
新卒1年目から大手企業の人事業務を3年以上担当しているミヤッチです!



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- 一般的に就活でかかる平均費用はいくらですか?
- 就活でかかる費用の大まかな内訳はありますか?
- 就活でかかる費用を節約するにはどうしたら良いですか?
今回はこう言った疑問に答えます。
なお、本記事の内容は以下の通りです。
本記事の内容
- 一般的に就活でかかる平均費用を徹底解説!
- 就活でかかる大まかな費用内訳を徹底解説!
- 就活費用を節約するための方法を紹介!
あなたは、就職活動でどれくらいの費用が必要か考えたことはないでしょうか?
結論からお伝えすると内定までの就職活動費用は、全国平均で11万円前後かかります。
就活生は、就職活動前に「就職できるのかどうか?」や「企業選びはどうしたらよいのか?」など様々な不安があると思います。
しかし、私が「就職活動を振り返ってみて大変だったことは?」と質問すると毎年「就活費用」が上位に入ります。
確かに、私の学生時代の就職活動を振り返ってみても、就職活動費用のやりくりが1番大変だったのを覚えています。
今回は、この就職活動費用にフォーカスを当てて就活費用の「節約術」まで徹底解説します。
目次
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就活でかかる費用の平均を徹底解説

ここでは、就職活動でかかった費用の平均について就職大手情報会社やその他の会社が独自に調査した結果を分析して、私が表にまとめてみましたので紹介します!
〈就活にかかった費用〉就活期間:3月〜8月

上図の通り、全国平均は11万円前後となっており、地方の学生は、その結果よりも5万円〜6万円ほど高い17万円前後の数字となっています。
地方の学生は、上京における交通費などが首都圏に住む学生よりかかるため高い数字となりました。
就活でかかる費用の内訳

ここでは、就職活動中にかかる費用の内訳を様々なサイトの情報と私自身が就職活動中に発生した費用と照らし合わせて下図で紹介していきます。
〈就活活動費用の内訳〉期間:3月〜8月
交通費や宿泊費は、都内にお住まいの方や地元で就活をする方はもう少し抑えることも可能です。
私の場合は大阪に住んでおり、東京の企業へ会社説明会に参加することも多かったので、交通費だけで6万円ほどかかっていました。
就活でかかる費用の節約ポイント8選

ここまで、就職活動費用について紹介してきました。
想像以上にかかると思った方も方も多いのではないでしょうか?
では、そんなあなたへ私が就職活動中におこなっていた節約術を8個紹介していきます。
どれも少し意識するだけで実践できる内容なので参考にしてみてください。
参加企業やイベントを就活前から絞り込んでおく。
就活費用を節約する上で参加企業やイベントを絞り込むことは非常に大切です。
様々な企業を見て、視野を広げることは大切です。
しかし、全く関心のない企業などを片っ端から受けることは避けるのが節約に繋がります。
まずは、企業のホームページなどを確認しながらある程度参加企業を絞り込んだ上で、会社説明会などに参加しましょう。
こうすることで、交通費などを抑えることができます。
宿泊先はカプセルホテルや満喫などを利用する。
最近では、カプセルホテルや漫画喫茶はWi-Fi環境がしっかりと整備されており、近隣にコンビニや駅が多いので次の日の移動も効率的です。
私の場合は、行きつけのカプセルホテルの回数券があったので、それを購入して東京にある企業などの会社説明会を2日に渡って参加していました。
こちらは、宿泊代を大幅に節約できるのでオススメです。
スーツ代は成人式のスーツやネットオークションを利用する。
成人式で着用していたスーツがビジネス向き(黒や紺)であればそのまま使用しましょう。
しかし、スーツを持っていないという方は、知人に借りたり、ネットオークションでサイズに注意しながら購入してみるのも1つの手段です。
ネットオークションでは、ビジネスバックなどもセットで販売されていることもあり、就活費用を抑えたい方はおすすめです。
就活対策本をネットオークションで購入する。
タイトルの通り、就活対策本はネットオークションで購入することをおすすめします。
なぜならば、値段が安いだけでなく、過去に勉強した人が重要な箇所にマーカーを引いてるケースなどもあり、筆記試験対策をしやすいからです。
もちろん、マーカーのない本もありますが、それはそれで再度ネットオークションに出品ができるのでお得感があります。
なお、補足ですが、SPIやSCOREなどの就活対策本は1年前などでも情報に大きな変更はないので安心して下さい。
外食を控える。
外食を控えると2つのメリットがあります。
1つ目は、当たり前ですが、外食でかかる費用が抑えられる点です。
そして、2つ目は、会社説明会などで眠くならない点です。
ランチ時の外食は、ご飯大盛り無料などの店舗も多く、ついつい食べすぎてしまう方も多いと思います。
あまりにも多く食べてしまうと、せっかく参加した会社説明会や選考で眠くなり、本来の力を発揮できないので注意が必要です。
証明写真をデータで貰う。
現代の就職活動において証明写真はデータで貰うことは必須です。
もちろん、データであれば何度も使用できるのでコスト面で節約できるからという理由もそうですがもう1つ大きな理由があります。
それは、現在の就職活動では履歴書をデータで送付する必要がある企業が増えているからです。
特に、大企業は環境に優しいペーパレス化などの取り組みをおこなっている傾向にあるので非常に多いです。
空き時間は図書館や近隣の大学を利用する。
空き時間が1時間から2時間であれば、近隣の大学や図書館、書店などで時間を潰すことをおすすめします。
空き時間にカフェなどに行きたくなる気持ちも分かりますが、1杯500円するコーヒーも1ヶ月続けば15,000円と馬鹿にならない値段なので注意して下さい。
履歴書は大学側から支給されているものを使用する。
履歴書は大学側から支給しているかを必ず確認してみて下さい。
恐らく、就職ガイダンスのような講義へ参加した学生は配られているはずです。
ガイダンスに参加できず、貰えなかった方はゼミの先生などにお願いしてみましょう。
それでも手に入らない場合は、100円均一などでも売っているのでそちらで購入しましょう。
就活でかかる費用はどこで稼ぐ?

ここでは、就職活動費をどこで稼ぐのかをお話しします。
結論、私は、スキマ時間に簡単に始められて、スキルアップのための経験もできる「ココナラ」をオススメします。
「ココナラ 」をオススメする理由は以下の通りです。
- 専門的なスキルがなくても出品できる!
- 顔出しなしの匿名で取引可能!
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- お金のやり取りにココナラが入るので安心!【手数料あり】
- 完全無料でサービスを始められる。
是非、「ココナラ 」のサービスについて更に詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
なお、就活が始まるのでアルバイトをやめる方もいますが、あまりオススメしません。
会社説明会などは、土日開催は少ないので、土日だけの臨時要員としてアルバイトとしての席を残してもらえないか店長などに相談してみて下さい。
就活でかかる費用と節約するポイントのまとめ



本記事のまとめ
- 就活費用の全国平均は11万円前後かかる!
- 就活費用で一番大きくかかるのは交通費!
- 就活費用の節約は参加企業を絞ることが重要!
- アルバイトは就活前に辞めない!
上記以外にもたくさんの節約術を記載しましたので、是非、参考にしてみてください!
では、最後にゴマッチからの名言で締めたいと思います。

