今回は、上記悩みを解決していきます。
- アルバイトしかやってこなかったFラン大学生が就活奮闘
- 2017年4月にFラン大(偏差値42.5)から東証プライム企業に総合職入社
- 新卒一年目から約4年間 東証プライム企業の新卒採用担当を経験
- 現在は年間30万人の読者が訪れる就活ブログ運営(AbemaTVの就活特番生出演)
なお、結論からお伝えすると、早期選考が受かりやすいのは真実です。
私自身、新卒の採用担当として早期選考をおこなってましたが、本選考より受かりやすいのは間違いなし。
今回は、上記内容を紹介しつつ、" 早期選考を受けるメリット4つ "や" 受かりやすい早期選考の見つけ方 "をお伝えしていきます。
ぜひ、早期選考をこれから受けようとしている方や早期選考を受けるか悩まれている方は、参考にしてみてください。
当記事はこんな方におすすめ
- 早期選考が受かりやすいと言われている理由が知りたい方
- 早期選考を受けるメリットについて詳しく知りたい方
- どの早期選考に参加すべきか悩んでいる方
【大前提】そもそも早期選考とは何か?
早期選考は、就活解禁前(3月1日以前)に実施される選考を指します。
なお、今まで早期選考を実施していたのは、外資系やベンチャー企業がほとんどでしたが…
21卒から経団連による就活ルールが撤廃になったことで、日系企業でも早期選考をおこなう企業が増加。
下図の通り" 12月以前に自社セミナー・説明会の開始 "をおこなっている企業は29.9%となっています。
※引用元:株式会社DISCO調査データ「2024卒・新卒採用に関する企業調査」
また、下図のデータにて、12月以前のエントリーシート受付開始は、24卒の方が17.6%・エントリーシートの結果通知開始は14.0%。
※引用元:株式会社DISCO調査データ「2024卒・新卒採用に関する企業調査」
このように、早期選考をおこなう企業は年々増加傾向となっています。
早期選考が受かりやすいと言われている理由【4選】
早期選考が受かりやすい理由
- 企業側の採用枠に余裕があるため
- 面接官の評価基準が本選考より緩いケースが多いため
- 選考ステップが少ないケースがあるため
- 準備不足の学生が多いため
①企業側の採用枠に余裕があるため
上記の通り、早期選考は本選考前なので採用枠に余裕があります。
そのため、採用枠が埋まっている本選考に比べ、早期選考は受かりやすいと言われています。
②面接官の評価基準が本選考より緩いケースが多いため
こちらは、すべての企業が対象ではないのですが…
採用担当者の裏事情として、面接官の評価基準が本選考より緩いケースが多いです。
と言うのも、企業は、年間の採用人数が決まっており、早期選考の時点では、目標の採用人数がまったく足りていません。
そのため、早期選考の面接官は、" とりあえず〇〇の部分は気になるけど通過させよう "と評価基準が甘くなるケースが多々あります。
③選考ステップの少ないケースがあるため
と言うのも、早期選考は、逆求人サイトなどを経由した特別ルートで進むケースがあります。
結果、ESや一次面接免除など、本選考に比べて選考ステップが少ない状況で受けられるケースも少なくありません。
そのため、早期選考は受かりやすいと言われています。
④準備不足の学生が多いため
上記の通り、早期選考は一般的な就活シーズンより早く始まるので、準備不足の学生が多い傾向にあります。
そのため、しっかりと就活対策ができていれば、周囲と大きな差をつけることが可能です。
なお、本選考では、早期選考で準備不足を痛感した学生が本気で就活対策した状態で臨みます。
こういった部分も、本選考より早期選考の方が受かりやすいと言われている理由の一つとなっています。
と思われた方も多いと思いますが、実はすべての早期選考が受かりやすいわけではないので注意…
