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【元人事が語る】早期選考に落ちる確率&逆転アクション5つ!

本記事で分かること

  1. 早期選考に落ちる確率【60%前後】
  2. 早期選考に落ちる原因【2選】
  3. 早期選考に落ちた後の逆転アクション【5選】

まず始めに結論からお伝えすると、昨今の早期選考は「60%前後」の確率で落ちます。

早期選考が有利に働くことは多いですが、100%受かる選考ではないのも事実!

本記事では、この辺りの内容を詳しく紹介するのはもちろん…

早期選考に落ちた後の逆転アクション5つ」まで赤裸々に紹介します。

私自身が「上場企業の新卒採用」をしていたときの経験もふまえてますので、ぜひ参考にしてみてください!

【早期選考とは?】本選考との違いを徹底解説

ミヤッチ
下表に、「早期選考と本選考の違い」を分かりやすく整理しました。
項目 早期選考 本選考
実施時期 大学3年11月-2月 大学3年3月以降
採用枠 余裕あり 埋まりが早い
選考難易度 評価基準は緩い 評価基準は厳格化
選考フロー 一部免除あり 標準フロー
競争相手 意識高めの学生多い 全国の就活生
選考ルート 逆求人サイト/夏インターン マイナビ・リクナビ中心

上表のとおり、早期選考は「大学3年11月-2月」に実施されることが多く、「サマーインターン」や「逆求人サイト」経由での参加がメインとなります。

ミヤッチ
具体的には、以下のような流れが一例です!
  1. サマーインターン参加(大学3年8月)
  2. 早期選考への招待あり
  3. 早期選考への参加(大学3年11月)
  4. 早期選考経由で内々定(大学3年1月)

早い学生は、早期選考経由で就活解禁前の大学3年3月までに内々定を獲得!

内々定を保有したまま、本選考に挑戦する学生が多くなっています。

 

早期選考に落ちる確率は60%前後

では続けて、本記事の本題である「早期選考に落ちる確率」について紹介します。

私が新卒の採用担当をしていた経験も交えてますので、ぜひ参考にしてみてください!

 

大学3年2月時点|26卒の就職内定率は39.3%

就職みらい研究所」によると、26卒の大学3年2月時点の就職内定率は39.3%!

単純計算だと、早期選考に落ちる確率は「60%前後」と予測できます。

なお、私が新卒の採用担当をしていた企業の「早期の選考通過率」をまとめてみました。

選考ステップ 早期選考 本選考
書類+WEBテスト 70%前後 50%前後
一次面接(GD含む) 60%前後 50%前後
二次面接 60%前後 30%前後
最終面接 90%前後 50%前後

もちろん、業界や企業の採用倍率によって違いはありますが…

私の感覚としては、「本選考よりは確実に受かりやすい」のが早期選考です。

受かりやすい理由は、以下記事にまとめてますので、気になる人は参考にしてみてください!

 

早期選考に落ちても本選考で受かる確率は?

結論、早期選考に落ちても本選考で受かる確率は存在しません。

ただし、「早期選考で落ちた場合の本選考への影響」はあります。

注意ポイント

  1. 本選考に応募できない
  2. 厳しい目で審査される

詳しくは、記事後半の「早期選考で落ちた場合の影響3選」で紹介しますが、本選考に挑戦する場合は、「早期選考で落ちた理由+改善」は必要不可欠です。

本選考の面接官には、早期選考で落ちた理由がかならず引き継がれています。

以上が、「早期選考の合格率+本選考への影響」です。

 

【元人事が語る】早期選考に落ちてしまう原因2選

続けて、「早期選考に落ちてしまう原因」についてもまとめました。

大きく2つに分けて紹介していくので、合わせてチェックしておきましょう。

早期選考に落ちる原因【2選】

  1. シンプルに準備不足
  2. 採用倍率の高い企業だった

 

原因①:シンプルに準備不足

詳しくは、「早期選考は準備不足でも受けるべき?」という記事で紹介していますが…

早期選考に参加する学生は、「意識高い系の就活生」が多いです。

  1. 早いタイミングで就活を始めている
  2. インターンシップを経験した猛者
  3. 就活に対する情報感度がかなり高い

上記3つは、私が早期選考にて出会ってきた学生の特徴3つです。

早期選考に参加する学生のレベルは高いので、事前準備は必要不可欠!

