読者の悩み
- 社会人2年目に感じたリアルなあるある体験が知りたいな、、
- 社会人2年目に求められることって何があるの?
- 社会人2年目の時期に取り組んでおくべき行動ってあるの?
当記事では、このような悩みを抱える方に向けて、以下3つの情報を発信していきます!
本記事の内容
- 社会人2年目に感じたリアルな体験談4選を紹介!
- 社会人2年目に会社や上司から求められたこと5選を紹介!
- 社会人2年目に取り組んでおいて良かったこと8つを紹介!
私もそうでしたが、社会人2年目になると、社会人1年目に比べ、まったく違うと感じる場面が多々あります。
今回は、その辺りを踏まえつつ、私が「社会人2年目に求められたこと」や「取り組んでおいて良かった行動」まで、余すことなく紹介していきます。
是非、「社会人2年目の環境変化に悩んでいる方」や「社会人2年目に取り組んでおくと良い行動が知りたい方」は、最後まで読んでみてください。
目次
【体験談】リアルな社会人2年目あるある4選を紹介!
では、さっそく私が「社会人2年目に経験したあるある4選」を紹介していきます。
社会人2年目のあるある4選
- まだ1年しか経っていないのに後輩ができる!
- 社会人2年目になっても給料があまり増えず落胆する!
- 同期と自分を比較して悲観的になる!
- 今後のキャリアに対して漠然とした不安が頭をよぎる!
まだ1年しか経っていないのに後輩ができる!

社会人2年目になると、まだ一年しか経っていないにもかかわらず、後輩指導を任せられることがあります。
もちろん、上司が期待しているからこそ、後輩指導を任せてもらうケースもありますが、ただの押し付けで任せられることも、、
なお、私の場合は、社会人2年目になって、いきなり後輩ができても、何から教えれば良いか戸惑うことが多かったです。
もし、私と同じように戸惑うことが多い方は、「後輩に寄り添う気持ち」を一番大切にしてみてください。
どれだけ後輩が失敗しても諦めずに教えてあげるのです。その気持ちはきっと後輩にも届くはずです。
社会人2年目になっても給料があまり増えず落胆する!

社会人2年目になると、給料が上がると期待していた方も多いと思います。
しかし、現実は、社会人1年目の頃より給料が下がったというケースも珍しくありません。
なお、理由としては、社会人2年目になると「住民税」が給料から控除されるためです。
以上のことから、社会人1年目から給料アップしなかった方は、手取り額が社会人1年目より少なくなるケースも多くなります。
なお、私自身、社会人2年目の給料は、社会人1年目とほとんど同じ19万円前後でした。
この辺りの内容も踏まえ、給料が低い場合の対処法を、以下記事で解説してますので、参考にしてみてください。
同期と自分を比較して悲観的になる!

私自身、社会人2年目に、海外事業に携わる同期と比較して悲観的になることが多かったです。
しかし、同期と比較しても、現状が変わるわけではないので、あまり意識しないのが一番かと。
ですが、もし、あなたが同期と比較して悲観的な気持ちになる場合は、スキルアップを目指しましょう。
なお、私が社会人1年目の頃に取得して良かった資格は、以下記事で解説してますので、興味のある方は、参考にどうぞ!
今後のキャリアに対して漠然とした不安が頭をよぎる!

私自身、社会人2年目になったにもかかわらず、成長を全く感じられず、キャリアに悩むことが多かったです。
また、周囲の友人も、今後もこの仕事で本当に良いのか悩んでいる方が、たくさんいました。
なお、上記対策については、「社会人2年目に取り組むべき行動の第1位」で紹介してますので、参考にしてみてください。
【実体験】私が社会人2年目に求められたこと5選を紹介!
続いて、私が社会人2年目の頃に求められたこと5つを紹介します。
是非、「社会人2年目に求められることを事前に知りたい方」は、参考にしてみてください。
仕事の独り立ち

