

今回は、上記悩みを解決していきます。
- アルバイト以外の実績がないFラン大学生が就活奮闘
- 2017年4月に東証プライム企業へ総合職入社
- 新卒1年目から約4年間 東証プライム企業で採用担当を経験
- 現在は年間30万人の読者へ向けて就活情報発信中(実績:AbemaTVの就活特番生出演)
なお、私自身、就活が目前に迫った大学3年生12月頃に" 学歴もないし内定なんて取れるのだろうか… "と悩んでいました。
結果、眠れないまでに不安が押し寄せたこともあり、かなりつらかったのを覚えています。
なお、今だからこそお伝えしたいのが、就活が不安なのは当たり前です!
と言うのも、就活は過去ではなく未来に向けた活動であり、先の見えないことに対して不安を抱くのは当たり前だからです…
今回は、上記を大前提として、就活が不安で眠れない状況を脱却するための方法5つを経験談踏まえ解説していきます。
ぜひ、" 就活が不安で夜も眠れない… "と悩まれている方は、参考にしてみてください。
当記事はこんな方におすすめ
- 就活が不安で眠れない原因を明確したい方
- 就活の不安から脱却するために取るべき行動を知りたい方
就活が不安で眠れなかった原因5つについて経験をもとに紹介!

不安で眠れなかった原因
- 就活をどう進めるべきか理解できていない
- 自分に実績がなく採用企業がないと感じる
- 本当にやりたい仕事が見つからず不安
- ブラック企業からの内定しか取れないと感じる
- 内定獲得後も働き続ける未来に不安を感じる
就活をどう進めるべきか理解できていない

実際、私は就活の進め方もそうですが、どのような対策が必要なのかも分かっていませんでした…
そのため、明確になっていない就活に漠然とした不安がありました。

必要な対策
- 「自己分析」:就活の軸を決定する
- 「業界・企業研究」:自分の行きたい業界や企業を絞る
- 「長期インターンシップ」:最低3ヶ月の就業体験できるのがおすすめ
- 「面接対策」:自分の行きたい業界や企業に合わせた対策
- 「筆記試験対策」:大手企業を受ける場合は必須
他にも、「OB・OG訪問」や「エントリーシート作成」なども挙げられますが、大きく分けると上記5つになります。
自分に実績がなく採用企業がないと感じる

私自身、Fラン大学生だったということもあり学歴に自信がなく、" 自分を採用してくれる企業なんてない… "と不安に感じていました。
なお、就活を最後までやり切った今だから言えますが、実績がなくても、倍率の高い企業でなければ、意外と採用してくれます。
と言うのも、下表の通り大学4年生10月には就職内定率は約90%を推移しています。
年月日 | 21卒(就職内定率) | 22卒(就職内定率) | 23卒(就職内定率) |
大学3年生3月 | 15.8% | 22.6% | 29% |
大学4年生6月 | 56.9% | 68.5% | 73.1% |
大学4年生8月 | 81.2% | 85.3% | 87.8% |
大学4年生10月 | 88.7% | 92.4% | 93.8% |
大学4年生12月 | 93.4% | 95.2% | 94.0% |
大学4年生3月(卒業前) | 96.1% | 96.4% | ₋ |
※引用元:リクルート就職白書(就職プロセス調査2023年卒)
就職内定率は年々増加傾向にあり、売り手市場と言われる状況は続いています。
そのため、実績がなければ絶対に採用企業はいないと言うことはないのでご安心ください。
注意事項
ただし、実績がないと就活で不利になることは間違いないのでご注意ください。
そのため、時間のある方は、以下記事を参考に「長期インターンシップ」や「就活ブログの運営」に挑戦していきましょう。
本当にやりたい仕事が見つからず不安

実際、私は" とくにやりたい仕事はないけど休みは多い企業が良いな〜 "くらいにしか考えていませんでした…
結果、周囲の友人は明確な志望動機があり、自分に対して劣等感を感じ不安になっていました。
なお、本当にやりたい仕事が見つからない場合は、自己分析を徹底するしかないです。

と思われた方も多いと思いますので、自己分析のやり方について箇条書きで紹介しますね。
自己分析のやり方5ステップ
- 適性検査を受講して自分の客観的データの収集
- 自分史の作成(過去の自分を振り返る)
- 他己分析(第三者から意見をもらう)
- 大学時代の自分の活動内容を振り返る
- 自己分析から得た内容をアウトプット(自己PR作成など)
上記5つの通りでして、まずは適性検査を受講して自分の客観的データを収集するのが大切になってきます。
なお、各項目の詳しい詳細は" 自己分析のやり方5ステップ "にまとめてますので合わせて読んでみてください。
※自己分析を実際におこなう手順を私の実体験を踏まえたうえで詳しく紹介しています。
ブラック企業からの内定しか取れないと感じる