以下記事で紹介している「就活対策」は実践したうえで、早期選考に挑戦しましょう。

 

原因②:採用倍率の高い企業だった

早期選考で落ちる原因の2つ目は「採用倍率の高い企業だった場合」です。

例えば、以下のような企業は「採用倍率が異常」だったりします。

業界 企業名
投資銀行 Goldman Sachs
投資銀行 Morgan Stanley
投資銀行 JPMorgan
戦略コンサル McKinsey & Company
戦略コンサル Bain & Company
戦略コンサル PwC
ITテック Google
ITテック Microsoft
ITテック Amazon
証券・金融 野村證券
証券・金融 SMBC日興証券
証券・金融 三井住友銀行
証券・金融 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
商社 三菱商事
商社 三井物産
商社 伊藤忠商事
商社 住友商事
商社 丸紅
総合コンサル Deloitte
総合コンサル EY
総合コンサル KPMG
総合コンサル アクセンチュア

上表レベルの企業になると、早期選考であっても普通に落ちます。

私の感覚値としては、東洋経済オンラインの「就職人気ランキング2025」の上位100社は、早期選考であっても普通に落ちるイメージです。

以上2つの理由が、早期選考で落ちてしまう原因となります。

 

早期選考に落ちる前にやっておくべき事前準備【5選】

本章では、「早期選考を受けるために最低限やるべき事前準備5つ」を紹介します。

面接練習なしで挑戦した私だからこそ、以下5つはやっておくべきと確信しています。

早期選考を受けるために最低限やるべき事前準備【5選】

  1. 自己分析
  2. 企業研究
  3. 自己PRの作成
  4. ガクチカの作成
  5. 面接対策

 

準備①:自己分析

早期選考を受けるにあたり、「自己分析」は必要不可欠です。

自己分析が必要な理由

  1. あなたという商品を知るため
  2. 自己PR・ガクチカ作成に必要なため
  3. 自分に合った業界・企業を見つけるため

「自分に合った業界・企業を見つけるため」という理由も大切ですが…

何よりも、就活における「あなたという商品理解」に必要不可欠です!

あなた自身の強みを理解し、「精度の高い自己PR・ガクチカ」を作り上げていく必要があります。

昨今、生成AIをうまく活用すれば「自己分析」は簡単にできる時代です。

自己分析がまだの人は、以下記事を参考に取り組んでおきましょう!

 

準備②:企業研究

早期選考を受けるにあたり、「企業研究」も必要不可欠です。

企業研究の必要性

  1. 志望動機の精度向上
  2. 面接官の質問に的確に答えるため
  3. 企業が求める人物像の明確化

上記のとおり、企業研究の深さは、「志望動機」や「面接の受け答え」に直結します。

例えば、以下の文章は「リクルート社の志望理由」です。

私は、どんな環境でも主体的に価値を生み出せる人材になりたいと考えています。とくに、学生時代に〇〇に挑戦した経験から、「正解のない課題に挑む力」を身につけました。貴社では、20代から圧倒的な裁量とスピード感で事業づくりに携われる環境があり、私の「逆転キャリアを築きたい」という想いと強く重なりました。

正直、上記レベルの志望動機であれば、リクルート社の選考は100%落ちます。

「挑戦できる環境を求めるならベンチャーでも良いのでは?」と思われるからです。

だからこそ、以下のような「リクルートでないとダメだ!」という志望理由が必要不可欠!

私は「人と社会を前に進めるような事業づくり」に挑戦したいと考えています。学生時代、〇〇に取り組む中で「情報の非対称性が人の選択肢を狭めている」ことに問題意識を持ちました。この課題に対し、貴社は「マッチングテクノロジー」と「圧倒的な意思決定スピード」で、既存の仕組みを変革し続けています。単なる裁量だけでなく、「社会課題に事業で挑む」という思想に強く共感し、貴社でキャリアを築きたいと考えました。

ここを明確にするために「企業研究」はかならず実践しておきましょう。

自己分析と同じく、昨今は生成AIの誕生で「企業研究」も簡単にできる時代です!

 

準備③:自己PRの作成

早期選考においても「自己PRの作成」は確実に求められます。

どれだけ準備不足でも、自己PRは作成して挑戦するようにしましょう。

ミヤッチ
なお、自己PRの作成に必要な「材料」は大きく分けて2つです。
  1. あなたのアピールしたい強み
  2. 根拠となるエピソード

上記2つは、「生成AI」を上手く活用すれば見つけることができます。

自己PRに書けるエピソードがない人は、以下記事を参考に作成してみてください!