なお、私の場合は、以下のような仕事の変化がありました。
- 【社会人1年目】:会議は上司の話を聞いて、ひたすらメモを取る。
- 【社会人2年目】:会議では、メモを取るより積極的に発言するよう求められる。
正直、あの頃は、「いきなり会議で発言しろと言われても、、」と言った感じでした。
とは言え、上司の中では、「社会人2年目=独り立ち」を強く求めていたのだと思います。
仕事に対する結果

とくに、数字で見える結果に対して、以下のように、社会人1年目と2年目で大きな違いがありました。
- 【社会人1年目】:学生への会社説明会を年間10回担当する!
- 【社会人2年目】:新卒の採用人数を年間50人達成する!
なお、私の場合は、人事担当をしていたので、売上などは求められていませんでした。
しかし、営業の同期は、年間の営業目標が300万円ほど上がったという声もありました。
仕事に対する責任感

なお、大前提として、部下の仕事に対する責任を最終的に負うのは、社会人1年目の頃と同じく上司です。
しかし、一部の業務では、あなた自身が責任を負うことが必要な業務も増えてきます。
結果、仕事に対する責任感を求められていると感じることが、社会人2年目は多くなります。
自ら考え行動する能力

なお、私が、社会人2年目の頃に一番求められていたのが、「自ら考え行動する能力」でした。
とくに、私の場合は、以下のような場面で、「自ら考え行動する能力」を求められていたと思います。
- 会社説明会の参加者を増やすための施策
- インターンシップの立案と実施
- 各大学との効率的なパイプ作り
上記内容は、社会人1年目の頃であれば、上司がすぐに教えてくれましたが、社会人2年目の頃からは、自分で考えることを、上司から求められる場面が多かったです。
後輩への指導力

なお、私が、もっとも苦労したのが、後輩への指導力だったと思います。
正直、最近まで指導してもらっていたのに、いきなり指導をする立場になったので、戸惑いばかりでした。
とは言え、今振り返ってみると、人に教える難しさを、若いうちに経験できたのは、非常に良かったです。
なお、社会人2年目あるあるでも解説しましたが、後輩の指導で一番大切だったのは、「後輩に寄り添う気持ち」でした。
どれだけ後輩が失敗しても諦めずに教えてあげて下さい。その気持ちはきっと後輩にも届くはずです。
社会人2年目に取り組むべき行動8選をランキング形式で紹介!
最後に、私が、社会人2年目の頃に取り組んで良かった行動(一部、取り組めば良かった行動)を8つ紹介します。
なお、私自身、前述で解説した「社会人2年目に求められたこと5つ」のハードルが高く、いつも仕事で悩んでいました、、
- 社会人2年目になっても成長が全く感じられない、、
- いきなり後輩の指導とか言われても自分のことで手一杯だよ、、
- 社会人2年目で活躍するにはどういった行動をどるべきなんだろう、、
そんな社会人2年目の頃に、行動して良かったと心の底から思えた行動8つがあったので、紹介していきます。
1位:転職活動をおこなう

おすすめ度 | |
取り組んで良かった行動 | 転職活動 |
必要費用 | 0円〜 |
おすすめ理由 | 20代のうちから「自分の市場価値」や「今後のキャリアの方向性」が考えられるため |

