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【実体験】Fラン学生が長期インターンへ参加すべき理由5選!

はてな

  1. Fラン学生は長期インターンに参加すべき?
  2. Fランから長期インターンへ参加する方法は?
  3. Fラン学生におすすめの長期インターンは?

こんな悩みを解決できる記事を書きました。

なお、私自身、偏差値40以下の大学に通い、就活でアピールできる実績・経験も一切なし!

そんな私が大学3年生のときに参加したのが「婚礼ホテルの長期インターン」でした。

  1. 東京の婚礼ホテルで1ヶ月間住み込み
  2. パワハラが当たり前の職場環境
  3. とにかく雑用ばかりの毎日

上記のとおり、なかなかハードな長期インターンだったのを覚えています。

ただ、それでも私は長期インターンへ参加して良かった派です。

今回は、この辺りの理由を中心に「長期インターンの魅力」に迫っていきたいと思います。

ぜひ、長期インターンに参加すべきか悩んでいるFラン学生は、参考にしてみてください!

長期・短期インターンシップの違いとは?

まず始めに、「短期と長期インターンの違い」について紹介しておきます。

すでにご存知の人は、読み飛ばしていただいて問題ありません。

項目 長期インターン 短期インターン
期間 1ヶ月以上 5日-2週間くらい
目的 キャリア形成 採用・選考直結型が多い
内容 就業体験 会社説明・グループワークなど
給与 有給(多くは時給制) 無給が多い
対象学年 主に大学2年生・3年生 主に大学3年生
参加時期 通年参加 夏・冬の長期休み

 

短期インターンシップとは?

短期インターンは、「5日以上-2週間くらい」の就業体験です。

以下の「汎用的能力と専門活用型」の2つに分かれています。

  1. 汎用的能力活用型:5日以上
  2. 専門活用型:2週間以上

なお、リクルート社の「就職白書2025」によると、5日以上のインターンに参加した割合は22.0%!

短期インターンとは言え、まだまだ参加者は少ないのが現状です。

ちなみに、1dayインターンは、そもそもインターンではありません。

昨今の改正により、「オープンカンパニー」と呼ばれています。

ポイント

汎用・専門活用型で取得した学生データは、企業側が採用へ活用することができます。

 

長期インターンシップとは?

長期インターンは、基本は「1ヶ月以上」の就業体験です。

多くのインターンが「有給」としており、主に「大学2年生・3年生」が参加しています。

なお、リクルート社調査(2023年)によると、長期インターンシップの参加率は2.2%!

まだまだ参加している学生が少ないインターンシップ形式です。

 

長期・短期インターンのどちらがおすすめ?

ちなみに、「長期と短期のどちらがおすすめ?」と聞かれることも多いですが…

結論、長期と短期インターンのどちらもおすすめです。

項目 長期インターン 短期インターン
期間 1ヶ月以上 5日-2週間くらい
目的 キャリア形成 採用・選考直結が多い
内容 就業体験 会社説明・グループワークなど
給与 有給(多くは時給制) 無給が多い
対象学年 主に大学2年生・3年生 主に大学3年生
参加時期 通年参加 夏・冬の長期休み

上表のとおり、そもそも「長期と短期インターン」では目的が違います。

私の場合は、「長期インターン=就活でアピールできる実績作り」!

短期インターンは、「早期選考の案内・選考免除」を狙って参加していました。

大学2年・3年生の夏前は長期インターン・大学3年生の冬には「短期インターン」のイメージです。

以上が、「短期と長期インターンの違い」となります。

 

Fランから長期インターンへ参加して感じたメリット【5選】

続けて、私が長期インターンへ参加して感じたメリットを紹介します。

思った以上にメリットが多いので、長期インターンは参加必須です!