なお、私の経験上、ブラック企業かどうかは実際に働いてみないと分からないことが多いです。
実際、ホワイト企業と呼ばれる企業に就職した友人は、人間関係でメンタルをやられて休職しています。
また、ブラック企業と呼ばれる企業に就職した別の友人は、裁量ある仕事にやりがいを感じて楽しく働いています。
このように、ブラック企業の定義は人それぞれであり、実際に働いてみないと分からないのが事実としてあります。
内定獲得後も働き続ける未来に不安を感じる

正直、私の就活が不安で眠れなかった理由の一番が上記の未来に不安を感じていたからです。
と言うのも、本当にやりたい仕事も見つからない状況で、仮に就職しても35年以上働くことに絶望していました。
そのため、内定獲得後もやりたくない仕事をやり続けるという思考となり、常に不安と戦っていました…
ポイント
なお、上記不安を取り除く方法は、やはり自己分析をして自分のやりたい仕事を見つけることです。
また、就活イベントへ積極的に参加して色々な人の話を聞くのもおすすめの行動の一つです。


おすすめ就活イベント
- 「ジョブトラ
」:とにかく質の高いGD練習をしたい方におすすめ / 参加学生は15万人突破!
- 「デアイバ
」:1日で多くのGD経験を積みたい方におすすめ / 1日最大10回のGDをおこなえる!
- 「MeetsCompany」:オンライン形式のGD練習をしたい方におすすめ / 年間イベント開催数No1!
上記3つは、すべて無料で参加できるのに加え、企業側も参加するので、その場で特別選考の獲得も狙えます。
もちろん、上記3つのイベント経験を積めばGDの力も確実につくので積極的に挑戦してみてください。
なお、サービス内容をじっくり確認してから利用したい方は、" グループディスカッションの練習会におすすめのイベント3選 "に各サービスの特徴をまとめているので参考にどうぞ。
【就活が不安で眠れない…】不安から脱却するためにおこなうべき行動5選!

就活が不安で眠れないときの脱却方法5選
- 就活のプロに相談に乗ってもらう
- 就活で不安と感じる内容を箇条書きで紙に書き出す
- 自分の就活に必要な対策を振り返る
- 逆求人サイトを活用して持ち駒ゼロを防ぐ
- 温泉に行って身体の疲れを癒す
上記5つについて詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
就活のプロに相談に乗ってもらう

正直、就活が不安で眠れないときに一番効果があるのが早期内定を獲得することです。
内定を一つ獲得できれば、かなり心に余裕ができるのでメンタルが安定します。
そして、早期内定の獲得を目指すのであれば以下の支援が無料で受けられる" 就活エージェント "を活用しましょう。
サービス内容
- エントリーシートの添削 / 履歴書の添削
- 企業紹介 / 面接対策 / 自己分析サポート
- 就活セミナーの開催
- 面接後のフィードバック
- 内定後の入社書類サポート
上記の通り、就活エージェントによっては、自己分析や業界研究のサポートをおこなってくれるサービスも多いです。
また、就活エージェントサイトは、定期的に" 自己PR添削 "や" 面接対策 "などのセミナーを開催しています。
そのため、登録していないと得られない情報も多いので利用は必須と言えます。


おすすめ就活エージェント
- 「キャリアチケット」:毎年1万人以上の就活生が利用 / 紹介求人は事前に審査した優良企業のみ
- 「ジョブラス新卒紹介」:面談満足度93% / 非公開求人や推薦者限定求人を多数保有
- 「MeetsCompany」:内定獲得が最短1週間 / 保有求人数は業界トップクラス
上記3つのサービスは、毎年多くの就活生が利用している就活エージェントになります。
とくに、キャリアチケットは、紹介求人の質や就活生の人気度・利用者満足度の部分で他エージェントを圧倒しています。
もちろん、キャリアチケットは、オンラインの初回面談含めすべて無料で利用できるので、就活エージェントの利用に悩まれている方は、気軽に相談してみてください。
>>キャリアチケットの初回面談登録はこちら(無料支援実施中)


※上場企業へ内定獲得した私の就活経験と4年間の人事経験をもとにしたおすすめエージェントをまとめた記事となります。
就活で不安と感じる内容を箇条書きで紙に書き出す

上記内容は、多くの自己啓発本などにも書かれてますが、私自身かなり効果を実感できました。
なお、JOBRASS新卒調査の就活生の悩みランキングTOP5によると、以下5つの不安が多いとのことです。
必要な対策
- 内定を本当に取れるのかに対する不安や焦り
- 自分のアピールポイントがない
- 就活にかかるお金に対しての不安
- 自分が本当にやりたい仕事が見つからない
- 企業や業界の情報収集ができない
私の場合は、「内定を本当に取れるのかに対する不安や焦り」があり、就活が不安になっていました。
そのため、" 内定を本当に取れるのか? "といった漠然とした不安から" 内定取れてもブラック企業だけ… "や" 自分の強みはない… "など、とにかく不安を書き出していました。
結果、漠然としていた悩みが頭の中で整理され、就活で不安になることはあっても眠れるようになりました。