この辺りについても詳しく紹介していきますね。
【注意】すべての早期選考が受かりやすいのはウソな理由を紹介
受かりやすいのはウソな理由
- 優秀な就活生が多い
- 早期選考でも競争率の高い業界が存在する
上記の通り、そもそも早期選考を受ける学生は、優秀な方の割合が本選考より高い傾向にあります。
と言うのも、本記事を読んでくださっているあなた含め、早い時期から就活に目を向けているからです。
- 【内定時期(目安):大学3年生9月】外資系戦略コンサル
- 【内定時期(目安):大学3年生10月】外資系総合コンサル
- 【内定時期(目安):大学3年生12月】外資系投資銀行
- 【内定時期(目安):大学3年生10月】外資系メーカー
- 【内定時期(目安):大学3年生12月】マスコミ・広告業界
- 【内定時期(目安):大学3年生12月】メガベンチャー
- 【内定時期(目安):大学3年生2月】総合商社
上記のような企業は、高学歴の学生や長期インターンシップ経験済みの優秀な学生が選考でしのぎを削ります。
そのため、早期選考の中でも受かりやすい企業(業界)とは一線を画した高い競争率。
以上のことから、すべての早期選考をおこなっている企業が受かりやすいわけではないので注意してください。
と悩まれる方も多いので、受かりやすい早期選考を見つけるための方法6つも紹介していきますね。
受かりやすい早期選考を見つけるための方法【6選】
受かりやすい早期選考を見つける方法
- 大手就活エージェントを利用する
- インターンシップへ参加する
- 会社説明会の動画配信サービスを利用する
- 小規模の合同企業説明会へ参加する
- 就活イベントに参加して人事とつながる
- 逆求人サイト経由で特別選考を狙う
①大手就活エージェントを利用する
支援内容
- キャリア相談(業界・企業研究含む)
- あなたに合った求人紹介(非公開求人あり)
- エントリーシート・履歴書の添削
- 面接対策(模擬面接)
- 自己分析サポート・面接後のフィードバック
上記の中でもあなたに合った求人紹介の部分では、就活エージェント独自の求人を紹介してくれることが多いです。
なお、非公開求人は、マイナビやリクナビには載っておらず、選考免除のような特典も多い傾向にあります。
また、紹介求人の内定に向けた選考対策を就活のプロが支援してくれるのも魅力の一つとなっています!
おすすめの大手就活エージェント
- 「ミーツカンパニー就活サポート」:内定獲得が最短1週間 / 株式会社DYMが提供!
- 「LHH就活エージェント」:23年度のオリコン顧客満足度第2位 / 人材業界大手のアデコグループが提供!
- 「キャリアチケット」:毎年1万人以上の就活生が利用 / CMが話題のレバレジーズ株式会社が提供!
とくに、内定スピードや求人数・サポート品質など、総合力では「ミーツカンパニー就活サポート」がNo1!
大手企業含めた豊富な求人を取り揃えており、利用者満足度は91%と高い実績を誇ります。
もちろん、大手運営のサービスとは言え、アドバイザーとの相性や各社の保有求人に違いはあるので…
上記3サービスの初回面談を受けて「自分に合っているな」と感じるアドバイザーに協力してもらうようにしましょう!
手間はかかりますが、質の高い就職支援を受けるうえで他社比較は必須の作業です。
②インターンシップへ参加する
受かりやすい企業の中には、内定直結型のインターンシップ募集をしている企業も存在します。
そのため、内定直結型のインターンシップを探すのはおすすめ。
なお、リクルート社提供の「就職白書2024」では、採用直結と明示したインターンシップからの学生採用は19.6%となっています。
また、下図の通り、23卒・24卒の方でインターンシップに参加した割合は70%超え!