長期インターンの参加メリット【5選】

  1. 就活でアピールできる実績になる
  2. 自分の価値観・適性がわかる
  3. 自己肯定感が上がる
  4. 本選考で有利になることが多い
  5. ほかの学生とパイプ作りができる

 

メリット①:就活でアピールできる実績になる

私が長期インターンへ参加した最大の理由は「就活でアピールできる実績作り」です。

  1. 東京のホテル住み込み
  2. 婚礼ホテルで1ヶ月の業務対応
  3. 社会人との関係構築

上記のとおり、多くの体験をできたのが長期インターンでした。

結果、下表のような「ガクチカ」を作れたのは大きかったです。

私が学生時代に力を入れたことは、東京の婚礼ホテルで住み込みで働いた1ヶ月間の長期インターンシップです。人々の特別な瞬間を支えるサービスを通じて、生活を豊かにする仕事の本質を学びたいと考え、住んでいる関西とは異なる環境で実践的な経験を積みたいと思い参加しました。当初、婚礼チームの一員として戦力になることが目標でしたが、初日から関西弁が出てしまい先輩に注意を受ける始末。さらに、20代から60代まで幅広い年代のスタッフが集まるチームで、結婚式の厳格なマナーや複雑な連携についていけず、「足手まとい」と感じる日々が続きました。そこで私は、この課題を解決するために主体的に行動しました。休憩時間を活用して各スタッフの得意分野や経験談を積極的に聞き、それらの情報を「チーム情報ノート」としてまとめました。また、新人の視点から現場の課題を発見し、世代間の意見交換を促進する改善提案を行いました。この挑戦により、チーム全体のコミュニケーションが活発になり、チーム全体の業務効率も向上。最終週には「君がいると現場が明るくなる」という評価をいただき、重要な担当業務を任せてもらうことができました。この経験で培った協調性と課題解決への主体性を活かし、貴社でも多様な仲間と連携しながら人々の生活を豊かにする価値創造に貢献したいと考えています。

上記は、私が「パナソニックHD」を受けたときのガクチカとなっています。

選考では、「東京のホテルに住み込みで働くってスゴイね!」と言われることも多かったです。

 

メリット②:自分の適性・価値観がわかる

私が長期インターンへ参加したメリット2つ目は「自分の適性・価値観がわかる」です。

と言うのも、私はインターン経由で「ホテル業界」を志望しないことを決めました。

  1. ひたすら皿洗い
  2. 社員の残業時間の多さ
  3. 会場セッティング(肉体労働)

婚礼という「人生に携われる仕事」であったのは事実です。

ただ、長期インターンに参加することで、現実を知ってしまったのも事実!

おそらく、「婚礼ホテル」へ就職していたら1年未満でやめていたと思います。

なお、長期インターンの中で「最新のIoT機器」へ触れることがありました。

私が「通信業界」を目指すきっかけになったのも長期インターンの影響です。

 

メリット③:自己肯定感が上がる

長期インターンへ参加すると「自己肯定感」は間違いなく上がります。

私自身、最初は貴重な夏休みがなくなると思っていました。

ただ、長期インターンが終わると、良い意味で周囲との差を実感します。

  1. 圧倒的な達成感
  2. 圧倒的な自己成長の実感
  3. 就活に対しての姿勢の変化

自己肯定感が高いと、そのまま意識高く就活に挑戦できます。

私の中では、この辺りが間違いなく長期インターンへの参加メリットでした。

 

メリット④:本選考で有利になることが多い

実は、私が最初に内定をもらったのは「長期インターン経由」です。

インターン最終日、面談の中で内々定の掲示を受けました。

なお、私も新卒の採用に携わっていた時期がありますが、「即戦力の人材がほしい」というのが企業側の本音です!

その中で、長期インターンの参加者に優遇があるのは間違いなし。

内々定はなかったとしても「本選考で有利になること」は間違いありません。

 

メリット⑤:ほかの学生とパイプ作りができる

正直、長期インターンへ参加する学生は「化け物」だらけです。

  1. 学生時代にビジネス立ち上げ
  2. TOIEC900点+2ヶ国語が話せる
  3. 早慶上智の意識高い系の就活生

正直、長期インターンがなければ、上記のような学生と私が出会ことはなかったと思います。

ただ、同じ職場で働く中で、かなり仲良くなれたのが大きかったです。

私の経験上、Fランにいると「情報・環境・機会」が圧倒的に不足します。

ここをクリアできるのが、長期インターンへの参加メリットです。

ミヤッチ
色々書きましたが、長期インターンは間違いなくおすすめです!

