広告 就活コラム 就職活動

【新卒で年収400万円は多い?】勝ち組の生活を送れるのか赤裸々に紹介!

悩める就活生
新卒1年目から年収400万円もらえると勝ち組ですか?
悩める就活生
年収400万円の生活レベル含めて教えてください!

こんな悩みを解決できる記事を書きました。

なお、結論からお伝えすると、新卒から年収400万円もらえるのはすごいです!

新卒の平均年収と比べると、勝ち組と言っても過言ではありません。

今回は、この辺りの理由について、私の実体験も交えて紹介していきます。

また、「年収400万円の生活レベル」や「高年収企業へ入社する方法」まで赤裸々に紹介しているので、合わせてチェックしてみてください。

新卒で年収400万円は多くもらっている理由【3選】

ではさっそく、新卒から年収400万円もらえるのが多い理由3つを紹介していきます。

dodaや国税庁などの統計データをもとに紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

多くもらっている理由

 

多い理由①:doda調査による23歳の平均年収300万円

新卒1年目の平均年収(中央値)
年齢 23歳(doda)
全体 300万円
男性 300万円
女性 280万円

上表は、「dodaの公開データ」を表にまとめたものです。

23歳を新卒1年目と仮定した場合、平均年収(中央値)は300万円となっています。

なお、20代の「dodaの公開データ」も下表にまとめてみました。

年齢 平均年収
全体 男性 女性
20歳 275万円 293万円 261万円
21歳 274万円 293万円 260万円
22歳 286万円 301万円 274万円
23歳 302万円 318万円 288万円
24歳 329万円 347万円 314万円
25歳 351万円 372万円 332万円
26歳 370万円 395万円 346万円
27歳 385万円 412万円 358万円
28歳 399万円 428万円 367万円
29歳 409万円 442万円 371万円

一応、29歳全体の平均年収(中央値)は409万円となっています。

こういった結果からも、新卒でいきなり年収400万円は高水準であることが伺えます。

 

多い理由②:新卒の平均初任給は22.6万円

産労総合研究所」の調査によると、24卒の平均初任給は「226,341円」となっています。

doda」の調査では、ボーナスは平均2.57ヶ月分なので、以下の計算で年収が求められます。

  1. 給料:初任給226,341×12ヶ月=2,716,092円
  2. ボーナス:初任給226,341×2.57ヶ月=581,696円
  3. 年収=3,297,788円(約330万円)

正直、新卒1年目からボーナス60万円近くもらえる企業も珍しいですが…

統計データをもとにしても、新卒の平均年収は高く見積もって330万円くらいです。

こういった統計データからも、新卒で年収400万円は高水準であることが伺えます。

 

多い理由③:新卒で年収400万円は平均より100万円以上多い

最後に、国税庁による「令和4年分 民間給与実態統計調査」のグラフを紹介します。

上表のとおり、20歳から24歳の平均年収は全体で見ても291万円です。

年収400万円と比較した場合に100万円以上の差があります。

こういった、国が調査したデータからも、新卒で年収400万円がどれだけすごいことか伺えます。

ミヤッチ
次の章からは、私の実体験もふまえた「年収400万円の生活レベル」も紹介していきますね!

 

新卒で年収400万円もらった場合の生活レベルをシミュレーション

私自身、年収400万円を超えたのは社会人2年目のときです!

詳しくは、「東証プライム企業社員の2年目の平均年収とは?」で紹介していますが…

今回は、そんな私が新卒ではないものの、年収400万円達成したときの生活レベルを紹介していきます。

年収400万円の生活レベル

 

①一人暮らしでも月5万円の貯金は余裕

正直、一人暮らしであれば「月5万円の貯金は余裕」です。

実際、私は仕送りをしながら月5万円以上の貯金をしていました。

項目 支出額
家賃 8万円/月
食費 3万5,000円/月
光熱費・水道代 1万2,000円/月
通信費 1万円/月
娯楽費 2万円/月
仕送り 2万円/月
奨学金 1万7,000円/月
貯金 6.6万円/月
合計 26万円/月

年収400万円の場合、だいたい手取り額は26万円前後です。

そこから、以下の支出があったとしても月5万円は貯金できます。

  1. 家賃:8万円
  2. 食費:3万5,000円(1日1,100円)
  3. 仕送り:2万円
  4. 奨学金:1万7,000円

もちろん、仕送りや奨学金がなければ、さらに娯楽費や貯金に回すこともできます。

私の経験上、年収400万円の独身であれば、そこまで苦労することはありません。

 

