
皆さんこんにちは!
新卒1年目から大手企業の人事業務を3年以上担当しているミヤッチです!

読者の悩み
- 大手企業に勤めている社会人2年目ってどれだけ稼いでいるの?
- 大手企業に就職を考えているけど給料やボーナスって多いの?
- 社会人2年目から年収を上げるにはどうしたら良いの?
なお、本記事の内容は以下の通りです。
本記事の内容
- 世間一般の社会人2年目の給料と平均年収を紹介!
- 大手企業に勤める社会人2年目の給料を紹介!
- 大手企業に勤める社会人2年目のボーナスと年収を紹介!
- 社会人2年目で年収を上げる為に市場価値を把握することが重要な理由!
社会人として働いていく中で、周囲がどれくらいの給料やボーナスを貰っているか気になることは必ずあると思います。
今回は、そんな方々に向けて、私の社会人2年目の頃の「給料」や「ボーナス」「年収」を赤裸々に紹介します。
また、周囲より給料やボーナスが少ないと言った場合の、年収を上げるためにすべきことも解説しているので、最後まで要チェックです。
目次
社会人2年目の給料と平均年収は?



国税庁のデータに年齢ごとの数字が公表されていなかった為、dodaの公開データも参考にしています。
これらのデータを元に社会人2年目の平均年収を算出すると以下の通りです。
社会人2年目の平均年収
- 全体で291万円
- 男性で308万円
- 女性で275万円
また、社会人2年目の平均年収291万円から月収を割り出すと、以下の通りです。
社会人2年目の平均月収
- 社会人2年目の平均月収は24.3万円
そして、手取りの目安を8割前後で考えた場合は、以下の通りです。
社会人2年目の平均手取り額
- 社会人2年目の月収は19.4万円(手取り額)
いかがですか?
社会人2年目の年収291万円については、夏と冬のボーナスも含まれているので、夏と冬のボーナスを考慮しなければ、もう少し手取り額は少ない計算となります。
なお、社会人2年目から「住民税」が引かれるので、手取り額が社会人1年目より少なくなるケースもあります。
私の知人4人と「社会人1年目と社会人2年目でお給料はどう変わった?」と話す機会がありましたが、3人は手取り額だと社会人1年目より低くなったと言っていました。
そういう意味では、社会人2年目だからと言って、社会人1年目よりもお給料を多く貰えると期待すると、精神的にダメージをくらうので注意です。
私の社会人2年目の給料を公開!



6月(46,150円)と10月(71,560円)は、カッコ内の交通費が含まれています。
いかがですか?
「大手企業の社会人2年目だからと言って多く貰っていないな」と思われた方も多いのではないでしょうか?
なお、私の会社では、2019年1月から「1ヶ月の残業を5時間以内で押さえる」ことが義務化されました。
なので、上図の2019年1月から手取り額が一気に減る結果となりました。
私の社会人2年目の夏と冬のボーナスを公開!



結果、まさかの夏と冬のボーナス額が一緒でした、、、
評価自体は、夏よりも良かったので、ボーナスも上がると期待していたのですが、会社の業績があまり良くなかった為、同額となりました。
ですが、私の社会人1年目のボーナス(409,261円)と比較すると、社会人2年目は6月のボーナスが満額支給されたため、社会人1年目の頃より約40万円ほどボーナスは上がる結果となりました。
なお、ボーナスについては、周囲の友人と比較すると多く貰っている印象でした。
私の社会人2年目の年収を公開!


私の社会人2年目の年収
- 社会人2年目の年収は400万302円(総支給)
税金などを引かれていない総支給で計算した場合は、年収がギリギリ400万円を超えてくれました。

私の社会人2年目の年収
- 社会人2年目の年収は327万5,537円(手取り額から算出)
一応、手取り額でも社会人2年目の平均年収291万円を超えることは出来ました。
以上のことから、大手通信業界で働いている社会人2年目は、世間一般の社会人2年目よりは多くもらっている結果となりました。
年収を上げるために市場価値を把握することが重要な理由!
ここまで、私の社会人2年目の年収や手取り額・ボーナスについて赤裸々に紹介してきました。
なお、本記事を読んで、自分の年収が低いと感じた方は、以下のいずれかの環境に自分が属していないか確認してみてください。
年収が上がらない環境の特徴
- 社内の先輩社員の年収が思ってるほど高くない
- 会社である程度の給料テーブルが決まっている
- 働いている業界の平均年収が高くない
少し厳しい現実ですが、上記のいずれかに当てはまると、どれだけ成果を挙げても年収が劇的に変わることはないです。
とは言え、コロナで不景気と言われている時代に、転職をするのはリスクが高いと思っています。
では、どうするべきかというと「自分の市場価値」をしっかりと把握することが重要だと思います。
私自身、プロフィールでも紹介している、資格や経験をもとに、以下サービスを利用して、市場価値を把握することで、現役人事にしか書けないライターの仕事を見つけ、年収を上げることができました。
市場価値把握に使用したサービス一覧
なお、個人的には、大手転職サイト「doda」などに登録して、転職エージェントからコメントをもらうことをオススメします。
しかし、転職エージェントに相談することがハードル高い方は、「ミイダス」だけを活用してみるのも良いかと思います。
「ミイダス」は、「日本の人事部 HRアワード2019 プロフェッショナル人材採用・雇用部門」の最優秀賞を受賞した年収診断サービスです。
なお、診断は、以下のような項目に答えるだけです。
ミイダスにて回答する項目
- プロフィール:性別/生年月日/第一言語/都道府県/最終学歴/離職経験の有無/経験者数など
- 直近の職歴:在職中かどうか/入社年月/会社情報/雇用形態/役職/年収など
- 語学・資格:英語力・Excelスキル・その他資格など

社会人2年目の給料や年収・夏と冬のボーナスのまとめ
いかがでしたか?
今回は、以下の疑問について解説してきました。
はてな
- 大手企業に勤めている社会人2年目ってどれだけ稼いでいるの?
- 大手企業に就職を考えているけど給料やボーナスって多いの?
- 社会人2年目から年収を上げるにはどうしたら良いの?
社会人2年目は、始めて1年を通して働いた自分の年収や夏と冬のボーナスが分かります。
是非、今回紹介した社会人2年目の年収や夏と冬のボーナスを参考に、自分自身の金額と照らし合わせてみてください。

本記事のまとめ
- 業界関係ない社会人2年目の平均年収は291万円
- 業界関係ない社会人2年目の平均月収額は24万3,000円/月
- 業界関係ない社会人2年目の平均手取り額は19万4,000円/月
- 大手通信業界の社会人2年目は総支給で考えると年収400万円をギリギリ超え
- 社会人2年目で年収を上げるためには市場価値を把握することが重要
社会人1年目と社会人3年目の私の年収や給料・ボーナスも以下の記事で紹介しているので興味のある方はどうぞ。
また、今回の内容を踏まえた上で、自分の年収が低いと感じた方は、自分の市場価値を確認してみましょう。
まずは、現状把握することが、何を始めるにも重要です。