長期インターンの参加メリット

  1. 就活でアピールできる実績になる
  2. 自分の価値観・適性がわかる
  3. 自己肯定感が上がる
  4. 本選考で有利になることが多い
  5. ほかの学生とパイプ作りができる

 

Fランから長期インターンへ参加する方法【5選】

本章では「Fランから長期インターンへ参加する方法」について紹介します。

私が実践していた内容もふまえてますので、ぜひ参考にしてみてください!

長期インターンへ参加する方法【5選】

  1. 大学のキャリアセンターへ相談する
  2. インターンシップサイトへの登録
  3. 自己分析を徹底する
  4. 志望動機を作り込む
  5. 面接対策を徹底する

 

大学のキャリアセンターへ相談

私が長期インターンへ参加したのは「キャリアセンター経由」です。

多くの場合、大学が長期インターン求人をまとめてくれています。

なお、キャリアセンターの求人は「大学の事前審査」が入っている求人です。

  1. 法律が守られていない求人
  2. 求人内容と実際の仕事が違う
  3. 学業・私生活に悪影響を及ぼす

上記のような「長期インターン求人」は取り扱っていません。

この辺りが、私のキャリアセンター経由で探すことをおすすめする理由です。

 

インターンシップサイトへの登録

私自身、「インターンシップサイト」への登録もしていました。

具体的には、「Renew(リニュー)」という長期インターン特化サイトです。

Renewとは?

  1. 長期・有給・就業型インターンのみ取り扱うサイト
  2. 長期インターンのスカウトが狙える
  3. 大手から中小・ベンチャーまで幅広い求人を取り扱っている

上記のとおり、本サービスは、「3ヶ月以上の長期インターン」を中心に取り扱っています。

ミヤッチ
例えば、下図は「Renew(リニュー)」に掲載されている求人です。

大手GMOグループで「生成AI分野の経験ができる長期インターン」となっています。

そのほか、「大手・中小・ベンチャー」まで幅広いインターン求人を取り扱っているサービスです。

Renew(リニュー)」は完全無料のサービスなので、「どんな長期インターンがあるんだろう?」という感覚で、気軽に利用してみてください!

公式サイトはこちらhttps://renew-career.com/

 

自己分析を徹底する

続けて実践すべきは、長期インターンの攻略に必要不可欠な「自己分析」です。

自己分析が必要な理由

  1. あなたという商品を知るため
  2. キャリアの軸を明確にするため
  3. 自分に合った業界・企業を見つけるため

上記の中でも、「あなたという商品理解」に自己分析は必要不可欠です。

残念ながら、長期インターンの多くは、面接が用意されています。

その中で、「あなたという商品を上手くアピール」するのは必要不可欠!

あなたという商品理解は、就活対策の入り口として、序盤のうちから実践しておきましょう。

ミヤッチ
「自己分析のやり方」については、以下記事を参考にしてみてください!

 

志望動機を作り込む

長期インターンの参加において「志望動機」も必要不可欠!

「ガクチカ」や「WEBテスト」と違い、志望動機はほぼ100%求められます。

ミヤッチ
なお、志望動機は、以下4つの構成で作成していくのがポイントです。

志望動機の構成

  1. 結論ファースト
  2. 背景・エピソードの明示
  3. 志望理由の明示
  4. 入社後の活躍プランの明示

とくに、「志望理由の明示」は、もっともほかの学生と差別化できるポイントです。

他社との違いをしっかり明示し、志望意欲を伝えていきましょう。

ミヤッチ
具体的な志望動機の例文を見たい人は、以下記事も参考にしてみてください!

 

面接対策を徹底する

長期インターンの参加において「面接対策」も欠かせません。

ただし、長期インターンの場合は、「カジュアル面談」のケースが多いです。

そのため、以下3つを意識して対策しておけば十分通過できます。

Renewとは?

