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【実体験】Fラン大学生の就職活動は不利になるのか赤裸々に紹介!

悩める就活生
Fラン大学生の就職活動は不利と聞いたのですが本当でしょうか?
悩める就活生
実際にFラン大学生の就職活動は何が不利なのか詳しく知りたいです…

こんな悩みを解決できる記事を書きました。

私自身、関西の偏差値40ギリギリのFラン大学出身でした…

正直、学生時代は『学歴がすべてじゃないかよ…』と思うことが多々ありました。

今回は、そんな私が「Fランが理由で就職活動で不利に働いたこと2つ」を紹介したいと思います。

記事後半には、「Fラン大学生が就職活動で不利にならないための行動3つ」も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

Fラン大学生の就職活動は不利なの?【結論:不利なことはある】

結論、Fラン大学生が就活で不利と感じることはあります。

私自身、Fラン大学生として不利に感じたことが2つありました。

不利な理由

 

不利な理由①:学歴フィルターで落とされる

学歴フィルターは当たり前なのか?」という記事で詳しく紹介していますが…

残念ながら、学歴フィルターを用いている企業は存在します。

『Fラン大学のなかにも優秀な学生はいるだろ!』と思われた人も多いと思いますが…

MARCH層の大学から優秀な学生を探すほうが簡単です!

そのため、学生からの人気が高い企業ほど、エントリーシートで落とされる確率は高くなります。

 

不利な理由②:キャリアセンターの求人の質が低い

正直、Fラン大学とMARCH層の大学には、求人の質に大きな差があります。

と言うのも、企業が大学へ求人依頼をするときは、OB・OGがいるか否かで判断します。

『毎年、慶應の学生は優秀だから求人掲載を依頼しよう』という感じです。

結果、知名度の高い企業の求人は、MARCH層のキャリアセンターに集中します。

もちろん、Fラン大学にも大手求人はありますが、質の部分で差が出るのは間違いなしです…

ミヤッチ
こう言った現実がある以上、次の章で紹介する「不利にならないための対策」は必須です!

 

Fラン大学生が就職活動で不利にならないための行動【3選】

ではさっそく、Fラン大学生だった私が「就職活動で不利にならないためにしていた行動3つ」を紹介します。

不利にならないための行動

 

行動①:とりあえず早く行動する

私自身、就職活動で不利にならないために「とにかく早く行動する」を意識していました。

正直、就職活動は、東大・慶應の学生にとっても初めての体験です。

行動量を増やすだけで、学歴差は簡単に埋めることができます。

もちろん、採用大学が高学歴ばかりの企業へ就職するのは難しいかもしれません…

ですが、とにかく行動すれば「倍率100倍くらいまでの大手企業」であれば内定獲得は可能です。

ちなみに、『行動するって言っても何したら良いの?』という方は、以下記事を参考に行動していきましょう!

 

行動②:穴場の大手求人を狙う

求人選びでは、「三菱商事」や「明治」など、有名企業に目が行きがちですが…

Fラン大学生は、「知名度のない穴場の大手企業」を狙うようにしましょう!

  1. 伊藤忠ロジスティクス
  2. 株式会社ウェザーニューズ
  3. 日本無線株式会社

上記3社の詳しい詳細は、「超穴場の優良企業リスト」という記事にまとめています。

学生からの知名度はないものの、労働条件・福利厚生がしっかりしている大手企業です。

こういった「穴場の大手企業」を狙うことで、就職活動で不利な状況になるリスクを減らすことができます。

 

行動③:単位はすべて取っておく

私自身、結構頑張っていて良かったのが単位の取得でした。

就活解禁の大学3年3月には、授業は3コマしかなかったです。

結果、就職活動に集中できたので、単位はできるだけ取っておくことをおすすめします。

リソースを就職活動に費やすことで、高学歴の学生に大きな差をつけることも可能です!

 

Fラン大学生におすすめの就職先【3選】

本章では、「Fラン大学生におすすめの就職先3つ」を紹介します。

私自身、就職活動で意識して受けていた就職先なので参考にしてみてください。

Fラン大学生におすすめの就職先

 

就職先①:ニッチな分野でシェアNo1の企業

Fラン大学生の就職先として「ニッチな分野でシェアNo1の企業」はかなりおすすめです!

就職倍率が低いにもかかわらず、労働条件がかなり良かったりします。

ミヤッチ
なお、1社紹介すると「エスペック株式会社」は、ニッチな分野で業界No1企業です。
企業名 エスペック
企業概要 温度や湿度、振動などの環境変化の影響を分析する環境試験器のトップ企業。
恒温。恒湿室などの大型タイプも主力製品であり、様々な気象環境を人工的に再現している。
また、2次電池や半導体の試験装置も手がけている。
従業員数 786名(単体)
3年後の離職率 15.0%(3年前入社:男14名 女6名)
有給休暇の平均取得数 15.6日/年
平均年収 655万円
月の平均残業時間 22.8時間/月
求める人物像 モノづくりに興味があり、縁の下の力持ちにやりがいを感じていただける人

上表のとおり、平均年収が高く、有給休暇取得率も高水準です。

新卒の就活市場では、こう言った「超穴場の優良企業」は多かったりします。

もし、エスペックのような穴場企業をもっと知りたい方は、以下記事も参考にしてみてください。

 

就職先②:大手子会社

Fラン大学生の就職先として「大手子会社」もおすすめです!