 

準備④:ガクチカの作成

早期選考において「ガクチカの作成」も確実に求められます。

もし、早期選考の時点で「ガクチカに書けるエピソード」がなければ、無理矢理作りましょう。

  1. 派遣の単発アルバイト
  2. ゼミ教授の手伝いをする
  3. 生成AI使って授業を受ける

上記のとおり、探せばいくらでもガクチカは見つかります。

そのうえで、以下4つを実践すれば「精度の高いガクチカ」を作成できます。

ガクチカ作成の進め方

  1. ガクチカの正しい構成を学ぶ
  2. 大手内定者のガクチカを見る
  3. 生成AIを用いて下書き作成
  4. 第三者に意見をもらう

なお、早期選考まで「1ヶ月以上」ある人は、「単位と関係ない授業を受けてガクチカに書く」のがおすすめです。

この辺りの詳しいやり方は、以下記事で紹介しているので参考にしてみてください!

 

準備⑤:面接対策

私自身、早期選考を受けた1社目は「面接練習なし」で挑戦しました。

当たり前の話ですが、面接官の質問にまったく対応できずに大惨敗…

私の経験上、早期選考の参加前に以下5つは実践しておきましょう。

  1. 面接マナーのチェック
  2. 企業調査の徹底
  3. 提出書類の読み込み
  4. 想定質問への回答準備
  5. 逆質問の事前準備

なお、各面接フェーズによって対策する内容に違いがあります。

もし上記5つ含め、面接対策をまったくしていない人は、以下記事を参考に対策してみてください。

 

早期選考に落ちた後の逆転アクション【5選】

続けて、早期選考で落ちた後に取るべきアクションを紹介します。

こちらも大きく5つに分けて紹介していくので、ぜひ合わせてチェックしてみてください。

早期選考に落ちた後の逆転アクション【5選】

  1. 早期選考で落ちた理由の明確化
  2. エントリーシートの修正
  3. 再チャレンジする理由の言語化
  4. 面接対策の徹底
  5. 本選考までに内々定1社の獲得

 

①早期選考で落ちた理由の明確化

まず始めにやるべきは「早期選考で落ちた理由の明確化」です。

記事内で紹介しましたが、早期選考で落ちると本選考に影響します。

そのため、以下のような視点で「落ちた理由の明確化」を実践しましょう。

社名 選考フロー 反省点 改善策
A社 エントリーシート 志望動機が抽象的 入念な企業研究・AI添削
B社 一次面接 回答に詰まる場面が多かった 想定問答の準備・事前練習
C社 グループディスカッション 発言ができなかった GD練習会へ参加・まとめ役への挑戦

なお、「なぜ落ちてしまったのかわからない?」という人も多いと思います。

その場合は、第三者にES・一次面接の様子などを共有しましょう。

大学のキャリアセンター」が手軽に相談できるのでおすすめです。

 

②エントリーシートの修正

早期選考に通ったエントリーシート(ES)であっても修正は必要不可欠です。

早期選考に使用したESをそのまま流用すると企業側に気づかれます。

そのため、以下3項目はブラッシュアップしておきましょう。

  1. 自己PR
  2. ガクチカ
  3. 志望動機

「修正する項目がわからない」という人は、以下記事を参考にどうぞ!

採用担当者の視点で「ESの書き方を徹底解説」しているので要チェックです。

 

③再チャレンジする理由の言語化

早期選考に落ちた企業の本選考に参加する場合、「なぜ再チャレンジするのか?」という理由の言語化も必要不可欠です。

  1. 志望意欲の本気度が伝わる
  2. 成長や改善の姿勢を示せる

基本、企業側は「再チャレンジするほど入社したいのか!」と感じてくれています。

その分、「なぜ当社でないとダメなのか?」を入念に確認してくるのも事実!

この辺りは、「企業研究」を通じて、ハッキリとさせておきましょう。

先ほども紹介しましたが、昨今は生成AIの誕生で「企業研究」も簡単にできる時代となっています!