  1. 面接マナーのチェック
  2. 業界・企業分析の徹底
  3. 志望動機・逆質問の準備

面接練習は、先ほど紹介した「Renew(リニュー)」でも対応してくれます。

そのほか、「大学のキャリアセンター」を上手く活用して準備を進めていきましょう。

 

Fラン学生におすすめの長期インターン【3選】

本章では、私が就活生であれば参加したい「長期インターン」を紹介します。

なお、今回は「Renew(リニュー)」というサイトから発見しました。

Fラン学生におすすめの長期インターン【3選】

  1. SNS広告系の法人営業
  2. IT・通信系の法人営業
  3. AI活用による営業サポート

 

SNS広告系の法人営業

企業名 株式会社rusk
設立年 2022年11月
給与 時給1,500円
交通費 全額支給(上限2万円)
勤務地 東京都港区赤坂5丁目2-33 IsaI AkasakA1906号室
勤務可能時間 9時00分〜19時00分
勤務日数 週2日〜
勤務期間 4ヶ月〜6ヶ月以上
応募条件 週2日以上働ける人

始めにおすすめする長期インターンは「SNS広告系の法人営業」です。

株式会社ruskという求人は、成果保証型の広告運用サービス「コミッドアド」をリリースしているベンチャー企業となっています。

ミヤッチ
なお、同社で経験できる業務内容は、大きく分けて4つです。
  1. 営業戦略の立案
  2. 問い合わせ企業への電話アプローチ
  3. リストアップ/営業先の抽出
  4. 電話やメールによる新規顧客の開拓

「無形商材×法人営業」は、どの企業でも通用する経験・スキルの一つ!

同社は、働くうえで大切な「オフィスがおしゃれ」な点もおすすめ理由の一つです。

ぜひ、インターン求人の詳細を知りたい人は、「Renew(リニュー)」をチェックしてみてください。

 

IT・通信系の法人営業

企業名 GMOインターネット株式会社
設立年 1999年9月
給与 時給1,500円〜
交通費 全額支給
勤務地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
勤務可能時間 9時30分〜18時30分
勤務日数 週2日〜
勤務期間 3ヶ月以上
応募条件 3ヶ月以上働ける人

続けて紹介するのは「IT・通信系の法人営業」です。

GMOインターネットは、大手GMOグループとして「インターネットインフラ事業」と「インターネット広告・メディア事業」を手がけています。

ミヤッチ
なお、同社で学べる経験・スキルは多岐にわたります。
  1. 法人営業の基礎力と提案スキル
  2. IT・通信業界知識
  3. プロジェクトマネジメント・数値管理力
  4. 社内外の折衝力・アライアンス構築力
  5. 新規事業・企画立案力
  6. 技術的知識・ソリューション提案力
  7. 社会人基礎力(報連相・ビジネスマナー)

また、同社は「内定直結型の長期インターン求人」です。

そのため、IT・通信系の法人営業を学びつつ、早期内定1社まで狙える求人となっています。

 

AI活用による営業サポート

企業名 株式会社Hパートナー
設立年 2021年11月
給与 時給2,000円
交通費 1日2,000円(上限3万円)
勤務地 東京都豊島区南池袋2-9-9 第一池袋ホワイトビル2階
勤務可能時間 10時00分〜18時30分
勤務日数 週2日〜
勤務期間 2ヶ月〜3ヶ月以上
応募条件 機械学習・AI分野に興味のある人

最後に紹介するのは「AI活用による営業サポート」が経験できる長期インターンです。

株式会社Hパートナーは、親会社の「光通信」が取り扱う3,000以上の商材を大手向けに販売しています。

ミヤッチ
そんな同社の魅力は「AIスキル」を身につけることができる点です!
  1. 営業資料の作成
  2. 営業リストの作成
  3. 採用媒体の活用支援
  4. 採用者情報の分析

上記のような業務は、すべて「生成AI」を活用して対応します。

また、社長・社員と議論しながら仕事を進められるのもおすすめポイントの一つ!

生成AI×営業サポート」という仕事は、就活でアピールできる実績になること間違いなしです。

もちろん、同社の経験・スキルは、今後のキャリアに活かせることも間違いありません!

ミヤッチ
紹介した3社の詳細は「Renew(リニュー)」でチェックしてみてください!

公式サイトはこちらhttps://renew-career.com/

 

長期インターンへ参加したときに意識したこと【3選】

本章では、私が「長期インターンへ参加したときに意識したこと」を紹介します。

大きく3つに分けて紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください!

