今回は、上記悩みを解決していきます。
- アルバイトしかやってこなかったFラン大学生が就活奮闘
- 2017年4月にFラン大(偏差値42.5)から東証プライム企業に総合職入社
- 新卒一年目から約4年間 東証プライム企業の新卒採用担当を経験
- 現在は年間30万人の読者が訪れる就活ブログ運営(AbemaTVの就活特番生出演)
昨今の就活は、「売り手市場」や「早期内定」など、気持ちを焦らせる言葉が多く存在。
また、友人の内定報告を聞いても心の底から喜べず、自己嫌悪を抱いてしまうケースも存在します。
今回は、そんな就活をさっさと終わらせてしまいたい方向けの対策【2選】を紹介!
内定を主軸に24卒の方が取るべき行動を厳選したので、ぜひ内定ゼロで焦っている方は参考にしてみてください。
当記事はこんな方におすすめ
- 就活はいつまでに終わらせるべきか知りたい方
- 就活がまったく終わらない状況を脱却するための行動2つを知りたい方
- 就活がまったく終わらない状況になりやすい就活生の特徴5つを知りたい方
【24卒向け】就活がまったく終わらないときに取るべき行動【2選】
取り組むべき行動
- 大手就活エージェントを利用する
- 逆求人サイトを利用する
上記の通り、取るべき行動は至ってシンプルでして…
自動的に企業からスカウトがくる仕組み作り+プロの支援を受けるです。
一つずつ詳しく紹介していきますね。
①就活エージェントを利用する
支援内容
- キャリア相談(業界・企業研究含む)
- あなたに合った求人紹介
- エントリーシート・履歴書の添削
- 面接対策(模擬面接)
- 自己分析サポート・面接後のフィードバック
" 就活エージェントはゴミなのか? "の記事で詳しく解説していますが…
正直、就活エージェントは、支援をしてくれるアドバイザーとの相性に左右されるという欠点はあります。
しかし、プロ視点の自己分析や業界研究・ES対策・面接対策など、あなたと相性の良いアドバイザーを味方にできれば鬼に金棒!
今後の就活に対する相談ができるのはもちろん、他の学生よりも精度の高い就活対策が可能です。
そのため、24卒の方が今の時期から内定を狙うのであれば必須級のサービスとなります。
おすすめ就活エージェント
- 「ミーツカンパニー就活サポート」:内定獲得が最短1週間 / 現状もっともおすすめの大手就活エージェント!
- 「就職エージェントneo」:内定獲得が最短1日 / 就職支援実績豊富なアドバイザーが多数在籍!
- 「キャリアパーク」:内定獲得が最短3日 / 就活対策資料を無料配布中のおすすめ就活エージェント!
内定スピードという面では、就職エージェントneoが最短1日と業界最速。
ですが、知名度や求人数を加味したおすすめ就活エージェントは「ミーツカンパニー就活サポート」です。
なお、運営元も大手企業(株式会社DYM)であり、業界トップシェアのお宝求人を取り揃えているのも魅力の一つ。
オンライン面談の予約もたった60秒で簡単なので、利用がまだの方は活用してみてください。
ミーツカンパニー公式サイト「https:www.meetscompany.jp/」
②逆求人サイトを利用する
上図の通り、逆求人サイトを利用すれば、マイナビやリクナビのように企業を自分から探す必要なし。
逆求人サイトにプロフィール(自己PRやガクチカなど)を登録するだけでスカウト獲得が狙えます。
24卒の方が今から就活を始める場合、企業との接触回数を増やす努力が必須。
その中で、マイナビやリクナビとは違う経路で企業とつながれる環境を作っておくことは重要になってきます。
おすすめ逆求人サービス
とくに、OfferBoxは就活生の3人に1人が利用する逆求人サイトの中でも王道のサービス。
1,500社以上の大手企業が登録しており、逆求人サイトの中でもっとも大手企業のスカウト獲得が狙えます。
そのため、逆求人サイトの導入がまだの方は、まずはOfferBoxから試してみるのがおすすめです。
OfferBox公式サイト「https://offerbox.jp/」
就活はいつまでに終えるべきなのか統計データを用いて解説
年月日 | 21卒(就職内定率) | 22卒(就職内定率) | 23卒(就職内定率) |
大学3年生3月 | 15.8% | 22.6% | 29% |
大学4年生6月 | 56.9% | 68.5% | 73.1% |
大学4年生7月 | 73.2% | 80.5% | 83.3% |
大学4年生8月 | 81.2% | 85.3% | 87.8% |
大学4年生10月 | 88.7% | 92.4% | 93.8% |
大学4年生12月 | 93.4% | 95.2% | 94.0% |
大学4年生3月(卒業前) | 96.1% | 96.4% | ₋96.8%₋ |
※引用元:リクルート就職白書(就職プロセス調査2023年卒)
上表は、23卒含めた過去3年間の時期ごとの就職内定率を算出しています。
23卒の場合、大学4年生7月時点で就職内定率は80%以上となっており、ここまでには内定1社を決めたいところ。
また、就活を終えておくべきデットラインは卒業1ヶ月前の大学4年生3月!