※リクルート社提供 - 就職プロセス調査2025(対象:大学生 732人/大学院生 303人)
正直、インターンシップ参加は、早期内定の獲得において参加必須の就活対策の一つとなっています。
おすすめインターンサービス
- 「Renew(リニュー)」:会員登録の半数以上が大学1.2年生 / 大学2年生対象の長期インターン多数掲載
- 「ユアターン」:月間の利用者数15万人以上 / 有給の長期インターンシップの掲載あり
とくに、ユアターンは、" インターン期間終了後に内定チャンスあり "のように明示している企業もあります。
また、競争率が低いにもかかわらず、福利厚生の整った穴場のベンチャー企業も多くおすすめです。
ユアターン公式サイト「https://www.your-intern.com/」
③会社説明会の動画配信サービス
上図の通り、会社説明会の動画配信サービスは、企業が説明会動画をプラットフォームにアップロード。
就活生は、プラットフォームに無料登録後、説明会動画が見放題となり自己PR動画にてアピールも可能なサービスです。
なお、会社説明会動画の掲載がある企業の中には、早期選考の募集をおこなう穴場企業もあります。
そのため、" 会社説明会動画を見る→興味のある企業の早期選考に募集 "という流れを作ることができます。
JOBTVの特徴
- 無料で1,000社以上の会社説明会動画が見放題
- JOBTV経由のエントリーは書類選考や筆記試験が免除
- オンラインでキャリアコンサルへ就活相談可能
上記の通り、無料で1,000社以上の会社説明会動画が見れるので、スキマ時間に早期選考を募集している企業を探せます。
また、JOBTVに自己PR動画をアップすることで、企業からスカウト獲得も可能。
スカウトの中には、書類選考や筆記試験免除などの特典がある早期選考を実施する企業も存在します。
そのため、受かりやすい早期選考を実施する企業を見つけたい方は、この機会に導入してみてください。
JOBTV新卒公式サイト「https://jobtv.jp/」
④小規模の合同企業説明会へ参加する
と言うのも、小規模の合同企業説明会は、企業人事との距離も近く、特別選考の案内がもらいやすいイベント。
特別選考の案内=一次面接免除などのケースも多く、参加価値はかなり高いと言えます。
MeetsCompanyの特徴
- 1日最大8社までの小規模座談会を提供している
- オンライン開催もあるので手軽に参加ができる
- 座談会終了後にリクルーターに就活相談が可能
上記の通り、1日最大8社までのイベントなので、企業の人事と密に話ができる座談会の時間も多いです。
また、オンライン開催もあるので手軽に参加ができる点もMeetsCompanyの大きな魅力!
そのため、受かりやすい早期選考を探す方法の一つとして、「MeetsCompany」の利用はかなりおすすめです。
なお、無料の合同説明会は、予約枠がすぐに埋まってしまうので早めに押さえておくことをおすすめします。
ミーツカンパニー公式サイト「https:www.meetscompany.jp/」
⑤就活イベントに参加して人事とつながる
と言うのも、グループワーク提供のイベントは、参加企業が早期選考の案内を用意しているケースが多いからです。
所要時間 | 内容 |
5分 | 運営からのイベント参加目的について |
42分 | 参加企業からのプレゼンテーション(1社7分×6社) |
15分 | 休憩タイム(気になった企業への投票時間含む) |
45分 | グループワーク開始 |
15分 | 休憩タイム(チームメンバーの評価時間含む) |
10分 | グループワークの結果発表(1位から3位まで発表) |
30分 | チームメンバー同士で相互評価タイム |
10分 | 次回のビジネスワークの案内 |
1時間 | 企業と学生の座談会(1サイクル15分) |
上表の通り、参加企業は、学生のグループワークを評価して優秀な学生を探しにきています。
参加企業は、大手企業だけでなく福利厚生の整った穴場企業も多く存在。
そのため、受かりやすい早期選考を探す方法の一つとしておすすめの行動となっています。
ジョブトラ公式サイト「https://job-tryout.com/」
⑥逆求人サイト経由で特別選考を狙う
上図の通り、マイナビやリクナビのように企業を自分から探す必要がなく、出会える企業の幅が広がるという特徴があります。
また、サービスによっては、特別選考のスカウトが届くケースも多くあります。
例年は、大学3年生1月から3月にスカウトがくることが多いですが…
動き出しの早い企業の中には、大学3年生9月に書類選考や一次面接免除などの特別選考を送ってくるケースもあります。