②実家暮らしの場合は月10万円の貯金も可能

実家暮らしのまま年収400万円もらえる場合、貯金10万円/月も十分可能です。

と言うのも、一人暮らしの生活でかかる「家賃・食費・水道光熱費」の負担が消えるからです。

項目 支出額
家賃 8万円/月
食費 3万5,000円/月
光熱費・水道代 1万2,000円/月
通信費 1万円/月
娯楽費 2万円/月
仕送り 2万円/月
奨学金 1万7,000円/月
貯金 19.3万円/月
合計 26万円/月

先ほど紹介した一人暮らしの支出表から「家賃・食費・水道光熱費」を除いた場合、貯金額は19.3万円/月です。

もちろん、一人暮らしの分、娯楽費にもっと回しても良いと思います!

ただ、娯楽費を10万円/月多くしても、貯金10万円/月近くできるのが年収400万円の力です。

正直、実家暮らしで年収400万円は、お金に困ることはほとんどないと思います。

 

③散財したら一気になくなる水準【勝ち組ではない】

正直、新卒で年収400万円もらえれば、周囲より裕福な生活ができます。

ただし、年収400万円は、散財できるほど高い金額ではないことも覚えておきましょう。

項目 支出額
家賃 8万円/月
食費 5万円/月
光熱費・水道代 1万2,000円/月
通信費 1万円/月
娯楽費 8万円/月
仕送り 2万円/月
奨学金 1万7,000円/月
貯金 0円/月
合計 26.9万円/月

上表は、私が一人暮らしで散財していたときの支出合計です。

年収400万円の手取りが26万円/月だったので約1万円オーバーしています。

このように、少し食費や娯楽費が増えれば、一気にマイナスになるのが年収400万円です。

そのため、年収400万円もらえたとしても、散財には注意するべき金額と言えます。

 

新卒で年収400万円以上の優良企業へ入社する方法【10選】

正直、新卒から年収400万円を目指す場合、人とは違った就活対策は必要不可欠です!

新卒で年収400万円はエリート待遇であり、多くの学生がそういった企業を狙っています。

とは言え、今回紹介する「人とは違った就活対策10選」を実践すれば、高年収企業への内定も十分目指せます。

『当たり前だろ!』と感じる対策もあるかもしれませんが、ぜひ騙されたと思って実践してみてください!

就活完全ロードマップ

 

方法①:就活イベントへの参加

就活を始める場合、多くの学生は「自己分析」や「就活の軸」について考えます。

ただ、私の経験上、まずは「就活の雰囲気を体験する」のが一番です。

おすすめの理由

  1. 採用担当者と話せる
  2. 他の就活生に刺激をもらえる
  3. 早期選考などの特典も狙える

こういった感じでして、現場で知れる情報や雰囲気がたくさんあります。

なお、イベントと聞くと、マイナビやリクナビ主催の合同説明会がイメージしやすいですが…

ミヤッチ
私のおすすめは、「ジョブトラ」のような小規模のイベント参加です!

上の写真は、私がジョブトラに参加したときの写真なのですが…(掲載許可済み)

『就活がいよいよ始まったな!』という気持ちになれます。

もちろん、誰も知らないような「高待遇企業」が参加するケースも少なくないです。

そのため、就活対策の一番始めには、ジョブトラのようなイベント参加をおすすめしています。

公式サイトはこちらhttps://job-tryout.com/

ミヤッチ
日テレやTBSでも取り上げられたイベントなので、参加者はかなり多かったです!

 

方法②:企業研究のやり方を学ぶ

就活イベントに参加すると同時に「企業研究のやり方」についても学んでいきましょう!

以下3つの理由から「企業研究のやり方は序盤に学んでおくこと」をおすすめしています!

おすすめの理由

  1. 気になる企業を見つけたときにすぐ分析できる
  2. 穴場の高待遇企業を知るキッカケになる
  3. 企業に求める条件が明確になってくる

就活を始めると、イヤでも求人情報が入ってきます。

そのときに、企業研究ができるか否かで「穴場の高待遇企業」を見つけられる確率は大きく変わります。

そのため、「企業研究のやり方」は、序盤に頭に叩き込んでおきましょう。

 

方法③:就活情報サイトの導入

上記のとおりでして、「就活情報サイトの導入」も序盤のうちに済ませておきましょう。

就活は、ライバルよりどれだけ有益な情報を早く入手できるかの「情報戦」です!