と思われる方が、大半ではないかと思いますが、ここでお伝えしたいのは「転職活動」です。
転職と転職活動の違い
- 転職:今の会社を辞めることを前提として転職をおこなう!
- 転職活動:今の会社を辞めることを前提としない「市場価値や今後の方向性(キャリア)」を考える活動!
上記考えは、私の5つ上の先輩が教えてくれたことなのですが、「転職活動」は、今の会社を辞めずに、自分の「市場価値」や「今後の方向性」を把握する活動となります!
なお、「転職活動」のイメージが掴みやすいよう、私が転職活動を通じて、方向性の決定までおこなった流れを載せておきますね。
転職活動(例)
- 【面談】:いくつかのキャリア相談を通じて「自分の市場価値や方向性」を可視化。
- 【環境分析】:さまざまな意見から、勤め先企業が周囲より恵まれていることに気づく。
- 【方向性決定】:仕事を辞めず、強み(市場価値:文章作成能力)を活かした「ブログ運営」を開始。
- 【結果】:ブログ経由でAbemaTV出演を果たすことに成功。
あくまで、上記内容は、私が転職活動をおこなった一つのモデルケースでしかありません。
ですが、自分の市場価値(立ち位置)が把握でき、プロのアドバイザーに「仕事の悩みも聞いてもらえる」転職活動は、取り組んでおいて損のない行動となりました。
私が転職活動で利用したサービス3選
- 第1位:「マイナビジョブ20's」:マイナビ唯一の20代に特化したキャリアアドバイスや求人紹介が好評!
- 第2位:「ポジウィルキャリア
」:20代の受講者No1のキャリア構築に特化したキャリア相談サービス!
- 第3位:「リクルートエージェント」:業界最大手の転職エージェント!求人数は驚異の40万件越え!
なお、20代に特化した質の高いキャリア相談を受けたい方は、上記の「マイナビジョブ20's」がおすすめです!
累計登録者数も26万人を突破しており、大手マイナビの20代に特化した手厚いキャリア相談を受けることができます!
注目ポイント
ただし、転職ではなく、漠然としたキャリアへの不安がある方は、「ポジウィルキャリア」もおすすめとなっています。
初回無料面談もおこなっており、転職サービスと違い、キャリア相談に特化したサービス体験ができます。
2位:分からないことは自分で調べる!

おすすめ度 | |
取り組んで良かった行動 | 自分で調べてから質問する |
必要費用 | - |
おすすめ理由 | 質の高い質問ができるようになる |
私の場合は、先ほど紹介したように、社会人2年目の頃、自ら考え行動する能力を求められてました。
なので、分からないことを自分で調べるクセは、半ば強制的に身につけるしかなかったです。
結果、社会人6年目となった今、上司から「質問の質が高い」といった評価をもらえることも多く、社会人2年目から取り組んで良かった行動となりました。
3位:仕事に対して目的を考えて取り組む

おすすめ度 | |
取り組んで良かった行動 | 一つひとつの仕事に対して目的を考えて取り組む |
必要費用 | - |
おすすめ理由 | 一つひとつの業務の質が向上するため |
私がそうだったのですが、社会人1年目の頃は、仕事を覚えることが目的になることが多かったです。
ですが、社会人2年目になったタイミングで、無理にでも仕事に対する目的を考えて取り組むようになりました。
なお、極端な例でいうと、以下のような意識で、仕事に取り組むイメージです。
- 【社会人1年目】:会議室の掃除を思考停止でおこなう
- 【社会人2年目】:会議室の清掃を5分短縮できるように効率化を意識しておこなう
まずは、小さなルーティーン業務から、無理のない範囲で取り組んでみてください。
結果、1年後には、あなたの業務の質が、周囲を驚かせるほど高いものになっているはずです。
4位:残業を可能なかぎりしないようにする

おすすめ度 | |
取り組んで良かった行動 | 残業を可能な限りしない |
必要費用 | - |
おすすめ理由 | 生産性を意識した仕事の姿勢を身につけることができる |
なお、上表の内容は、私が、社会人2年目の頃にできなかった行動となります。
私は、「社会人2年目に月の残業時間が80時間を超えた」でも解説している通り、多くの残業をしました。
結果、以下のような、「周囲からの印象」や「自分の固定概念」がついてしまうことに、、
- 周囲から積極的に残業をしてくれる印象を持たれる
- 残業をすることが正しいという固定概念が植え付けられる
なお、今だから言えますが、残業を減らしても、そこまで仕事の成果に大きな差は出ませんでした。
この辺りは、以下記事で詳しく解説してますので、興味のある方は、合わせて読んでみてください。
5位:頼まれた仕事に対して「報連相」を徹底する!