 

④面接対策の徹底

早期選考に落ちた後にやるべきは「面接対策の徹底」です。

早期選考で落ちた理由を明確にしつつ、以下5つの事前準備を徹底しましょう。

  1. 面接マナーのチェック
  2. 自己分析の徹底
  3. 業界・企業調査の徹底
  4. 提出書類の読み込み
  5. 逆質問の事前準備

なお、各面接フェーズによって対策する内容に違いがあります。

もし上記5つ含め、面接対策をまったくしていない人は、以下記事を参考に対策してみてください。

 

⑤本選考までに内々定1社の獲得

早期選考に落ちた企業の本選考に参加する場合、「ほか企業の内々定1社」を目指しましょう。

本選考前の「内々定」は、「内定をもらった実績がある!」と企業に思わせることができます。

なお、できれば「同業界の内々定」がおすすめです。

現時点で「早期選考の持ち駒がない…」という人は、以下5つを実践して早期選考に参加できる企業を見つけましょう。

  1. 逆求人サイトの導入
  2. サマーインターンへの参加
  3. 就活エージェントへ相談する
  4. 就活イベントへ参加する
  5. 大学の学内セミナーへ参加する

上記5つの詳しい詳細は、「早期選考を受けるためのやるべきタスク5つ」で解説中です。

ぜひ、本選考前の内々定を獲得するために実践してみてください!

 

早期選考で落ちた場合の本選考への影響【3選】

本章では、早期選考で落ちた場合の本選考への影響をまとめてみました。

こちらも大きく3つに分けて紹介していくので、合わせてチェックしておきましょう。

早期選考で落ちた場合の本選考への影響【3選】

  1. 本選考に応募できない
  2. 厳しい目で審査される
  3. 自信喪失の可能性がある

 

影響①:本選考に応募できない

繰り返しになりますが、早期選考で落ちると「本選考に応募できない」ケースがあります。

そのため、本選考への再応募可否は事前確認が必要不可欠!

早期選考に自信がなければ、本選考に照準を合わせるのも一つの手です。

 

影響②:厳しい目で審査される

早期選考で落ちた場合、本選考で「審査の目が厳しくなる」ケースも存在します。

「早期選考で落ちた=何かしらの懸念点があった」ということです。

つまり、企業は「一度見送った学生」である以上、「その理由を克服しているか?」を注視します。

そのため、「なぜ早期選考で落ちたのか・何を改善すべきか」事前に整理するのは必要不可欠!

  1. ガクチカ・自己PRの内容は浅くないか
  2. 志望動機に具体性・企業理解はあったか
  3. 面接での話し方・印象に問題はなかったか

色々書きましたが、早期選考の不合格は、成長のチャンスでもあるので前向きに捉えましょう。

 

影響③:自信喪失の可能性がある

早期選考で落ちた場合、自信喪失する学生も多いです。

結果、本選考の対策に身が入らないというケースは珍しくあります。

ミヤッチ
なお、早期選考で落ちた場合は、「気持ちの切り替え」が大切です!
  1. 就活から離れる
  2. 落ちた企業のイヤな部分を探す
  3. とにかく就活に専念する

上記は、私が最終面接で落ちたときのメンタル回復方法です。

詳しい詳細は、以下記事にまとめているので「ブックマーク」して後から見返せるようにしておきましょう。

 

早期選考に関するよくある質問【5選】

では最後に、早期選考に関する学生からのよくある質問5つを紹介します。

ぜひ、気になる質問があればチェックしてみてください。

早期選考に関するよくある質問【5選】

  1. 早期選考は受かりやすい?
  2. 早期選考は準備不足でも受けるべき?
  3. 早期選考は何社受けるべき?
  4. 早期選考はどうやって受けるの?
  5. 早期選考に受かるための対策は?

 

質問①:早期選考は受かりやすい?

T氏(20歳)

早期選考が受かりやすいのは本当ですか?
60%くらいの確率で落ちると聞いて高く感じました…

詳しい詳細は、「早期選考は受かりやすい?」という記事で紹介していますが…

  1. 選考免除のケースが多い
  2. 選考の評価基準が緩い
  3. 採用枠が多い

上記3つの理由から、本選考よりも受かりやすいのは間違いありません。

私の新卒採用をしていた経験上、「選考の評価基準が緩いケース」が多かったです。

そのため、早期選考には積極的に挑戦することをおすすめしています。

 

質問②:早期選考は準備不足でも受けるべき?