例えば、「過去の選考情報を知っているか否か」で選考対策の質に大きな影響が出ます。

だからこそ、質の高い就活情報をキャッチアップできる環境は早めに整えておきましょう。

なお、私のサイトでも「就活サイト」をまとめた記事は用意しています。

もし、一から就活サイトを探すのが面倒な方は、ぜひ参考にしてみてください!

 

方法④:自己分析の開始

続けて、「自己分析」も始めていきましょう。

というのも、志望企業から内定を獲得するには、あなたという商品を魅力的に伝える必要があります。

そして、あなたという「商品理解」をするために、自己分析は欠かせない作業だからです。

ミヤッチ
なお、自己分析のやり方を箇条書きで5つにまとめてみました。

自己分析のやり方5ステップ

  1. 自分の客観的データの収集
  2. 自分史の作成(過去の自分を振り返る)
  3. 他己分析(第三者から意見をもらう)
  4. 大学時代の活動内容を振り返る
  5. 自己分析から得た内容をアウトプット

箇条書きだけだと分かりにくいと思うので、以下記事で詳しいやり方を紹介しています。

自己分析がまだの方は、かならず実践しておきましょう。

 

方法⑤:ガクチカの作成方法を学ぶ

ここからは、就活対策の実践的な内容である「ガクチカの作成方法」を学んでいきましょう。

ちなみに、「高待遇企業を目指すためのガクチカ=すごい経験」である必要はありません。

アルバイト経験はもちろん、趣味をテーマにしてもOKです。

ただし、ガクチカは、「起承転結に沿った」作成が大切になってきます。

この辺りは、「ガクチカが本当にない人が取るべき行動5ステップ」という記事で紹介しています。

ガクチカ作成に自信のない方は、合わせてチェックしておきましょう!

 

方法⑥:逆求人サイトの導入

自己分析やガクチカ作成がある程度終わったタイミングで「逆求人サイトの導入」も進めていきましょう。

上図のとおり、逆求人サイトに「ガクチカ」や「自己PR」を登録すれば、企業からスカウトメールが届きます。

スカウトメールの中には、大手企業はもちろん、穴場の優良企業も存在するのでかならず導入しておきましょう。

ミヤッチ
なお、逆求人サイトは「オファーボックス」一択です!

おすすめの理由

  1. 逆求人サイトの中で一番有名なサービス
  2. 登録企業が業界No1(19,000社以上のうち大手求人1,500社以上)
  3. スカウトが獲得しやすい(スカウト受信率93.6%)

詳しいサービス内容は、「オファーボックスの評判は?」という記事で紹介していますが…

「サントリー」や「ニトリ」のような大手企業からのスカウトも狙えます。

「大学1年生の利用はできない」というデメリットもありますが…

それ以外の方であれば、確実に導入しておきたい逆求人サイトとなっています。

公式サイトはこちらhttps://offerbox.jp/

 

方法⑦:志望動機の作成方法を学ぶ

続けて紹介するのは、「志望動機の作成方法を学ぶ」です。

おそらく、「就活イベント」や「逆求人サイト経由のスカウト」など…

さまざまな企業と出会うことで、志望企業の候補が何社か出てくると思います。

そのタイミングで、候補に上がっている志望企業の「志望動機」を考えていきましょう。

ミヤッチ
なお、志望動機を考えるうえで大切なのは「一貫性」を持たせることです。

一貫性とは?

  1. 過去の経験:自分は一人っ子で幼少期に寂しい思いをした
  2. 達成したい目標:幼少期に寂しい思いをしない遊び場作り
  3. 志望企業の選択理由:全国の子どもが集まる遊び場の開発に積極的だから

思いつきで書きましたが、こういった一貫性を持たせた志望動機は面接官の受けがかなり良いです。

また、ロジック破綻しないように志望動機を作り込んでおくことも大切になってきます!

ロジック破綻と聞くと難しく感じるかもですが…

自分の文章に違和感がないか友人やキャリアセンターに確認するだけでOKです。

あとは、完成したガクチカに対して「熱意」を持って話ができれば、面接官の心をグッと掴むことができます。

もちろん、「あなたが企業に貢献できること」も忘れずに伝えましょう!