自分の就活に必要な対策を振り返る

なお、先ほど紹介した通り、就活で最低限必要な就活対策は以下の通りです。
必要な対策
- 「自己分析」:就活の軸を決定する
- 「業界・企業研究」:自分の行きたい業界や企業を絞る
- 「長期インターンシップ」:最低3ヶ月の就業体験できるのがおすすめ
- 「面接対策」:自分の行きたい業界や企業に合わせた対策
- 「筆記試験対策」:大手企業を受ける場合は必須
ただし、上記対策はあくまで必要最低限であり、人によっては" エントリーシート作成 "や" OB訪問 "も該当します。
このように、あなた自身の志望企業に対する就活対策を振り返る時間を作ることで不安を解消する方法です。
なお、" 自分に必要な就活対策が分からない… "という方は、一つ目に紹介した就活のプロに相談しましょう。
逆求人サイトを活用して持ち駒ゼロを防ぐ

と言うのも、自分の受ける企業がなくなったタイミングで就活に対して不安になる就活生が多いためです…
そのため、持ち駒ゼロのリスクを減らすという意味でも逆求人サイトの活用は必須と言えます。
なお、逆求人サイトを簡単に解説すると、あなたのプロフィールを見た企業からスカウトがもらえるサービスです。
上図の通り、マイナビやリクナビのように企業を自分から探す必要がなく、出会える企業の幅が広がるという特徴があります。

昨今、スカウト経由での採用が当たり前になってきている意味でも利用価値はかなり高いと言えます。

おすすめ逆求人サービス
上記3つの中でも、OfferBoxは就活生の3人に1人が利用する逆求人サイトの中でも王道のサービスです。
1,500社以上の大手企業が登録しており、逆求人サイトの中でもっとも大手企業のスカウト獲得が狙えます。
そのため、OfferBoxの導入がまだの方は、ぜひ本記事を参考に利用を始めてみてください。
>>OfferBox(オファーボックス)の利用登録はこちら(無料)


※上場企業へ内定獲得した私の就活経験と4年間の人事経験をもとにしたおすすめ逆求人サイトをまとめた記事となります。
温泉に行って身体の疲れを癒す

ここまで、就活エージェントや逆求人サイト活用など、就活の不安に立ち向かう方法をお伝えしました。
なので、最後は、就活の不安から一時的に目をそらす方法を紹介して終わりたいと思います。
と言うことで、最後の対策は「温泉に行って身体の疲れを癒す」となるのですが、可能であればスーパー銭湯をおすすめします。
スーパー銭湯は1日居られますし、漫画やWiFi環境・岩盤浴やサウナ・食事コーナーなど、まさに楽園です。
そのため、1日は就活をせずに思いっきり身体の疲れを癒しに行ってみてください。
なお、独立行政法人経済産業研究所でも「温泉はストレス軽減に効果がある」と言われており、温泉を侮ってはいけません。
以上が、就活が不安で眠れないときの対策5つとなります。ぜひ参考にしてみてください。
就活が不安で眠れないときにおこなうべき対策5選のまとめ!
今回は、就活が不安で眠れないときの対策5つを紹介しました。
就活が不安で眠れないときの脱却方法5選
- 就活のプロに相談に乗ってもらう
- 就活で不安と感じる内容を箇条書きで紙に書き出す
- 自分の就活に必要な対策を振り返る
- 逆求人サイトを活用して持ち駒ゼロを防ぐ
- 温泉に行って身体の疲れを癒す
とくに、就活の不安を取り除くうえで一番効果のある早期内定獲得のために「就活のプロに相談に乗ってもらう」はかなり効果が期待できます。
ぜひ、今回紹介した以下3つの就活エージェントを活用してプロのアドバイザーに不安をぶつけてみてください。
おすすめ就活エージェント
- 「キャリアチケット」:毎年1万人以上の就活生が利用 / 紹介求人は事前に審査した優良企業のみ
- 「ジョブラス新卒紹介」:面談満足度93% / 非公開求人や推薦者限定求人あり
- 「MeetsCompany」:内定獲得が最短1週間 / 保有求人数は業界トップクラス
ポイント
とくに、就活生の人気も高く、紹介求人の質が高い「キャリアチケット」はかなりおすすめです。
優秀なアドバイザーも多く、内定獲得までのスピードも最短2週間と申し分ない実績となっています。
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※キャリアチケットの利用者のリアルな口コミをもとに元人事の私が利用価値を徹底解説しています。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。