる就活対策」を早い時期から実践できれば大手に就職できます。
なお、基本となる就活対策は、「自己分析」や「ES作成」・「面接対策」などです。
詳しくは、「Fラン大学から大手企業へ内定獲得する方法」という記事で詳しく紹介していますが…
「自己分析」や「ES作成」・「面接対策」など、以下記事の内容をすべて実践できれば、間違いなく就活で無双できますよ!
質問③:Fランから大手に就職するメリットは?
N氏(21歳)
Fランから大手に就職するメリットって何ですか?
そもそも大手の魅力をあまり分かっていないです…
結論、以下3つがメリットとして挙げられます。
メリット
- 平均年収が高い傾向にある
- 福利厚生が整っている
- 自己肯定感が上がる
正直、大手への就職がメリットと感じるかは人それぞれですが…
平均年収や福利厚生は、資本力の高い大手のほうが優れている傾向にあります。
また、大手に就職できたという経験が「自己肯定感アップ」につながることもあります。
この辺りは、Fランから大手に就職するメリットです。
【まとめ】Fランから大手に就職してもついていける理由3選
今回は、Fランから大手に就職してもついていける理由3つを紹介しました。
ついていける理由
繰り返しになりますが、Fランから大手に就職してもついてはいけます。
もちろん、あなた自身の努力次第ではありますが、入社する前から諦める必要はありません。
学歴だけで大手の内定を手放すのだけはNGです。
ぜひ、Fランから大手に就職してもついていけるか不安な人は、参考にしてみてください。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。