長期インターン参加時に意識すべきこと【3選】

  1. 就活に使えそうなエピソードを作る
  2. 若手社員とコミュニケーションを取る
  3. 週3日以上は働かない

 

①就活に使えそうなエピソードを作る

冒頭紹介したとおり、「長期インターン=就活でアピールできる実績作り」です。

とくに、Fランから人気の高い大手企業を目指す場合、「ありきたりなエピソード」では勝てません。

だからこそ、長期インターン経由のエピソードは必要不可欠!

  1. 生成AI活用による営業資料作成
  2. インターン期間中の好成績
  3. ほか学生がしないような業務体験

例えば、長期インターン期間中に作成した「AI活用による営業資料」を面接で見せても良いと思います。

もちろん、社外秘の情報はマスキングして共有しましょう。

ここまでやれる学生が、就活で無双することは言うまでもありません。

 

②若手社員とコミュニケーションを取る

長期インターンでは、「若手社員とコミュニケーション」を取るのがおすすめです。

私の場合は、若手社員に以下サポートをしてもらっていました。

  1. 自己PR・ガクチカの作成支援
  2. 面接練習・おすすめサービス紹介
  3. 就活中にやってよかったこと…etc

正直、長期インターン中の若手社員からのアドバイスは、私の就活を大きく変えました。

Fランから人気の高い大手企業を目指す難しさはもちろん、就活に対する姿勢まで学べたのが大きかったです。

 

③週3日以上は働かない

私の経験上、長期インターンで「週3日以上働く」のはおすすめしません。

週3日以上となると、多くの場合は「学業」を犠牲にすることになります。

なお、単位を取り終えている学生は、長期インターンではなく「就活対策」に注力しましょう。

詳しい詳細は、「就活はいつから始めるべき?」という記事で紹介していますが…

スタート時期 終了目安 就活対策
大学3年生4月1日 即日 マイナビ・リクナビの導入
大学3年生4月1日 即日 生成AIの導入
大学3年生4月1日 大学3年生4月30日 自己分析の開始
大学3年生4月1日 大学3年生4月30日 業界研究の開始
大学3年生4月1日 大学3年生5月31日 企業研究の開始
大学3年生5月1日 大学3年生5月31日 自己PRの作成
大学3年生5月1日 大学3年生5月31日 ガクチカの作成
大学3年生5月1日 即日 逆求人サイトの導入
大学3年生5月1日 大学3年生6月30日 WEBテスト対策
大学3年生5月1日 大学3年生6月30日 面接対策
大学3年生5月1日 大学3年生6月30日 エントリーシートの作成
大学3年生6月1日 大学3年生8月31日 サマーインターン申込み・参加
大学3年生9月1日 大学3年生9月30日 自己分析・業界研究・企業研究の修正
大学3年生10月1日 大学3年生10月31日 就活イベントへの参加
大学3年生10月1日 大学3年生11月30日 OB・OG訪問の実施
大学3年生10月1日 大学3年生1月31日 冬のインターン申込み・参加
大学3年生12月1日 即日 志望企業のピックアップ
大学3年生12月1日 大学3年生12月31日 早期・本選考に向けた準備
大学3年生1月1日 大学3年生2月28日 早期選考への参加
大学3年生3月1日 大学4年生6月30日 本選考への参加
大学4年生6月1日 - 内々定
大学4年生7月1日 大学4年生7月31日 就活エージェントの導入
大学4年生10月1日 - 内定式

上表のとおり、大学3年生4月には就活に取りかかる必要があります。

やるべきタスクも多い以上、週3日以上の長期インターンはおすすめしません。

 

長期インターンに関するよくある質問【3選】

では最後に、長期インターンに関するよくある質問3つを紹介します。

ぜひ、気になる質問があればチェックしてみてください。

よくある質問【3選】

  1. Fランから大手インターンは参加できる?
  2. 長期インターンとバイトは両立できる?
  3. 長期インターンへ参加する学生の割合は?

 

質問①:Fランから大手インターンは参加できる?

T氏(20歳)

Fランから大手インターンに参加はできますか?