T氏(20歳)

早期選考は準備不足でも受けるべきですか?
自己分析や企業研究が不十分と感じています…

結論、早期選考は準備不足でも受けることをおすすめします。

あらためて強調しますが、早期選考は受かりやすい選考です。

  1. 選考免除のケースが多い
  2. 選考の評価基準が緩い
  3. 採用枠が多い

とくに、早期選考では、「まずは採用目標を達成したい」という企業側の心理が働きやすいです。

そのため、事前準備が多少足りてなくても挑戦することをおすすめします。

ただし、早期選考に落ちても、「本選考への再応募」ができることが前提条件です。

 

質問③:早期選考は何社受けるべき?

R氏(21歳)

早期選考は何社くらい受けるべきですか?
周囲に早期選考を受ける学生がいないので悩んでいます…

結論、早期選考を何社受けるべきか明確な数字はありません。

ただし、私の経験上は「5社以上(理想は10社)」受けるのがおすすめです。

就職みらい研究所」によると、26卒の大学3年2月時点の就職内定率は39.3%!

早期選考の通過率は100%ではないので、「受けた社数=チャンス」につながります。

そのため、5社以上・理想は10社を目安に挑戦してみてください!

 

質問④:早期選考はどうやって受けるの?

S氏(19歳)

早期選考に挑戦したいのですがどうやって受けるの?
マイナビ・リクナビ経由で探すのが良いのでしょうか?

結論、早期選考を受けるには、以下5つの実践が必要不可欠です。

  1. 逆求人サイトの導入
  2. サマーインターンへの参加
  3. 就活エージェントへ相談する
  4. 就活イベントへ参加する
  5. 大学の学内セミナーへ参加する

とくに、「逆求人サイトの導入」と「就活イベントへの参加」は必要不可欠!

詳しい詳細は、「早期選考はどうやって受けるの?」という記事で紹介しています。

早期選考が受けられる企業を探している人は、ぜひ参考にしてみてください!

 

質問⑤:早期選考に受かるための対策は?

N氏(19歳)

早期選考に受かるための対策を教えてください!
正直、就活対策をまったく進めていません…

早期選考で受かるには、「早く就活を始める」のが鉄則です。

早期選考まで時間のある人は、以下15つのステップに沿って対策を進めていきましょう。

  1. ステップ①:就活サイトの整理・導入
  2. ステップ②:生成AIの導入
  3. ステップ③:自己分析の実施
  4. ステップ④:業界研究の実施
  5. ステップ⑤:企業研究の実施
  6. ステップ⑥:自己PRの作成
  7. ステップ⑦:ガクチカの作成
  8. ステップ⑧:逆求人サイトの導入
  9. ステップ⑨:WEBテスト対策
  10. ステップ⑩:志望動機の作成
  11. ステップ⑪:面接対策
  12. ステップ⑫:サマーインターンへの参加
  13. ステップ⑬:冬のインターン参加
  14. ステップ⑭:志望企業のピックアップ
  15. ステップ⑮:早期選考への参加

上記15ステップは、私がFランから大手に内定した就活テクニックです。

以下記事で、具体的なやり方を紹介しているので合わせてチェックしてみてください!

 

【まとめ】早期選考に落ちる確率は60%前後

今回は、「早期選考に落ちる確率は?」という悩みを中心に解説しました。

結論、早期選考に落ちる確率は60%前後です。

事前準備なしで挑戦すると痛い目に合うのは間違いありません。

ミヤッチ
とは言え、早期選考に挑戦するメリットが多いのも事実!

早期選考に挑戦するメリット

  1. 本選考よりは受かりやすい
  2. 本選考前の実践経験になる
  3. 選考免除の優遇があった

私としては、積極的に早期選考に挑戦してほしいと考えています。

また、早期選考に落ちてもあきらめる必要はありません。

記事内で紹介した「早期選考に落ちた後の逆転アクション5つ」を実践すれば、本選考で受かる可能性は高いです。

そのため、早期選考で落ちてしまったという人は、気持ちをリセットして「本選考に向けた逆転アクション」を進めていきましょう。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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ミヤッチ

偏差値40以下のFラン大学から東証プライム企業に新卒入社 ▶︎ 新卒採用を4年担当 ▶︎ AbemaTV就活特番に生出演 ▶︎ 学歴に自信がなくても戦える「就活攻略法」を発信中!

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