- 内定1社は獲得しておきたい時期は大学4年生7月
- 就活を終えておくべきデットラインは卒業1ヶ月前の大学4年生3月
就活がまったく終わらない就活生の特徴【4選】
就活が終わらない就活生の特徴
- ひとりで就活をすることにこだわり続ける
- とりあえず大手企業に絞って就活をおこなう
- 自己分析が不十分
- 周囲の意見に流されやすい方
①ひとりで就活をすることにこだわり続ける
実際、当ブログ経由で" 大学のキャリアセンターに頼らず内定獲得したいです… "という質問は多くいただきます。
しかし、初めて経験する就活で誰にも頼らずに内定獲得を目指すのは難しいのが現実…
初めて経験する就活だからこそ、キャリアセンターや就活エージェントなど、第三者を頼るのは必須です。
②とりあえず大手企業に絞って就活をおこなう
就職活動(例)
- 大学3年生3月:求人サイトオープンと同時に大手企業へエントリー
- 大学4年生4月:書類選考で全滅
- 大学4年生5月:求人サイト経由で大手企業へ再度エントリー
- 大学4年生8月:応募した大手企業全滅
- 大学4年生10月:秋採用をしている中小企業に応募
- 大学4年生12月:中小企業の面接で落とされる
- 大学4年生2月:内定ゼロ
上記は、大手企業だけを視野に入れた結果、倍率が高くすべて落ちてしまうケースです。
もちろん、大手企業だけを志望するのが悪いわけではないですが、中小企業にも目を向けるのは大切!
まずは、大手企業の子会社なども視野に入れつつ、いくつか滑り止めのような企業は持っておきましょう。
③自己分析が不十分
繰り返しにはなりますが、就活は" あなたという商品を売り込む "ことで内定獲得が可能。
また、自己分析をすることで" 自分のやりたいこと(就活の軸) "も見えてきます。
そのため、就活対策の基盤とも言える自己分析が不十分だと内定獲得の難易度は一気に上がります…
結果、内定がまったく取れないという状況になってしまうケースも少なくありません…
自己分析のやり方5ステップ
- 適性検査を受講して自分の客観的データの収集
- 自分史の作成(過去の自分を振り返る)
- 他己分析(第三者から意見をもらう)
- 大学時代の自分の活動内容を振り返る
- 自己分析から得た内容をアウトプット(自己PR作成など)
上記5つの通りでして、まずは適性検査を受講して自分の客観的データを収集するのが大切。
各項目の詳しい詳細は" 自己分析のやり方5ステップ "にまとめているので、ぜひ合わせて読んでみてください。
④周囲の意見に流されやすい
例えば、先輩から" 売り手市場だから就活は余裕だよ! "という言葉を耳にしたことはないでしょうか?
結果、就活に出遅れてしまい、大学4年生の夏時点で内定がゼロというケースも少なくありません…
もちろん、当記事を読んでくださっている方は、就活への意識が高い方と思いますが、周囲に流されないように注意しましょう。
就活がまったく終わらない就活生が注意すべきこと【4選】
注意事項
- 自己嫌悪になってはいけない
- 一人で就活を進めようとしない
- 就活を諦めて就職浪人を目指さない
- 無理にポジティブに振る舞う必要はない
①自己嫌悪になってはいけない
冒頭でお伝えした通り、就活は自己嫌悪になりやすい活動の一つ。
" 友人の内定獲得を素直に喜べない… "や" 自分なんて社会に必要とされていない… "などが挙げられます。
もちろん、自己嫌悪になってしまうのは仕方ないことですが、選考にも影響が出る場合は注意が必要。
自分が内定ゼロの中で友人の内定獲得を喜べるのは仏くらいのものです。
②一人で就活を進めようとしない
就活は、自己分析やES作成・企業分析・面接対策など、初めて経験する行動ばかり。
知識がない状態で一人で進めるのはかなり難易度が高い活動と言えます。
そのため、就活を一人でやり抜きたい気持ちは大切ですが、就活サービスに頼るのも一つの手!
もちろん、就活サービスの中には、平気で就活生を騙そうとするサービスも存在します…
ですが、自分に合った就活サービスを効率的に利用できれば就活は無双できるので、試してみることをおすすめします。
③就活を諦めて就職浪人を目指さない
就職浪人(既卒)のリスク
- モチベーション維持が想像以上に大変
- 正社員としての採用枠が新卒に比べ狭くなる
- 新卒として就活をしなかった明確な理由がないと詰む
私自身、就職浪人をしている友人を何人も見てきましたが、正社員として採用されるハードルはかなり上がると言っています…
また、私は採用側の人間でしたが、既卒の方に対する面接官の評価視点は厳しく、新卒の就活より通過率は低いです。
そのため、大学4年生の3月(卒業式の1ヶ月前)までは就活を諦めずに踏ん張ることをおすすめします。
④無理にポジティブに振る舞う必要はない
なお、" しんどいときほどポジティブに頑張れ "みたいな言葉がありますが信じる必要なし。
内定がないのにポジティブに振る舞えるわけないですし、簡単に気持ちを切り替えられるわけがありません…
一生懸命頑張って、それでも内定が取れずに心をすり減らしているのですから、ネガティブになるのも当たり前!
なので、無理にポジティブに振る舞う必要はなく、思いっきり落ち込む日を作るのも一つの手です。
注意事項
上記の通りではありますが、思いっきり落ち込んだまま、何も行動をしないのはNGです…
ポジティブに振る舞う必要はないですが、就活は時間が経っても解決してくれるほど甘くないので注意です。
就活がまったく終わらないときに取るべき行動2選のまとめ
取り組むべき行動
- 就活エージェントを利用する
- 逆求人サイトを利用する
上記の通り、取るべき行動は至ってシンプルでして…
とにかくプロのアドバイスを受けながらたくさんの企業へエントリーするです。
もちろん、自己分析や業界・企業分析も必要ですが、それらすべての対策をプロの支援を受けながら進める方が、内定獲得の確率は大きく上がります。
だからこそ、今回紹介した以下のようなサービスを利用して、最短で就活を終えるための行動をしていきましょう。
おすすめ就活サービス
- 「ミーツカンパニー就活サポート」:内定獲得が最短1週間 / 現状もっともおすすめの大手就活エージェント!
- 「OfferBox」:スカウト受信率90%超え / 就活生の3人に1人が利用する逆求人サイト最大手!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。