 

方法⑧:エントリーシートの作成方法を学ぶ

志望企業が何社か絞れてきたタイミングで「エントリーシートの作成」もおこなっていきましょう。

ちなみに、エントリーシートの作成は簡単でして…

ここまでに紹介したやり方で作成した「ガクチカ」と「志望動機」の内容を転記します。

あとは、志望企業の内定者のESを確認しながら微調整すればOKです!

なお、過去の内定者のESは、「Unistyle(ユニスタイル)」というサイトに登録すればで無料で見れます。

どのようなサービスかまとめた記事もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

 

方法⑨:筆記試験対策の実施

続けて紹介するのは、「筆記試験対策の実施」です。

基本、新卒から年収400万円を超えるような人気企業には、筆記試験があるので対策は必須となります。

ちなみに、筆記試験対策は「志望企業の筆記選考2ヶ月前くらい」から対策するのがおすすめです!

志望企業が決まっていない場合は、とりあえず「SPI3」を解いておきましょう!

だいたいの企業は、以下書籍で対策することが可能です!

 

方法⑩:面接対策の実施

最後にはなりますが、「面接対策」もしっかり取り組んでおきましょう。

面接は、すべての企業で実施される選考なので、かならず対策が必要になります。

ちなみに、面接対策でもっとも大切なのは、「違う相手と模擬面接」をひたすら繰り返すことです!

以下いずれかのパターンで、相手を変えながら「模擬面接を最低10回」はおこないましょう!

パターン メリット デメリット
キャリアセンター 手軽 / リクルート出身のOBがいれば最強 民間企業の就職経験がない方も多い
友人同士 手軽 / 和気あいあいと気兼ねなくできる プロ視点のアドバイスがない
就活エージェント 就活のプロから模擬面接を受けられる アドバイザーの質に左右される

なお、就活エージェントについては、以下記事をチェックしてもらえればOKです!

『就活エージェントとは何か?』という部分にもふれているので、サービスイメージが掴めると思います。

 

新卒1年目から年収400万円超えを狙える企業【10社】

本章では、新卒1年目から年収400万円超えが狙える企業をまとめました。

順位 企業名 初任給 平均年収
1位 地主株式会社 50.0万円 1694万円(令和3年)
2位 ドリーム・インキュベーター 46.0万円 1087万円(令和3年)
3位 福音館書店 44.0万円 1200万円(平成28年)
4位 サイボウズ 35.0万円 611万円(令和3年)
5位 aws(アマゾンウェブサービス) 35.0万円 605万円〜1050万円(平成.jp調査)
6位 エリアリンク 35.0万円 667万円(令和2年)
7位 サイバーエージェント 34.0万円 817万円(令和3年)
8位 アドウェイズ 33.0万円 609万円(令和3年)
9位 ランドビジネス 32.0万円 1,100万円(平成30年)
10位 フューチャーアーキテクト 32.0万円 794万円(令和3年)

上表は、平均年収.jp「新卒年収初任給ランキング」をもとに、上位10社をまとめた表です。

上位7位までは、ボーナスなしであっても初任給だけで年収400万円に到達します。

なお、年収400万円以上の高待遇を狙う場合は、大手企業を狙う方が可能性が高いです。

企業規模 男女計 男性 女性
大企業(従業員1,000人以上) 21.3万円 21.5万円 20.9万円
中企業(従業員100人〜999人) 20.8万円 21.1万円 20.5万円
小企業(従業員10人〜99人) 20.3万円 20.6万円 20.1万円

上表のとおり、企業規模によって1万円/月の差が存在します。

また、企業規模別で見たときに「生涯賃金」にも大きな差があります。

※出典元:ユースフル労働統計2022

もちろん、企業規模が小さくても高待遇の企業は多く存在します。

ただし、統計データだけを見ると、年収400万円を目指すのであれば「大手企業」の方が可能性は高いです!

 

新卒から年収400万円を目指す就活生からよくある質問【4選】

では最後に、新卒から年収400万円を目指す就活生からのよくある質問4つを紹介します。

ぜひ、気になる質問があればチェックしてみてくださいね。

当ブログに多く寄せられる質問

 

質問①:年収400万円は何年目で到達するのが普通?

質問①

新卒から年収400万円もらえるのがすごいのは分かったのですが…
実際、年収400万円を達成するには何年くらいかかるのが普通なのでしょうか?