そのため、受かりやすい早期選考を探す方法として逆求人サイトの活用は必須と言われるまでになっています。
おすすめ逆求人サービス
とくに、OfferBoxは就活生の3人に1人が利用する逆求人サイトの中でも王道のサービス。
1,500社以上の大手企業が登録しており、逆求人サイトの中でもっとも大手企業のスカウト獲得が狙えます。
そのため、逆求人サイトの導入がまだの方は、まずはOfferBoxから試してみるのがおすすめです。
OfferBox公式サイト「https://offerbox.jp/」
早期選考をおこなう企業を受けるメリット【4選】
メリット
- 強制的に本選考前の就活対策ができるため
- 本選考で面接官に優秀な学生と思わせられるため
- 内定獲得できると心に余裕が生まれるため
- 内定獲得できると大学生活の自由な時間が長くなる
①強制的に本選考前の就活対策ができるため
と言うのも、早期選考を受けるには、ES提出や面接対策などの事前準備が必須。
その中で、早期選考を経験しておくと、本選考前にES提出や面接対策などの就活対策ができます。
結果、就活解禁と同時に始めた学生と比較すると圧倒的な差がついているケースも少なくありません。
②本選考で面接官に優秀な学生と思わせられるため
こちらは、私が早期選考の面接官をしていたときの経験談となりますが…
やはり、本選考のときに" すでに〇〇社受けています "や" すでに1社の内定があります "と聞くと、優秀な学生と感じます。
もちろん、あまりにも態度やコミュニケーション能力が低いと落ちますが…
とくに、内定をすでに獲得している学生は、" 内定がもらえるスペックはあるんだ! "と評価可能。
以上のことから、早期選考を受けるメリットとして紹介しました。
③内定獲得できるとストレスフリーになれるため
上記の通り、早期選考で内定が獲得できると就活に対するストレスが消えます。
もちろん、第一志望の企業を狙っているのであれば、早期選考で内定獲得後も就活を続ける必要はありますが…
1社内定を獲得しているだけで、本命企業の選考における緊張や焦りはかなり軽減されます。
結果、本選考でリラックスした状態で臨めるため、実力以上の力を発揮できるケースも少なくありません。
④内定獲得できると大学生活の自由な時間が長くなる
上記は、早期選考で内定獲得をすることができ、就活を終了するケース。
早期選考で内定獲得できた方は、大学3年生の3月には就活を終了することができます。
なお、私の友人の中には、大学3年生の3月に就活を終え、アルバイト3ヶ月したのち海外旅行に1ヶ月行ってました。
このように、社会人となってからは、なかなかできないような行動も早期内定を獲得すると可能です。
とご質問をいただくことも多いので、早期選考を受けるデメリットについても紹介していきますね。
早期選考をおこなう企業を受けるデメリット【2選】
デメリット
- 本選考を受けられなくなる企業もある
- 本選考前にメンタルブレイクする
しっかりとデメリットも確認したうえで早期選考に挑戦すべきか決めていきましょう。
①本選考を受けられなくなる企業もある
上記の通り、早期選考に落ちると本選考の参加ができなくなるケースがあります。
と言うのも、企業は同じ学生が選考に参加することで採用コストが増加するのを懸念しています。
そのため、早期選考で落ちた学生は、本選考の参加ができなくなることもあるので注意してください。
②本選考前にメンタルブレイクする
上記の通り、早期選考で落ちると" 自分なんかが本選考を受けても意味ないんじゃないか… "と感じることがあります。
結果、本選考までに立ち直ることができず、本選考でも力が発揮できずに落ち続けてしまう学生も少なくありません…
気持ちの切り替えのために実践したこと
- 就活のことをまったく考えない時間を作る
- 入社したら後悔していた可能性を考える
- 新たに優良企業を見つける
- プロの就活アドバイザーに悩みをぶつける
上記は、私が第一志望に落ちたときに気持ちを切り替えるためにおこなっていた方法4つ。
詳しい詳細は以下記事で解説してるので、早期選考を受ける方は本記事と合わせてチェックしてみてください。
早期選考に関する多く寄せられる質問【5選】
多く寄せられる質問5選
- 早期選考の合格率と選考別の通過率は?
- 早期選考で内定獲得した場合はいつまで待ってくれる?
- 早期選考で内定獲得するための就活対策はありますか?
- 早期選考で落ちやすい就活生の特徴は?
- 早期選考は準備不足でも受けたほうが良いでしょうか?
①早期選考の合格率と選考別の通過率は?
R氏(21歳)
早期選考が受かりやすいと聞いたのですが、実際の合格率はどれくらいなの?