大手子会社には、以下3つの魅力があります。

  1. 親会社ほど就職難易度が高くない
  2. 親会社の福利厚生が受けられる
  3. 企業としての安定性が高い

こんな感じでして、大手子会社を狙うメリットは想像以上に多いです。

ミヤッチ
なお、大手子会社も1社紹介すると「住友商事マシネックス」という企業があります。

住友商事マシネックスは、機械・電機・情報通信・建設設備を専門分野とする商社。
住友商事グループおよびタイ子会社との情報共有でシナジーを発揮し、グローバル化も促進しています。

このように大手企業と連携してグローバルに活躍する大手子会社も存在します。

なお、大手子会社については、以下記事に10社まとめているので参考にしてみてください!

 

就職先③:ベンチャー企業

Fラン大学生の就職先として「ベンチャー企業」もおすすめです。

正直、「ニッチな分野で業界No1の企業」と「大手子会社」には劣りますが…

転職を視野に入れた「スキルアップのための就職先」としておすすめです!

ただし、ベンチャー企業の中には、給与未払いなどの零細ベンチャーが存在するので注意しましょう!

基本、ベンチャー企業は、専門家に相談して紹介してもらうのが得策です。

最近は、「バリ活」のような、ベンチャー専門のサービスも登場しているのでチェックしてみてください。

無料で利用できるのはもちろん、オンライン相談にも対応しているのでおすすめです!

公式サイトはこちらhttps://barikatsu.com/

 

Fラン大学生から多く寄せられる質問【5選】

では最後に、Fラン大学生から多く寄せられる質問5つを紹介します。

ぜひ、気になる質問があればチェックしてみてください。

多く寄せられる質問5選

 

質問①:Fラン大学生の就職活動は悲惨?

R氏(21歳)

Fラン大学生の就職活動は悲惨ですか?
ブラック企業に就職して人生終了なのでしょうか?

結論、Fラン大学生の就職は悲惨ではありません。

詳しくは、「Fラン大学生の就職は悲惨ではない理由3つ」という記事で紹介していますが…

しっかり対策すれば、悲惨になることはありません。

 

質問②:Fランから大手企業に就職するのは無理?

T氏(20歳)

Fランから大手企業に就職ってできますか?
Fランから入れる企業はブラックばかりというウワサを耳にしました…

結論、Fランから大手企業に就職はできます。

私自身、関西の偏差値40ギリギリの大学出身ですが、以下の成績を残すことができました。

企業名 備考
住友商事マシネックス(内定) 総合職(倍率:14倍)
富士通ゼネラル(内定) 営業(倍率:12.3倍)
ニトリ(内定) 総合職(倍率:40倍)
東芝テック(内定) 事務職(倍率:非公開)
リクルート(最終選考まで) 総合職(倍率:86倍)
パナソニック(最終選考まで) 総合職(倍率:48倍)

もちろん、就活対策なくして大手企業への就職は不可能です。

Fラン大学から大手企業を目指すのであれば、先ほども紹介した、以下記事はかならずチェックしておきましょう。

 

質問③:Fラン大学生が就職で有利になることはある?

T氏(21歳)

Fランであることが就職で有利に働くことはあるのでしょうか?
やっぱり不利に働くことしかないですよね…

結論、Fラン大学生が就職で有利になることはあります。

例えば、「実績が高く評価される」というのは最たる例です。

「東大生がTOIEC900点」と「Fラン大学生がTOIEC900点」では、評価に差が出ることもあります。

こういった部分が、Fラン大学生のみが就職で有利に働くことです。

 

質問④:Fラン大学生は大学院に進んだ方が良い?

N氏(22歳)

Fランから就職を目指すのであれば大学院へ進むほうが良いでしょうか?

結論、大学院に進むより就職したほうが良いです!

もちろん、大学院で勉強したい分野があれば別ですが…

就職活動がイヤで大学院に行くのはおすすめしません。

大学院からの就職活動では、どういった分野を勉強したか問われます。

ダラダラ大学院で過ごすと就職活動の難易度は一気に上がるので注意しましょう!

 

質問⑤:就職活動に資格は必要?

T氏(21歳)

Fランから就職で不利にならないために資格を取るか悩んでいます…
やはり就職活動に資格は必要なのでしょうか?

結論、就職活動に資格は必要ありません。

もちろん、簿記1級や公認会計士のような資格であれば意味があります。

ただし、中途半端な資格取得はコスパが悪いです。

大学1年生・2年生など、就活まで時間のある人は、高難易度資格に挑戦してみても良いと思います。

ただし、大学3年生4月以降であれば、資格取得に時間をかけすぎるのはおすすめしません。

 

【まとめ】Fラン大学生の就職活動は不利な理由2つ

今回は、「Fランが理由で就職活動で不利に働いたこと2つ」を中心に紹介しました。

不利な理由

  1. 学歴フィルターで落とされる
  2. キャリアセンターの求人の質が低い

上記のとおりでして、Fラン大学生が就職活動で不利なことは間違いないです。

ただし、『Fラン大学生はブラック企業しか就職先がない』というのはウソです!

今回紹介した、以下3つを意識した就職活動ができれば、大手企業への就職も狙えます。

不利にならないための行動

私自身、関西の偏差値40ギリギリの大学出身の人間ですが、従業員6,000人以上の東証プライム企業に就職できました。

もちろん、就活対策なくして大手企業への就職は不可能です。

Fラン大学から就活を成功させるのであれば、以下記事はかならずチェックしておきましょう。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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ミヤッチ

累計50万人の「就活生」が訪問 ▶︎ 偏差値40ギリギリのFラン大学出身 ▶︎ 2017年に東証プライム企業に新卒入社 ▶︎ 人事部で新卒採用を4年経験 ▶︎ 当ブログ経由で【Abema.TV 就活特番】生出演 ▶︎ 学歴に左右されない就活攻略法を軸に発信しています!

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