結論、30歳前後で年収400万円達成する方が多いです。

20代の「dodaの公開データ」でも、29歳で年収400万円というデータがあります。

年齢 平均年収
全体 男性 女性
20歳 275万円 293万円 261万円
21歳 274万円 293万円 260万円
22歳 286万円 301万円 274万円
23歳 302万円 318万円 288万円
24歳 329万円 347万円 314万円
25歳 351万円 372万円 332万円
26歳 370万円 395万円 346万円
27歳 385万円 412万円 358万円
28歳 399万円 428万円 367万円
29歳 409万円 442万円 371万円

もちろん、業界や男女差が少なからずあるのも事実です。

この辺りは、あくまで参考値(目標値)として考えておくのが良いかと思います。

 

質問②:新卒で年収400万円は勝ち組?

質問②

新卒で年収400万円は勝ち組なのでしょうか?

結論、新卒で年収400万円もらえても勝ち組となるかは環境次第です!

もちろん、記事内で紹介したとおり、新卒で年収400万円は少数派です。

ただ、残業ばかりで年収400万円だった場合、勝ち組と言えるでしょうか?

このように、年収400万円であっても、環境次第で勝ち組かどうかは大きく変わってきます。

 

質問③:学歴関係なく入社できる高年収企業は?

質問③

学歴関係なく入社できる高年収の企業はあるのでしょうか?
できるだけ早くからお金をためたいと思っています。

結論、私がおすすめする学歴フィルターのない高年収企業は「キーエンス」です!

年度 平均年収(出典:キーエンスIR情報
2023年3月期 2,279万円
2022年3月期 2,183万円
2021年3月期 1,751万円
2020年3月期 1,839万円
2019年3月期 2,111万円
2018年3月期 2,089万円
2017年3月期 1,862万円

上表の通り、キーエンスの平均年収は日本企業の中でもトップクラスです!

キーエンスの新卒の平均年収も700万円から800万円となっています。

ただし、キーエンスも就職難易度が高い企業であることは間違いなしです。

どれだけ就職難易度が高いか紹介している記事もあるので、気になる方は合わせてチェックしてみてください!

 

質問④:女性で年収400万円達成するのはすごい?

質問④

新卒から年収400万円もらえるのがすごいのは分かったのですが…
やっぱり、女性だとさらに年収400万円達成するのは難しくなるのでしょうか?

結論、女性で年収400万円達成するのはすごいです。

20代の「dodaの公開データ」を見ても、29歳の平均年収は371万円となっています。

年齢 平均年収
全体 男性 女性
20歳 275万円 293万円 261万円
21歳 274万円 293万円 260万円
22歳 286万円 301万円 274万円
23歳 302万円 318万円 288万円
24歳 329万円 347万円 314万円
25歳 351万円 372万円 332万円
26歳 370万円 395万円 346万円
27歳 385万円 412万円 358万円
28歳 399万円 428万円 367万円
29歳 409万円 442万円 371万円

なお、同調査によると、女性の年収400万円達成の平均年齢は42歳です。

そのため、年収400万円もらっている女性は、世間一般で見てもかなりすごいと言えます。

 

【まとめ】新卒で年収400万円もらえるのはすごい

今回は、『新卒から年収400万円もらえるのはすごいのか?』を中心に紹介しました。

結論は、以下2つの理由から、新卒で年収400万円はすごいです!

  1. 新卒の平均年収より100万円以上多い
  2. 生活にかなり余裕が生まれる金額

『無茶苦茶な残業時間で年収400万円を達成してもすごいのか?』は別問題ですが…

新卒から年収400万円をもらえる企業は、学生からの人気が高い企業であることが多いです。

だからこそ、もし新卒から年収400万円を狙いたいのであれば…

今回紹介した「人とは違った就活対策10選」は、かならず実践しておきましょう。

10つと聞くと多く聞こえるかもしれませんが、逆にチャンスでもあります。

多くの学生が面倒に感じるからこそ、しっかり実践できれば「新卒から年収400万円」の高待遇企業も十分目指せます。

ぜひ、新卒から年収400万円目指して、就職活動を頑張っていきましょう!

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ミヤッチ

累計50万人の「就活生」が訪問 ▶︎ 偏差値40ギリギリのFラン大学出身 ▶︎ 2017年に東証プライム企業に新卒入社 ▶︎ 人事部で新卒採用を4年経験 ▶︎ 当ブログ経由で【Abema.TV 就活特番】生出演 ▶︎ 学歴に左右されない就活攻略法を軸に発信しています!

-就活コラム, 就職活動