選考別の通過率も分かれば教えて欲しいな…
選考別通過率
- 書類選考:60%前後(本選考の通過率は50%と言われている)
- 一次面接:40%前後(本選考の通過率は30%と言われている)
- 二次面接:50%前後(本選考の通過率は50%と言われている)
- 最終面接:80%前後(本選考の通過率は50%と言われている)
上記の通り、選考別の通過率は、" 就活では平均何社落ちるのか? "で紹介している、本選考の通過率をもとに私の所感で記載しています。
そのため、あくまで目安の数字として参考にしていただければと思います。
②早期選考で内定獲得した場合はいつまで待ってくれる?
T氏(20歳)
早期選考は早い時期に内定が決まると思うのですが…
内定承諾はいつまで待ってくれるのか教えていただきたいです。
なお、明確にいつまで待って欲しいかを伝えれば、その期間まで待ってくれる企業も多いです。
そのため、" 〇〇企業の選考が終わる○月まで待っていただきたく… "のように伝えてみるのも一つの手と言えます。
③早期選考で内定獲得するための就活対策はありますか?
R氏(21歳)
早期選考で内定獲得するためにやっておくべき就活対策はありますか?
早期選考を目指すにも何から始めたら良いか分からず…
早期選考を勝ち抜くための就活対策
- ステップ①:大手就活エージェントの導入
- ステップ②:就活情報サイトの導入
- ステップ③:自己分析の開始
- ステップ④:志望業界の絞り込み実施
- ステップ⑤:企業研究のやり方を取得
- ステップ⑥:グループディスカッションの練習実施
- ステップ⑦:筆記試験対策の実施
- ステップ⑧:ガクチカの作成
- ステップ⑨:志望動機の作成
- ステップ⑩:エントリーシートの作成
- ステップ⑪:面接対策の実施
- ステップ⑫:逆求人サイトの導入
上記をしっかりおこなうことで、早期選考の合格率を大幅に上げることができます。
なお、上記対策の詳細は、" 早期内定を獲得するための方法12選 "で紹介してますので合わせてチェックしてみてください。
④早期選考で落ちやすい就活生の特徴は?
S氏(19歳)
早期選考で受かりやすい就活生の特徴は当記事で書かれてましたが…
逆に、早期選考で落ちやすい就活生の特徴ってあったりするのでしょうか?
早期選考で落ちやすい就活生の特徴
- 競争率の高い企業ばかりエントリーしている方
- 自己分析が浅い方
- エントリーシートの質が低い方
- 志望理由が明確ではない方
とくに、競争率の高い企業ばかりエントリーしている場合は、早期選考でも内定獲得は難しいです。
実際、人気の高い企業の早期選考でも倍率100倍を超えてくることもあります。
そのため、早期選考で内定獲得を目指すのであれば、穴場の早期選考を実施する企業も応募してみましょう。
⑤早期選考は準備不足でも受けたほうが良いでしょうか?
N氏(19歳)
早期選考を受けるにも就活対策をまったくしていないのですが…
準備不足の状態でも早期選考は受けるべきでしょうか?時間の無駄ですかね…
期待できる効果
- 本選考よりも競争相手は少ない
- 本選考前に経験値をためることができる
とくに、本選考前にエントリーシートの提出や面接経験を積むことができるのは大きなメリット。
そのため、準備不足でも早期選考は受けることをおすすめします。
なお、早期選考を準備不足でも受けるメリットは、以下記事で詳しく紹介してますので参考にしてみてください。
早期選考は受かりやすいのかのまとめ
早期選考が受かりやすい理由
- 企業側の採用枠に余裕があるため
- 面接官の評価基準が本選考より緩いケースが多いため
- 選考ステップが少ないケースがあるため
- 準備不足の学生が多いため
とは言え、優秀な学生が参加する競争率の高い人気企業が多いのも事実。
そのため、早期選考に参加して内定獲得を目指したい方は、競争の少ない穴場企業を見つける必要があります。
受かりやすい早期選考を見つける方法
- 就活エージェント経由で早期内定を狙う
- インターンシップへ参加する
- 会社説明会の動画配信サービスを利用する
- 小規模の合同企業説明会へ参加する
- 就活イベントに参加して人事とつながる
- 逆求人サイト経由で特別選考を狙う
上記6つの詳しい詳細は、" 受かりやすい早期選考を見つけるための方法6つ "のパートで紹介しています。
ぜひ、どの早期選考を受けるべきか悩まれている方は、もう一度読み返してみてください。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。