おすすめ度 | |
取り組んで良かった行動 | 頼まれた仕事に対して「報連相」を徹底する |
必要費用 | - |
おすすめ理由 | 周囲へ報告・連絡・相談をする姿勢が身につくため |
社会人2年目になって気づいたのですが、上司や仕事の関係者には、報連相の徹底が大切になってきます。
なぜならば、社会人2年目からは、自らが受け持つ仕事の責任が大きくなるからです。
なお、報連相が徹底されていない悪い例としては、上司から「あの案件はどうなっている?」と質問がくることです。
この辺りは、以下記事で詳しく解説してますので、報連相を身につけたい方は、合わせて読んでみてください。
6位:仕事の優先順位を考えて行動する

おすすめ度 | |
取り組んで良かった行動 | 仕事の優先順位を考えて行動する |
必要費用 | - |
おすすめ理由 | 仕事の抜け漏れ防止のため |
先ほども紹介した通り、社会人2年目は、社会人1年目の頃に比べ、仕事の量が増えます。
また、自分が受け持つ仕事も多くなるので、優先順位を考えて行動する意識を持たなければ、仕事の抜け漏れが必ず出ます。
なので、自分のやるべき仕事は、必ずメモを残し、優先順位をつけるクセを身につけておきましょう。
なお、最初のうちは、上司に優先順位をつけた紙を見てもらうのも一つの手です。
仕事に対して優先順位をつけて取り組むのは、想像以上に難しいので、悩んだら上司に相談することを意識しましょう。
7位:同じ質問を繰り返さないようにする

おすすめ度 | |
取り組んで良かった行動 | 同じ質問を繰り返さないようにする |
必要費用 | - |
おすすめ理由 | 自分の仕事を円滑に回せるようになるため |
上表の通り、同じ質問を繰り返すことは、他人の時間以上に、自分の仕事の時間が奪われます。
なので、「自分で調べて分からない質問」を聞くのは良いですが、「同じ質問」は、減らすように行動しましょう。
なお、同じ質問を繰り返さないためには、「メモを取る+分かったふりをしない」ことが基本動作と言われています。
とくに、実際はわかっていないのに「はい」と答え、同じ質問を繰り返すのは、やめることをおすすめします。
8位:誰かに自分の仕事を手伝ってもらう!

おすすめ度 | |
取り組んで良かった行動 | 誰かに自分の仕事を手伝ってもらう |
必要費用 | - |
おすすめ理由 | 周囲を巻き込む力を身につけることができるため |
私もそうでしたが、社会人2年目は、ほとんどの場合、社会人1年目より仕事量が増えます。
結果、一人で仕事をこなすことが不可能な場面が、必ず訪れるので、そんなときは、誰かに仕事を手伝ってもらいましょう。
周囲を巻き込む力は、社会人生活を生き抜くために必要な能力なので、是非、社会人2年目から意識してみてください。
なお、上記内容を踏まえ、あなたの職場が、周囲に協力を得られない環境の場合は、さっさと転職しましょう!
周囲に協力も得られない職場だと、精神や肉体的にしんどく、20代の若い時間を無駄にするだけです。
【総括】社会人2年目に求められること5選と取るべき行動8選!
いかがでしたか?
「社会人2年目になっても仕事ができないと悩む方」は、非常に多いと思います。
実際、私も、社会人2年目の頃は、以下のような理由で、仕事に対して悩むことが多かったです。
- 社会人2年目になっても成長が全く感じられない、、
- いきなり後輩の指導とか言われても自分のことで手一杯だよ、、
- 社会人2年目で活躍するにはどういった行動を取るべきなんだろう、、
ですが、社会人6年目の今だからこそ、私が社会人2年目に取った以下の行動は、間違いではなかったと胸を張って言えます。
社会人2年目に取り組むべきこと8選
- 1位:転職ではなく「転職活動」をする
- 2位:分からないことは自分で調べる
- 3位:仕事に対して目的を考えて取り組む
- 4位:残業を可能なかぎりしない
- 5位:報連相を徹底する
- 6位:仕事の優先順位を考えて行動する
- 7位:同じ質問を繰り返さないようにする
- 8位:誰かに自分の仕事を手伝ってもらう
社会人2年目は、人生の大切な分岐点にもなる重要な時期です。
是非、上記8つのうち、今すぐ取り組める内容を順番にこなしていってください。
小さな行動の積み重ねが、あなた自身を成長させる大きな火種となるはずです。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。