結論、Fランから大手企業の長期インターンに参加するのは難しいです。

そもそも、大手企業の長期インターンは「エンジニア職」の募集が多かったりします。

ただし、「オープンカンパニー(1day)」と「短期インターン(5日〜2週間以内)」であれば話は変わってきます。

Fランからでも入れる大手企業20社」という記事で紹介していますが…

  1. パナソニックホールディングス
  2. リクルートホールディングス
  3. レバレジーズ株式会社
  4. ニトリホールディングス
  5. 株式会社良品計画
  6. 株式会社ファーストリテイリング
  7. 株式会社ヤクルト本社
  8. カゴメ株式会社
  9. フジッコ株式会社
  10. アイリスオーヤマ株式会社
  11. アース製薬株式会社
  12. 富士ソフト株式会社
  13. Sky株式会社
  14. リコージャパン株式会社
  15. トランス・コスモス株式会社
  16. JCOM株式会社
  17. 損害保険ジャパン株式会社
  18. 東京海上日動火災保険株式会社
  19. 住友林業株式会社
  20. 株式会社一条工務店

上記20社は、学歴フィルターのないFラン学生におすすめの大手企業です。

ニトリの短期インターンは、私自身が参加して「内々定」まで獲得することができました。

そのため、Fランから大手企業のインターンを狙うのであれば、「オープンカンパニー(1day)」または「短期インターン(5日〜2週間以内)」にしましょう。

 

質問②:長期インターンとバイトは両立できる?

T氏(21歳)

長期インターンとバイトは両立できますか?
バイトをやめるべきか悩んでいます…

結論、長期インターンとバイトの両立はできません。

私自身、一度やってみましたが「学業」がおろそかになりました。

ただし、「短期インターン(5日〜2週間以内)」であれば両立できます。

バイト先の店長へ、「インターン期間中は休ませてください」と伝えましょう。

 

質問③:長期インターンへ参加する学生の割合は?

S氏(21歳)

長期インターンへ参加する学生は多いですか?
周囲で聞いたことがないので気になりました…

結論、長期インターンへ参加する学生の割合は2.2%です。

なお、長期インターンは「1ヶ月以上の就業体験」を指します。

ちなみに、リクルート社の「就職白書2025」によると、5日以上のインターンに参加した割合は22.0%!

短期インターンへ参加している学生も少なかったりします。

だからこそ、私はFラン学生にこそ長期インターンへの参加をおすすめしています。

 

まとめ|Fラン学生こそ長期インターンへ参加しよう

今回は、「Fラン学生は長期インターンに参加すべき?」という悩みを中心に紹介しました。

本記事のまとめ

  1. Fラン学生こそ長期インターンへの参加がおすすめ
  2. 長期インターン=就活でアピールできる実績作り
  3. 取り組む学生が少ないからこそ参加価値がある

上記のとおり、Fラン学生こそ長期インターンへ参加すべきです。

私自身、偏差値40以下の大学に通い、就活でアピールできる実績・経験も一切なし!

そんな私が、下表の成績を残すことができたのは「長期インターンへ参加した」影響が大きかったからです。

企業名 備考
通信系の大手子会社(内定承諾) 総合職(推定倍率:40倍)
住友商事マシネックス(内定) 総合職(推定倍率:50倍)
富士通ゼネラル(内定) 営業(推定倍率:60倍)
ニトリ(内定) 総合職(推定倍率:100倍)
東芝テック(内定) 事務職(倍率:非公開)
リクルート(最終選考まで) 総合職(推定倍率:15倍
パナソニック(最終選考まで) 総合職(推定倍率:70倍

リクルート社調査(2023年)による、長期インターンの参加率は2.2%!

実践する学生が少ないからこそ、Fラン学生が取り組む価値は大きいです。

そのため、ぜひ今回紹介した「キャリアセンター」や「Renew(リニュー)」経由で求人を探してみてください!

就活はお金の一切かからない投資活動!

ここに全力投球できるか否かで「生涯賃金」に大きな差が出るので一緒に頑張っていきましょう。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

公式サイトはこちらhttps://renew-career.com/

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ミヤッチ

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